2007年07月31日
厚いガス層にブラックホール・銀河形成に一役?
京都大学の上田佳宏准教授と米航空宇宙局(NASA)などは厚いガス層に隠れた新型のブラックホールを発見した。地球の南半球からそれぞれ8000万光年、3億5000万光年離れた二つの銀河にあり、銀河を形成する役割を果たしたとみられる。銀河誕生の仕組み解明につながるという。
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2007年07月28日
動物の食害めぐり問題提起 京大フィールド研、南丹で公開講座
京都大フィールド科学教育研究センターの「公開講座2007」最終日が28日、京都府南丹市美山町芦生の同センター芦生研究林(芝正己林長)で開かれた。全国から30人が受講、野生動物による食害をめぐる講義で、26日から始まった3日間の講座を締めくくった。
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2007年07月26日
京大防災研、面目も補強!? 8月から耐震補強工事
京都大の防災研究部門が集まる防災研究所(京都府宇治市五ケ荘)で耐震補強工事が8月から始まる。地震などへの「防災」を掲げる施設でありながら、建物2棟の耐震強度が国の定める基準の30%から50%しかなかったことが昨年分かっており、研究所の教授らは「ようやく『防災』研究所の面目を保てる」と胸をなで下ろしている。
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2007年07月26日
阪大学長給与全国トップ、18年度 2位は東北大
大阪大が東京大を抜いてトップに−。今月公開された平成18年度の国立大学法人学長の報酬・給与で、阪大が前年度1位の東大を上回り、トップに躍り出た。文部科学省によると、学長の給与額で阪大が首位になったのは初めて。法人化前は、東大学長が国家公務員の最高額で、阪大学長は次のランクの額と定められており、阪大が東大を抜くことはなかった。阪大にとってはこれも法人化の成果?
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2007年07月23日
チンパンジーで老後研究 京大霊長類研が管理へ
チンパンジーを実験動物として利用することが世界的に中止となり、国内の製薬会社などが抱えていた多数のチンパンジーが京都大霊長類研究所(愛知県犬山市)の管理下に置かれることになった。霊長研は、チンパンジーの安らかな「引退生活」を保障したうえで、ヒトにも応用可能な福祉・長寿研究のために役立てたいと考えている。製薬会社の寄付金を受け、8月1日に新たな研究部門を開設する。
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2007年07月20日
FDの第一人者・田中毎実さんに聞く…形式より蓄積いかせ
FDの第一人者は、形だけの教師力向上策を心配する。
FDとは何か。京都大学高等教育研究開発推進センター長の田中毎実さんは即座に答えた。
「目の前の学生ときちんとした授業を作っていくこと。そのために、まず教師から変わってみよう、それがFDだ」
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2007年07月19日
元文化庁長官の河合隼雄氏が死去
2007年07月18日
京大に寄付講座、チンパンジーで「福祉長寿研究」
京都大学は17日、スズケン子会社で医薬品開発販売の三和化学研究所(名古屋市)から総額1億5000万円の寄付を受け「福祉長寿研究部門」を設置すると発表した。三和化研が保有管理する「チンパンジー・サンクチュアリ・宇土」(熊本県宇城市、敷地面積3万3000平方メートル)で、自然に近い状態でチンパンジーを飼育し加齢に伴う疾患などについて研究する。
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2007年07月15日
10万ヘルツ、癒やしの高周波 京大総合博物館
京都大総合博物館(京都市左京区)の熱帯雨林のジオラマ展示場で8日から、10万ヘルツ以上の高周波音域を再現できる超音響装置が稼働する。人が音として聞き取れる2万ヘルツをはるかに超えた周波数。専門家の研究では癒やしの効果も指摘されている。
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2007年07月09日
新京野菜メニュー、京大に登場 学生ら考案 評価上々
京都大の学生たちが考案した新京野菜メニューが完成し、京大吉田キャンパス(京都市左京区)のイタリアンレストラン「カンフォーラ」で9日、メニューに取り入れられた。旬の素材を生かしたカラフルな料理に、客の評価も上々だ。
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2007年07月08日
心の進化を探る 京大研究センター設立記念シンポ
2007年07月07日
アステラス製薬と京都大学、次世代免疫制御を目指す創薬医学融合拠点での協働研究実施
京都大学(本部:京都市、総長:尾池 和夫)とアステラス製薬株式会社(TSE:4503、本社:東京、社長:野木森 雅郁)は、「次世代免疫制御を目指す創薬医学融合拠点」による協働研究を実施することになりましたので、お知らせします。なお、本融合拠点は平成19 年度の文部科学省科学技術振興調整費による「先端融合領域イノベーション創出拠点の形成」プログラムに採択されています。
現在、わが国を含む先進諸国では、アトピー、喘息、花粉症などのアレルギー疾患の罹患者は全人口の1/3 を超え、加えて関節リウマチやクローン病など、免疫に関連する難病克服のための革新的新薬の創出は急務となっています。さらに、がんや、肝炎など慢性感染症の治療のための新しい免疫賦活薬に大きな期待が寄せられており、移植・再生医療など次世代医療の確立のためには安全な免疫抑制技術と創薬は不可欠となっています。革新的な免疫制御薬に対するこうした世界的要請を背景に、京都大学とアステラス製薬は、最先端の基礎免疫学研究の成果と創薬技術の融合による、次世代の革新的免疫制御薬の創出をめざす協働研究の実施を協議してきましたが、このたび、文部科学省科学技術振興調整費による「先端融合領域イノベーション創出拠点の形成」プログラムに採択されたことを受け、本格的な創薬医学融合拠点を始動することになりました。
京都大学は、免疫学研究の世界の中心の一つとして、抗体遺伝子の構造と機能、制御性T細胞や樹状細胞による免疫応答調節、リンパ球の発生と分化、癌免疫やアレルギー反応の機構などの分野で、これまで極めて多くの重要な研究成果をあげてきました。また、付属病院は、生体肝移植では世界一の実績をもつ他、膵島移植、肺移植などの移植医療の拠点としての実績があり、再生医学研究所では、ES 細胞をはじめとする再生医療のための最先端の研究が進められています。
一方、アステラス製薬は、ゲノム創薬など最先端の創薬技術を導入し、わが国発のグローバル医薬品の創製をめざして開発研究を進めています。アステラス製薬の開発した免疫抑制剤タクロリムスは、現在、臓器移植にともなう拒絶反応を抑制する免疫抑制剤として、世界で最も広く使われている医薬品となっています。
創薬は、極めて長い時間と膨大な経費を要する困難な活動であり、多くの候補化合物から最終的に安全で効果的な薬物にいたる確率は非常に小さいものです。この非効率性の原因の一つは、基礎医学研究と創薬プロセスが各々独自に全く別の場所で行われている点にあると考えられています。
本融合拠点では、強い基礎免疫学研究の基盤を有する京都大学と、わが国発のグローバル医薬品の創出をめざし、すでにその実績を有するアステラス製薬とが協働し、わが国で初めて、両者を同一の施設で連動して進めていきます。この融合研究拠点の研究施設(京大アステラス融合ラボ)は京都大学医学部構内に設置され、京都大学学内研究者チーム、国際公募による若手研究者チーム、アステラス製薬研究者チームにより免疫に関連する薬剤の創製をめざして協働研究を推進していきます。また、ここには知的財産管理や技術支援のチームも設置します。
本融合拠点での協働研究により、創薬システムのイノベーションと、多くの次世代の革新的免疫制御薬をわが国から世界に向けて送りだすことを目指すとともに、基礎医学研究、創薬技術、知的財産管理などに精通した創薬医学研究者の養成にも貢献していきます。
http://www.japancorp.net/japan/Article.Asp?Art_ID=38458
2007年07月04日
耳でなく 心に響く 森の声 京大博物館ジオラマ 音響を一新
京都大総合博物館(京都市左京区)は3日、創立10周年を記念して、常設展示の熱帯雨林ジオラマの音響装置を一新したと発表した。森の音を人には聞こえない10万ヘルツ超の高周波成分まで忠実に再現しており、「都会にはない、心を癒やす自然の響きを感じることができる」(大野照文教授)という。
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