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2007年04月03日
珍しい世界地図など80点紹介 京大総合博物館で4日から
江戸時代以降に出版された地図の歴史をたどる企画展「地図出版の400年 京都・日本・世界」が4日から、京都市左京区の京都大総合博物館で始まる。日本地図が出版されて今年で400年にあたり、珍しい世界地図や京都の都市図など約80点が紹介される。
博物館が3日、概要を発表した。中世に貴族向けの百科事典として作られた「拾芥抄(しゅうがいしょう)」慶長版(1607年)の大日本国図は出版された日本地図としては国内最古。日本列島が密教の法具「独鈷(とっこ)」の形に模され、冊子の挿絵になっている。
「坤輿(こんよ)万国全図」は1602年の世界地図で、中国にキリスト教を布教したイエズス会のイタリア人宣教師マテオ・リッチが刊行した。地名を漢字で表記しバチカンなど世界に4点しか現存してしないという。
ほかにも、出版された京都の都市図では最古の「都記(みやこのき)」(1626年ごろ)や1687年の初版以来100年にわたる大ベストセラーになった日本地図「日本海山潮陸図」(1691年)など珍しい地図が並ぶ。
会場ではパソコンで江戸、大正時代の京都の都市図を操作し、現在の地図とも比較できる。5月6日まで(午前9時半−午後4時半。月、火曜は休み)。有料。問い合わせは京大総合博物館TEL075(753)3272。
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2007年04月03日 08:06 更新 | トラックバックコメントする
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