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2005年04月10日
2007年度入試からの後期試験廃止を決定
京都大学は3月1日、2年後の2007年度入試から後期試験を廃止し、前期日程のみの入試選抜にすると発表した。
1989年度より始まった京大の後期日程は多様な学生を集める目的で、論文、実技、専門内容に特化した問題など、学部・学科によってユニークな選抜方式が行われてきた。
しかし近年、前期と後期の併願率が高く、後期が前期の敗者復活戦としての性質が強くなり、前期で合格できたはずの学生が後期で受かるという矛盾点も出てきた。また、前期と後期で入った学生とでは、共通に受けているセンター試験の英語の平均点に明確な差があり、また全体的にも学生の学力低下が目立ってきた。
こうした経緯から後期試験を廃止、入試を一本化することで、最低限必要とされる学力を満たす学生の確保へと繋がったようだ。
(京都大学新聞社)
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