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選挙権の棄権はアリかナシか


1. Presenter 2002/04/03(水) 01:05:35
 府知事選がいよいよです。選挙結果の方も気になりますが、投票率はどうなるでしょうか。
 先日行われた横浜市長選の投票率は39%(前回34%)でした。ところで、当選した中田氏の得票率は42%との事。と言う事は、中田氏は僅か有権者の16%の支持を得ただけで市長になったとも考える事が出来る訳です。
 政治の構造改革が至上命題としてワイドショーにも取上げられる昨今ですが、一部議員による利権政治を可能にしている大きな原因のひとつに、この低い投票率があるのではないでしょうか。つまり、有権者の一部と利害関係を結んで確実な票田を確保しておけば、低い投票率の助けを借りて選挙に勝つ事が出来る訳です。地方における選挙事情など、ほとんどがこの類でしょう。
 このような現状を前にして、選挙において有権者の半数以上が行使する棄権という行為をどのように考えますか?私個人の場合、たとえ現行の選挙制度自体に対する抗議の意思があっても、有権者たる自分の責任は免れず、よってとても棄権を正当化する事は出来ないと思っています。皆さんはいかが思われますか?

2. 蜻蛉 2002/04/03(水) 02:08:28
Presenter殿のご提供の話題で、やっとそれなりに答えられそうなやつが(笑)
ということで。

投票率が低いのは、やはり政治に対する関心のなさ、不信感によるものだ、と考えるほうが自然だと思います。
今の政治に期待が持てない、いい政治家がいない、選挙しても結果は同じだ、という理由でその意志を示すためにも、投票に行かない、というのはアリかもしれませんが、僕はそうは思いません。
今の政治に期待が持てないならなおさら選挙に行く必要があるでしょう。自分がこれだ!と思う政治家を選ぶわけです。
いい政治家がいなくても、立候補している人間は限られていて、嫌でもその中から選ばなければなりません。われわれはその中にいい政治家がいなくても、その中から最も適任だと思う人間を選ばなければなりません。自分にとっていい政治家がいないなら自分が立候補すればいいんです。それが出来ない限りは、たとえいい人間がいなくても、立候補者の中から選ぶべきでしょう。
また、たとえ投票しても、それが反映されるとは限りません。しかし、自分の意見が反映されないからといって、投票しないことは、自分の意見が反映されないことよりも悲しいことではないでしょうか。

また、政治家がこの投票率の低さを利用しているのは事実としてあるかもしれません。某首相が「寝ていてくれればいい」とかいう発言もしていたし、自分に票を入れてくれる人間だけが投票してくれるにこしたことはないですから。

たとえ政治に関心や期待がなくても、政治は多かれ少なかれ自分に影響が出るわけですから、選挙というものをもう少し大事に考えるべきではないか、と思います。

3. 入り浸り [E-Mail] 2002/04/03(水) 03:37:23
昔は投票率が上がると自民有利、下がると共産有利と言われてたけど・・・
現在、投票率が上がると
自民・・・やや不利? 共産・・・有利
民主・・・有利    社民・・・微妙
公明・・・有利    その他・・放置

ってとこだろうか。
俺としては投票に行かないってのは日本の政治がどうなっても
構わないという意味なんだと思う。そういう奴は絶対に政治に
不満を言ってはいけない。最低限の行動も取らないで政治に不満たれるってのは
おかしい。どこに投票するかという問題で、今回の京都府知事選
のように、投票したい候補者がいない、という事態も起こりうる
わけだが、セカンド・ベストの候補者に入れるとか、
セカンド・ワースト(最悪の候補者が当選しないように投票する事)
といった投票行動の選択方法もある。
最悪でも「白紙投票」すればいい。それをさぼっておいて
「選挙には行きませんでした。でも景気対策してください」というのは
お門違いじゃないかと思う。

4. 根性一路 2002/04/03(水) 11:26:20
入り浸り氏の意見にこういうテーゼをしてみる試み。
ってとこだろうか。

>>俺としては投票に行かないってのは日本の政治がどうなっても
構わないという意味なんだと思う。そういう奴は絶対に政治に
不満を言ってはいけない。最低限の行動も取らないで政治に不満たれるってのは
おかしい。

ここなんですけどね、私は、「投票に行かないこと」は必ずしも「政治がどうなってもいい」という意思表示にはならないと思います。いわゆる「腹をくくった棄権」とでもいいましょうか。後半の、セカンドワースト選択というくだりは同意できるんですが、「白紙投票」には疑問があります。

えーつまり、白票も投票率アップの一役を担っているわけなので、当選者にとっては「これだけの投票率をもって選出されたのである」というお墨付きを与えることになり、逆に意味で政治に文句つけられないのではないでせうか。詳細は忘れましたが旧ソ連とか日本の最初の選挙のときとか、投票率が異常に高かったですよね。投票することそれ自体にそんなに価値があるとは考えにくいです。で、このことは、「そもそもなんで政治に関心を持たなければならないのか」という問題になっていくわけですが…。

んー書きなれていないのでちょっと変な論旨になってますが、付け加えがあったらまたかきまーす。

5. 根性一路 2002/04/03(水) 11:29:47
おまけ

投票率が異常に低いほうがある意味面白いですね。
2パーセントとか。そんなもんで選ばれたというのは、
「選ばれた」とは言わない。
そういう意味で、現行の選挙制度自体への抗議の意思があるなら
棄権したほうがいいと思いました。今回私はちょっと悩み中です。
共産党が勝つとおそらく府の教育行政はさらに悪化するでしょう。
かといって自民系に勝たせる必然性もない。

6. ゆき [E-Mail] 2002/04/03(水) 17:03:16
マイナス票だったら、入れたいんですけどね。

7. Presenter 2002/04/03(水) 19:31:45
根性一路氏へ
>白票も投票率アップの一役を担っているわけなので、当選者にとっては「これだけの投票率をもって選出されたのである」というお墨付きを与えることになり、逆に意味で政治に文句つけられないのではないでせうか。
そうでしょうか?白票が投じられれば投票率は上がるも得票率は下がる訳で、当選したといっても低い得票率が戒めになるのではないでしょうか?

また、
>2パーセントとか。そんなもんで選ばれたというのは、「選ばれた」とは言わない。
という考えにも疑問です。確かに感情的にはそれでいいかもしれませんが、法的には市民の責任は免れないでしょう。建前上であっても、市民は法を制定する権限を持つ主権者なのですから。

 私が思うに、根性一路氏が言う棄権するという行為は、現行政治への不信とは認められても、政治革新への少しの方向性も孕み得ないものに見えます。むしろ低い投票率によって利権政治の無為の共犯者になってしまっているのではないでしょうか。もちろん、高過ぎる投票率が異常である事は分かりますが、現在の政治への当事者意識と投票率の低さは批判されてしかるべきと思われます。

8. 根性一路 2002/04/03(水) 21:12:29
●ゆき氏のアイデアいいですね。一票下げるわけですか。面白いっすね。

>白票が投じられれば投票率は上がるも得票率は下がる訳で、当選したといっても低い得票率が戒めになるのではないでしょうか?

あー確かに、「法の上に眠るものは法に保護されない」って言葉があるように、そういう意味での「無作為による貢献」の市民の「責任」ってのはあります。しかし、どこに入れたってですね、当選者の正当性に寄与することになるだけです。「この制度の正しさを認識した上で、投票に参加した」という点において、その結果当選した人間による政治の正当性を批判することはできなくなるのでは。あと当選者の戒めになるかどうかは本人の主観によるので本人が図太い神経してたら何も思わないでしょうね。

>建前上であっても、市民は法を制定する権限を持つ主権者なのですから。

ん?法を制定する権限をもつのは議員であって、市民はその議員を選ぶ権限をもつにとどまるのでは?

●議論が「選挙制度そのものの意味」から「誰を選択するかについて選挙制度をいかに位置付け、いかに使うか」に移ってきましたかねー。

●あと、選挙制度だけが、政治への関心のメルクマールには必ずしもなりえないのでは、というテーゼをひとつ。政治への参加の方法はこれだけに限定されず、いろいろな方法があります。利権が絡むほど生生しくなっていくわけですが…。

んで、思うに我々学生にとっては選挙に参加しなくてはならない程の必然性がないわけですね。日本の積極的な投票をしている人は、組織票を初めとする職場や地域のしがらみの中に生きる人がほとんどです。この、「自分が一票を投じなければ生活にさしさわりがおよびかねない」という意識、これを学生が持つのは難しく、結論としては、「棄権はしがらみがある人から見れば批判されうるけど、アリかナシかでいえばアリである」ってな感じでしょうか。

 

9. Presenter 2002/04/03(水) 21:59:21
根性一路氏へ
>「この制度の正しさを認識した上で、投票に参加した」という点において、その結果当選した人間による政治の正当性を批判することはできなくなるのでは。
 私が思うのは、棄権する事で選挙制度への不支持は表明されたとしても、結局それによっては何も変わる力は生まれ得ないと言う事です。「無策は失策」という訳です。

>「棄権はしがらみがある人から見れば批判されうるけど、アリかナシかでいえばアリである」
 私はこれからまだ長い期間を日本で生活する住人として将来を憂う「しがらみ」の中にあります。

10. blue 2002/04/04(木) 11:10:24
投票率が上がると、いわゆる浮動票をどれだけ獲得できるかが明暗を分けるため、現在の日本の状況では選挙直前に失点があった政党にとってはマイナス、そうでない政党にとってはプラスに作用するかと思われます。
また投票率が下がると、いわゆる組織票を確保している政党が有利になるため、公明党などが比較的有利になると思われます。

>「誰を選択するかについて選挙制度をいかに位置付け、いかに使うか」
という観点から考えると、やはり投票によって政局にどんな影響があるか、という事が重要ではないでしょうか。
たとえ投票率が2%であったとしても、得票数1位の人が当選するという事実に何ら変わりはありません。
考えてみれば、現在の40%程度の投票率が既に異常であると言えるかもしれません。
どれだけ投票率が低かったとしても、結局当選した者が勝ち、というのが現状ではないでしょうか。
私は棄権という行為は、
>現行の選挙制度自体への抗議の意思がある
とは思いません。
むしろ現状に対する消極的支持として受け取られるのではないでしょうか。

ところで投票率は本当に上がった方がいいのでしょうか?
何故こんな事を言い出すのかと言うと、投票率が上がるという事は必ずしも良い政党が高い支持を受けるという事にはならず、むしろ選挙直前での失点が少なかった政党が有利になるだけではないかと思うからです。
当然投票率が低い方が良いという事にはならないと思うのですが、投票率が上がる事が良い事とされるために必要な前提があるのではないかと思います。
そしてその前提は今の日本において満たされているのでしょうか。
結局選挙制度の限界と妥当性の話になるのかもしれませんが、投票率上昇を手放しで喜ぶ気になれない自分がいます。

11. >blue 2002/04/04(木) 22:56:17
先生!共産支持者を発見しました!

12. 入り浸り [E-Mail] 2002/04/04(木) 23:39:55
選挙権を免許制(一定の条件を満たしたものにのみ与える)
かつ、
申請制(役所に届け出ると与えられる)にすれば
随分と違うかもしれないね。
さらに、一定期間ごとに更新しないと取り消される事にすれば
政治意識は高まるかもしれない。
もっとも、免許制の基準は非常に甘いものにする必要があるだろうけど。

13. 根性一路 2002/04/05(金) 01:12:56
少々文学的な言い方になるかもしれませんが、選挙制度というもの自体は一種のフィクションであって、科学的に正しさが証明されたわけではないですよね。現状で考えられる限りにおいてまあ妥当かな…と考えられて採用されているにすぎないわけです。で、その限界ってのはもう近いのではと見ています。

上のほうのレスで、棄権行為は失策であり現状への消極的支持と受け取られているようですが、んー難しいところですね。私の言うところの棄権という無作為は、ポジティブに何もしない、アクティブに何もしないということなので、変なたとえですが「マイナス300円もうけた」というかなんというか。

皆が本気で棄権して0パーセントになれば当然誰も当選しないわけで、そうなると代替制度が出てこざるを得ない状況がくると考えられます。まあ実現可能性は低いですけども。

>当然投票率が低い方が良いという事にはならないと思うのですが、投票率が上がる事が良い事とされるために必要な前提があるのではないかと思います。

そうですねー。現代日本においてその前提が満たされているかといえばかなり?マークです。「自分の1票が大きく政治を左右する」実感がないから仕方ないですね。思えばはるか昔の制限選挙のときには有権者はものすごく少なかったわけで、「権利を行使している」という実感は今とは比べ物にならないくらいあったでしょう。

私自身の楽観的な見方ですが、いざとなれば(例えばそれこそ有事)1票が身に降りかかるのは皆思うところでしょうし、投票率も上がってしかも妥当な結果が生まれるんじゃあないかな、と。

14. ぽんぽこぽん 2002/04/05(金) 01:22:43
突然ですが最近、あらゆる場面が素人化してると思いませんか?
特に政治なんて、ワイドショー化しちゃってっから、
フィクションを通り越して道化みたいに見えちゃうのは
私だけでしょうか?
政治家(屋?)もまったく素人ばっかりで・・・
四条で今回の府知事候補の某氏の演説聴いてましたが、
耳に聞こえのいいことばかりいって、素人!!って感じでした。
辻本さんにしても、田中元外務大臣にしても、やはり
政治をやる器ではないでしょう。
いかがなものでしょうか。

15. ととろろろ 2002/04/05(金) 02:24:54
政治的無関心な人々が選挙で大量に票を投じるというのは
それはそれであまり健全じゃないと思うよ。
あと、普通に機会費用を考えると投票に行かないと選択するほうがよほど合理的なわけで、
平時における投票率の低さは、それほど不思議なことでもないんだよね。
ただ、問題は現在の日本はとてものこと「平時」なんていっている余裕は無いわけで。。。

>ぽんぽこぽん

俺にもそう見えるよ。
要するに、キャッチフレーズやスローガンを上手く使って、
短い時間でアピールできる政治家ばかりが票を得る世の中になってしまっているんだよね。
都市化によって、人々がより刹那的で閾値の高い刺激を求めるようになって、
それが求められる政治家のあり方を変えてしまったのかもしれない。

インパクトのある政治家は、確かに見ていて悪い気はしないけれど、
結局人々はインパクトを短期のうちに消費してしまうだけだから、
その政治家の深い部分まで洞察されることは少ないし、評価も持続しない。
国の数十年先まで考えることが求められる政治家さえも
インパクトの強さによって判断してしまうようになってしまっている
今の日本の状況は正直、かなり危ういと思う。

日本人はこの先どんどん近視眼的になっていくのかなあ。
「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」というように、超長期の流れを意識して
行動できるところが、日本人の特質だったと思うんだけど。。。

16. 蜻蛉 2002/04/05(金) 10:28:16
なるほど。おっっしゃるように、政治に関心のない人間の、いやいやでする投票による、投票率の上昇は意味がないと思います。
でも、紅白歌合戦の視聴率よりも低い投票率は、やはり危機的状況だと思います。多少なりとも、政治に関心を持つべきではないでしょうか。
でもそのためにはどうしたら…「素人政治家」のパフォーマンスではあまりよくないと思うし…やはり個人の意識改革?

17. なみ [E-Mail] 2002/04/05(金) 12:10:07
自戒も込めて津波から改名しました。

私見ですが、投票率が低いのは本当に有権者のせいなのでしょうか?
もちろん、有権者自身が現在の生活にそれなりに満足している(諸外国から見ると、日本の現状は不況に見えないそうです)というのもあると思いますが、
既成政党が現在の日本にとって適切な政策(有権者から見て魅力的な政策)を打ち出せていないことも原因の一つではないかと思われて仕方ありません。
さらに、昔のスレ
http://www.kyoto-u.com/lounge/discuss/html/200201/02010009.html
でも議論されていたように、制度的に選挙に立候補しにくくなっているので、
時代にマッチした政治家の新規参入が妨げられているようにも思われます。

>根性一路殿
>選挙制度というもの自体は一種のフィクションであって、科学的に正しさが証明>されたわけではないですよね。現状で考えられる限りにおいてまあ妥当かな…と>考えられて採用されているにすぎないわけです。
井沢元彦の「逆説の日本史」によると、選挙制度が発明された一つの理由は、平和的な政権交代を可能にするためではないかと書かれています。
しかし、既成政党が自分に有利なように選挙制度を作るなら、単に現状の権威付けの意味しか持てなくなるかもしれません。

18. 根性一路 2002/04/05(金) 22:47:21
政治意識の高い人の一票と、無関心層の一票とが同様の
一票であるというのも、なんか悪しき平等主義な気がしますね。

>投票率が低いのは本当に有権者のせいなのでしょうか?

メディアリテラシー教育が日本では未熟というのもありますが、
マスコミの責任ってでかいですよねえ。

19. blue 2002/04/05(金) 23:43:21
議論が徐々にニヒリズムに収束していきそうな・・・。

何故か共産支持者にされてしまった私ですが(笑)、与野党相乗り候補vs共産党候補という図式は何とかならないのでしょうか?
あまりにも選択肢が無いと言うか、これでは投票という行為はしたくても投票したい候補者がいない人も少なくないのでは。
かと言って自分で立候補するわけにもいかず・・・投票日近づいてきましたね・・・ハァ・・・

20. ゆき [E-Mail] 2002/04/06(土) 00:12:52
>根性一路様
しかし、すべての方に投票権が無ければ、
政治問題に関心を持たせる動機付けができませんからね。
悪しき平等主義でも、平等ということにしなければ、
民主主義の前提自体が崩れるでしょうね。

21. 入り浸り [E-Mail] 2002/04/06(土) 00:49:59
>blue
英米の二大政党制とちょっと似ている部分はありますね。
問題は共産党が有力な対抗と見なされていないこと。
あ〜共産王国京都は別として。

あと、田舎の村長選挙などでは今でも対立候補が立たず、
無投票で当選なんてのがあるらしい。
あの厨房の如くどこでも立候補を立てる共産党さえ見捨てる場所ってのが
あるんだなあと思った次第。

結局、自民党に対抗できるだけの人材が野党にはいないってことじゃ
ないですかね。それだけの人材はみんな自民党に行く。
民主党は今、人材は豊富だけど野党根性が全面に出て
とても国政を背負うという自覚がない。つまり、有権者は
自民党に入れておけばいいと考えるわけで、実際常に自民党は
多数勢力であり続けたわけで。結果、自民党が勝つなら
別に選挙いかなくてもいーじゃんみたいな風潮が
生まれているのでしょう。自民党と対等に張り合うだけの
政党が必要なんでしょうなあ・・・

22. ガ━━(゜Д゜;)━━ン! 2002/04/06(土) 01:10:03
多数決っていいですよね。
過半数以上が支持する意見が正義。
少数意見は無視。
そんなところが実にいいと思います。


…いや、まじでね。
正しいものが勝つとは限らない今の世界に、もっとも適してる気がしますよ。

23. 根性一路 2002/04/06(土) 20:39:33
>悪しき平等主義でも、平等ということにしなければ、
民主主義の前提自体が崩れるでしょうね。

ここでね、あえて言ってみますが、形骸化したような民主主義なら
そんな前提ぶっつぶれていいと思うんですよ。
デモクラシーというのも一つの信仰ですからねー。
それが時代に逆行するものか、んーそりゃわかんないですね。
じゃあ共産主義がいいのかというと、そんなことは全然ないわけで。
むしろ今の悪平等を広めているのは共産主義的思考だったりするわけですし、
個人的には共産主義はキライです。
ただまあ共産党自体は、自民の悪事を追及するために存在させとくくらいは
いいと思ってますけど。万年少数野党でいてほしいかなというところ。

>…いや、まじでね。
正しいものが勝つとは限らない今の世界に、もっとも適してる気がしますよ。

むう、だからといって自民が全て正しくないかというと、
そうでもないと思いますよ。政治を正しい正しくないで論じるのは難しいです。

>入り浸り氏
自民党が勝つと得する人が、他の政党が勝って得する人よりもはるかに
多いというわけですね。小沢一郎が「要するに利権の問題だろ」と言ってましたが、いたって正解ですな。

そういえば府知事戦、「京都をイベント都市にする」といってた候補者がいましたっけ?カジノ作るとかなんとか。面白主義で選んでもいいかもしんない。
実際、京都は年寄りのレジャーランド化してるし、例えば博物館を統合してとてつもなくすごいのを作れば目玉になるような。

24. sige 2002/04/07(日) 15:37:47
選挙権を免許制にするとなると、誰が試験問題を作るのでしょうか?
政府や議会だと、選ばれる側が選ぶ人を選別する事になり、相当危険
な気がします。

もし免許制にするなら、
政府から独立して試験を作る機関を作り、そこの試験委員は国民の投票で選ぶ。
試験委員の選挙権は国民全員に与える。

こうするのが、一番ですかね。

25. 2002/04/07(日) 15:43:03
独立機関と称するものが独立を保っていない例はどこの国にも見られる。
やめたほうがいいね。

26. なみ [E-Mail] 2002/04/08(月) 13:23:18
>根性一路 殿
>政治を正しい正しくないで論じるのは難しいです。
スレとずれますが、「勝てば官軍」と言われるように、
「正義」とは、これまで勝ってきた集団が持っている方針のことではないかと思います。
人間が生活する上で、ある方針(正義、倫理、道徳等)を持った集団が強くなり、結果として勝ち、現在に残るのではないかという気がします。

>入り浸り 殿
>結局、自民党に対抗できるだけの人材が野党にはいないってことじゃ
>ないですかね。それだけの人材はみんな自民党に行く。
う〜ん、正確には、そういう優秀な人材は自民党に引き抜かれるか、
叩き潰されるのではないかという気がするのですけど…

>自民党と対等に張り合うだけの政党が必要なんでしょうなあ・・・
自民党は必死で阻止するでしょうけどね。
自民党の政策は、これまでの時代にはよく合っていたと思うのですが、
現在の状況を見ると、これからの時代にはちょっと苦しいのではないかという気がします。
自民党にもよく頑張っている人達がいるのは知っているのですが、何といっても政治は結果責任ですから…。
個人的には、自民党が自己変革できれば低コストで済むので喜ばしいのですけど、どうなるのでしょうか。

27. 優良スレ保護部 2002/04/23(火) 00:37:07
保護法適用により強制執行致します。

28. 根性一路 2002/04/23(火) 21:11:13
25日は辻元さんの参考人招致かー。
新潟で選挙もあるねえ。

>なみ氏
人間が生活する上で、ある方針(正義、倫理、道徳等)を持った集団が強くなり、結果として勝ち、現在に残るのではないかという気がします。

↑そうですねー、実際そういう側面がほとんどですし。

石原慎太郎の新党があるやらないやら。水面下でどれくらい動いてるかわからんけど、衆議院は夏に解散してるだろうか…。

29. たばね 2002/04/24(水) 20:57:54
 素朴な疑問。
 基本的人権って譲渡不可能だよね? (たしか)
 まあ、参政権は基本的人権じゃなくて、基本的人権を保障するための権利かもしれないけど。
 どっちにしろ、選挙権の棄権って、民主主義にとって(思想的に)結構やばいことのような気がするんですが。

30. 根性一路 2002/04/25(木) 01:26:50
選挙権ってのは、選挙する自由とともに、
選挙しない自由も抱合されていると思うのですが。
行使するかどうかは本人の選択ではなかろうか、と。

選挙権の行使がある種の強制性を伴うのならば、
それこそ昔のロシアなどのように、
投票率だけ異常に高くいけども円滑な国家運営もしてないような状態に
なるかもしれないと思うのですよ。

あとまあ民主主義は現状のシステム的にベストかな?と
思われてるだけなので、それ自体がやばくなったらそれはシステムの寿命でしょう。

31. Cancer 2002/04/25(木) 07:39:06
権利は行使しないとどんどん腐っていくっていうのが一番当てはまるのが選挙だと思うのですが。
日本全体で暫くほっといたために、自民党の一極支配状態が生まれて、
それでますますどうしようもなく。
権利行使しなかったことで何かを訴えよう、というのは今までに殆ど認知されていないでしょうし。

「いい立候補者がいない」、っていうのに対して
橋爪大三郎が「政治家は育てるもんだ」ってかいてましたな。

32. たばね 2002/04/25(木) 08:08:53
>根性一路さん
 ごめん。言い方が曖昧でした。
 つまり、僕が考えているのは、
 「譲渡不可能な権利を保障する」のが、「譲渡(というか棄権)可能な権利」というのは、どこか妙な気がするなー。
 っちゅうことです。

33. 根性一路 2002/04/25(木) 10:21:51
>Cancer氏
思うにですねー今まで「政治に関心をもってる人」が権利行使した結果、
地域利権政治みたいなのになっちゃったと。
じゃあそんな関心がいるのだろうか、ということなんですよね。
こういう地元の利益誘導に関心もつのって非常にミクロ的な関心であって、
まそれはそれで大事なんですが、マクロで関心もって権利行使した人がいないと。
橋爪さんの想定にはマクロな関心もって選挙権行使しようぜってことじゃないかなあ。それはそれで賛成なんですが、そこの腹くくって選挙権行使してる人は少ないんじゃないかなあと思うんですよ。

※今辻元氏の参考人招致みてます。あぁん、関心もっちゃってるよ私。しかしまあ聞いたことにこたえないという笑えるほどの言動不一致。ある意味永久保存版だ。

34. 棄権 2004/06/24(木) 12:46:08
みたいなのになっちゃったと

35. あいうえお 2004/06/25(金) 19:30:46
私の知り合いに、やたらとドライな考え方の人がいまして、「自分が一票入れて結果が変わることはまずありえないから、むしろ選挙に行くほうが理解できない行為だ」と。
確かビートたけしさんも同じようなことを言ってましたが、あながち間違ってるわけでもないかと…。でもこういう論理って、みんながそう考えると社会が成り立たなくなるんですよね。この辺に「マナー」っていう考え方が必要なのかもしれません。
しかし、電車の中でお年寄りに席譲るとか、道にゴミを散らかさないとかいうマナーと同じように考えられるかどうかが難しいところ…。自信を持って支持できる政党もないならば、結局、「友達もみんな行っている」とかの習慣で行くしかないような気も…。
マナーという意識の全くできていない人になると、「ヒトに迷惑かけてないんだからいいでしょ」といって援助交際とかする女子高生だったり、「子供に時間と金使うのがうっとしい」という程度の理由で子供を作らないディンクス夫婦みたいになってしまうかも知れません。(もちろん、切実な理由があって子供を作らない夫婦もいるはずですが…)
そこで皆さんにお聞きしたいのですが、「選挙に行かなければいけない」というマナー意識は、皆さんはどいう論理の構築でなさっているのでしょうか。「みんな行っているから」とか、「みんなが入れなくなったら社会が成り立たない」という考え以上の論理を、ぜひ聞かせていただきたいのですが…。

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