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熊野寮について その14


1. 前寮生 2002/12/11(水) 17:07:47
熊野寮について殺伐と語るスレです。
マターリ重視は羊スレに。

熊野寮についてどう思う?
http://www.kyoto-u.com/channel/entertainment/conf/html/200107/01070023.html
熊野寮について その2
http://www.kyoto-u.com/channel/entertainment/conf/html/200108/01080032.html
熊野寮について(その3)
http://www.kyoto-u.com/channel/entertainment/conf/html/200109/01090030.html
熊野寮について その4
http://www.kyoto-u.com/lounge/discuss/html/200112/01110048.html
熊野寮について その5
http://www.kyoto-u.com/lounge/discuss/html/200203/02030002.html
熊野寮について その6
http://www.kyoto-u.com/lounge/discuss/html/200203/02030016.html
熊野寮について その7
http://www.kyoto-u.com/lounge/discuss/html/200204/02040028.html
熊野寮について その8
http://www.kyoto-u.com/lounge/discuss/html/200205/02050011.html
熊野寮について その9
http://www.kyoto-u.com/lounge/discuss/html/200206/02060030.html
熊野寮について その10
http://www.kyoto-u.com/lounge/discuss/html/200206/02060050.html
熊野寮について その11
http://www.kyoto-u.com/lounge/discuss/html/200207/02070065.html
熊野寮について その12
http://www.kyoto-u.com/lounge/discuss/html/200207/02070103.html
熊野寮について その13
http://www.kyoto-u.com/lounge/discuss/html/200209/02090031.html
熊野寮について 羊板
http://www.kyoto-u.com/lounge/talk/html/200201/02010043.html
熊野寮羊板 その2
http://www.kyoto-u.com/lounge/talk/html/200207/02070013.html

2. (=゜∀゜)ノ 2002/12/11(水) 21:41:10
>Cancer
>どんな形での新々寮であれ、寮費は今の数倍に跳ね上がるおそれはありますな。
そうなったとしても、税金が投入される以上は、
平均的なアパート・マンションよりは、はるかに安価な家賃で生活出来るだろう。

>個人ではなく、特定の団体がロハで活動拠点を確保し、
>かつ、京都大学の名を冠することができるメリットというのは権益だと思いますが。
確かにその通りだ。税金で拠点を確保でき、水光熱費なども当局に負担させ、
かつセクトの名前を隠して「熊野寮自治会」と称する事が出来るのは、
絶大な権益と言うべきであろう。

しかし、そうだとするのであれば、
「京都大学熊野寮は、某セクトに食い物にされているのではないか」と言う、
冗談で片付けるには、あまりに深刻過ぎる回答が弾き出されるのであるが、
それについてあなたはどう考えるであろうか?

3. (=゜∀゜)ノ 2002/12/11(水) 22:21:57
>まず現在の寮の中に、
>「ムラ社会的な密着した人間関係」があるのかどうかが問題であろうと思う。
私の知るところでは、熊野寮には炊事・洗濯機能が完備しており、
自由に使用できるゲームや漫画が貯蔵された部屋が何部屋も存在し、
金を支払って、利用できる食堂も存在すると言うことである。
そして、それらの多くは、寮生の労力によって維持されていると聞いた。

熊野寮は、食事その他の家事、暇潰し、娯楽などを一つの建物で賄うだけの機能を有し、
ある意味自己完結と言うか、自給自足的な構造をしている。
また、他人と知り合い、集団を形成することがきわめて容易である。
そして、他人と一緒に仕事をしなければ、寮を維持することが出来ない。

このような場合、同じ仕事に長年携わってきた人々同士、
いつも食事や娯楽を共にしたりする人々同士の間では、
体育会系の「同じ釜の飯を食った仲」に匹敵する、
強い紐帯が生まれる条件が存在するのではないだろうか?

確かに、近所に住んでいるだけなら他人である。
しかし、彼らと苦楽を共にしたのなら、それはもう他人ではない。
寝食を共にし、苦楽も共にした人々は朋友か、腐れ縁である。
膨大なやりとりを重ね、余人には図り難い親密さ、あるいは予定調和を蓄積した人々の集団を、
まさしく「ムラ社会的な密着した人間関係」と言うのだ。

4. (=゜∀゜)ノ 2002/12/11(水) 22:36:51
>前寮生
>不満の本質は「寮自治の不健全さ」。これに尽きる。
寮自治が不健全であるらしいことは、過去スレを見れば明らかである。
しかし、精密な現状分析と、打開策の検討がなされていないため、
具体的にどのような問題が存在するのか、分かりにくいきらいがある。
外から眺めている者にも分かりやすいように説明してもらえないだろうか?

>現在の寮の形に対する魅力は何か?と問われれば、人間関係の居心地の良さと答える。
>ただしこれは居心地の良い人間関係を自分の周辺に構築する事に成功した者の
みに与えられるもので、
>無条件に全ての寮生が享受できるとは限らない。
私の推察が正しいならば、極めて密着した関係性を保持した友人との付き合いは、
極めて居心地の良いものであろうと思われる。
そのようなものを大学時代に構築できる空間は、それほど多くは無い。
これをもって魅力の一つにあげるのは妥当であろう。
ただ、この関係から疎外された人物にとっては、極めて不快であろうとも思う。

>友人を作るのが苦手な人間であっても、
>この状況下で友人を作らないのは難しいと言っても過言ではないだろう。
>一人暮らしの欠点として、「寂しい」と挙げる人は少なくない。
>そしてサークルに入る理由として「友達を作りたいから」という人もある程度いるだろう。
>それを考慮した場合、苦労せず同じ大学の幅広い学部から
>上下両方の学年の学生と知り合う機会の多い寮というのは
>十分魅力があると俺は思った。
上で言っていることに通じるが、これは諸刃の剣であろう。
「友人を作らないのが難しい環境」と言うのは、
「友人を作らなければ、極めて居心地の悪い環境」とも言い換えられる。
他人と関係を結ぶ上での敷居の低さは魅力ではあるが、
しかし、他人と一線を引いて付き合う上では欠点であると言えよう。

このことを、「密着した人間関係は、多くの人間にとって重荷なのではないか」
と言ったのだ。
熊野寮の退寮者の多さも、そこに起因する部分が多いように思う。

5. Cancer 2002/12/12(木) 00:09:42
○「現在の熊野寮の居心地の良さ」と「寮自治の不健全さ」
どちらも外からするとよくわからない点だろうと思われますが、趣旨には同意します。
それを受けて、寮の居心地の良さというものが共同生活から生まれるものとして、
その存立のために自治は必須のものでしょうか?
もちろん、寮生が一丸となって自治に取り組んでいるような状況(設立当初はそうだったように聞きます)
ならば他の寮生との連帯感はいっそう強まるものと思われますが、
現在の寮の居心地の良さはほとんどそれに依ってはいないようにも思われます。
むしろ、遊び仲間としてはよくても、「あいつ仕事しないからなぁ」もしくは、
「あいつまじめに仕事してるしなぁ」という声に聞かれる若干の隔たりが生じているぐらいでは。
(=゜∀゜)ノ氏の説く「体育会系の『同じ釜の飯を食った仲』に匹敵する、強い紐帯」はあまりにも理想的状況で、
寝食・仕事・娯楽の要素の内では唯娯楽のみに立脚した人間関係が多いのではないかと思います。

6. Cancer 2002/12/12(木) 00:18:47
さて、それでは熊野寮に馴染むかどうかの一つの要因として、
快適な人間環境を構築することに成功したか否か、ということですが、
これはその人の志向性に因るものではないかと思いますが、いかがでしょう?

寮をただたんに寝起きする場としてとらえて、人付き合いは外のサークルで、
という人にとっては、寮内の人間関係は煩わしいばかりでしょう。
私が最近感じているのは、だんだん寮内の吸引力が弱まり、
外向性になるひとが増えていているんじゃないか、ということです。
そうなれば、仕事だとか自治だとかは単なる厄介ごと、
先輩に多少何か言われても平気の平左、ということに也候。

7. Cancer 2002/12/12(木) 00:26:32
>寮自治の不健全さ
外に人に向けた書き方をしてみましょう。

寮には名目上いないといけないことになっている(?)委員長という役職があります。
誰もそんな面倒なことはやりたくないのですが、大抵「全寮で一丸となって日帝国・米帝の資本主義を粉砕しよう」
と言い出すような人がどっかから現れて、否決してもしょうがないのでその人が委員長になります。
その委員長が中心となって形成する委員会が様々な行動の提起を行う形で寮自治は行われてきましたが、
大多数の寮生にとっては「どうでもいい」ことであるため、積極的反対がでないまま、
そのまま「寮全体の総意」ということになって話が進んでいってしまいます。

ここで問題とされるべき点は、大多数の寮生の無関心なのでしょうか?
それともなにかシステムに致命的な欠点があるのではないでしょうか?

8. (=゜∀゜)ノ 2002/12/12(木) 00:28:13
>Cancer
>それを受けて、寮の居心地の良さというものが共同生活から生まれるものとして、
>その存立のために自治は必須のものでしょうか?
その問いは、寮自治に対する極めて根源的な問いである。
他の寮生諸氏がどう考えているのか、是非とも知りたいものだ。

>むしろ、遊び仲間としてはよくても、「あいつ仕事しないからなぁ」もしくは、
>「あいつまじめに仕事してるしなぁ」という声に聞かれる若干の隔たりが生じているぐらいでは。
>(=゜∀゜)ノ氏の説く「体育会系の『同じ釜の飯を食った仲』に匹敵する、強い紐帯」は
>あまりにも理想的状況で、
>寝食・仕事・娯楽の要素の内では唯娯楽のみに立脚した人間関係が多いのではないかと思います。
なるほど、少し美化しすぎていたのかもしれない。
普通の友人関係よりは、密着したものを考えていたのだが、そういう訳でもないんだな。
ところで、一緒に仕事している人々同士は、どうなのだろうか?

9. (=゜∀゜)ノ 2002/12/12(木) 00:35:54
>Cancer
>寮をただたんに寝起きする場としてとらえて、人付き合いは外のサークルで、
>という人にとっては、寮内の人間関係は煩わしいばかりでしょう。
私の前スレでの発言は、そういう点を踏まえてのことだ。
悪い言い方では有るが付き合うつもりの無い人々が、
自分に近いところで「馴れ合い」的集団を形成しているのを見るのは、相当不快である。
その集団が、自分に何らかの働きかけをしてきたら、もっと不快であろう。

>私が最近感じているのは、だんだん寮内の吸引力が弱まり、
>外向性になるひとが増えていているんじゃないか、ということです。
それは、当然だと思う。
むしろ、こんな楽しみの多い時代に、吸引力が働く方が不可解である。

10. (=゜∀゜)ノ 2002/12/12(木) 00:43:13
>Cancer
>大抵「全寮で一丸となって日帝国・米帝の資本主義を粉砕しよう」
>と言い出すような人がどっかから現れて、
>否決してもしょうがないのでその人が委員長になります。
どっかと言うのは、自発的に、であろうか?
それとも、誰かが用意するのであろうか?

>その委員長が中心となって形成する委員会が
>様々な行動の提起を行う形で寮自治は行われてきましたが、
>大多数の寮生にとっては「どうでもいい」ことであるため、積極的反対がでないまま、
>そのまま「寮全体の総意」ということになって話が進んでいってしまいます。
寮の意思決定システムはまともに作用していない。
そして、それをいいことに「寮全体の総意」を自分に有利なように、
委員会が動かしていることになるわけだ。

1955年以来、国民の無関心をいいことに、
とある政党が政権を握り続けた国があったようだが、そこの国の政治と良く似ているな。

>ここで問題とされるべき点は、大多数の寮生の無関心なのでしょうか?
>それともなにかシステムに致命的な欠点があるのではないでしょうか?
私は、システムに致命的な欠陥が存在すると考えている。
そもそも、反戦自治寮は無理があるシステムだと、私は考えている。
その理由について、項を改めて説明したい。

11. (=゜∀゜)ノ 2002/12/12(木) 01:03:48
○反戦自治寮が存立し得ない理由
そもそも、寮というのは本来は、貧しくて大学に通うのが困難な学生のために、
大学が金を出してこしらえた安アパートである。
その本来的な目的から考えれば、寮の維持も大学の仕事であり、
学生は安価な金で大学に通うことができると言う利益を享受するのに満足すべきであった。

しかし、昔の熊野寮生はそうは考えず、
「反戦反差別反権力」のスローガンを掲げ、大学当局並びに日本政府と対峙する代償として、
寮の維持という困難な職務を自ら引き受けようと考えた。
そこから、最初の矛盾が生じた。

2、300人の人間が居住する建物の維持と言うのは、極めて大きな労力を要する仕事である。
そして、交渉のプロフェッショナルである、大学当局の人間と折衝して、
寮予算を獲得するのも極めて困難な仕事である。
これだけの重荷を負うには、高いモチベーションが必要になる。

昔の熊野寮生には、それが存在したのだろう。
そのモチベーションがどこから来ていたのかは、今となっては知る術も無いが、
寮をアマチュア集団である学生が維持していくシステムを曲がりなりにも構築し、
大学と対等の立場で交渉するだけの力関係を築き上げてきたのは、
高いモチベーションと、有効なビジョンを持ったグループが、
かつての熊野寮に存在したからであろう。

12. (=゜∀゜)ノ 2002/12/12(木) 01:18:50
しかし、建設の時代は終わり、寮自治を作り上げた人々の記憶も薄れていった。
反戦のスローガンを信じられる人々にとっては、それがモチベーションに成り得るが、
それ以外の人々、すなわち、安アパートに住むつもりで寮に入った人々は、
どのようにモチベーションを保てば良いのだろうか?

セクトの掲げる反戦のスローガンを信じられる寮生はごくわずかであり、
安アパート感覚の寮生がモチベーションを保てなければ、寮は存続出来ない。
彼らのモチベーションを高めることが、建設の時代が終わってからの、
寮自治の最大の課題であっただろうと思われる。

過去スレ、並びに前寮生氏のレスを読む限り、人間関係がその原動力となっていたようである。
前寮生氏は、前スレにおいて、入寮面接に携わった経験から、
>ほとんどの人間は入寮後の環境次第でどうにでも転ぶと思われた。
>人材は選別するものではなく、教育するものである。
と述懐している。

高い意識を先人から受け継いだ人物、あるいは集団が、
後輩に自分の意識を伝え、影響を受けた後輩が、寮を支えていく。
このようにして、安定期の熊野寮のモチベーションは維持されてきたのではないだろうか?

13. (=゜∀゜)ノ 2002/12/12(木) 01:32:19
しかし、このような人間関係に頼ったモチベーションの維持は、
偶然性によるところが大きく、極めて脆いものがある。
どこかで断絶が起きれば、先人の自治意識は、そのたびに、永久に失われていくのである。

自治寮の維持と言うのは、安アパート感覚の学生には、
期待するのが間違っていると言っても過言ではないほどに、
高いモチベーションが必要な大仕事である。
つまり、本来は無理な事、なのである。

その無理を通すには、寮に寄生しているセクトの理論に共鳴するか、
高い意識を持った人物から、その考えを受け継いだり、影響されたりすることによって、
本来成立しないような、高いモチベーションを作り出す必要があった。

前者の道はあまりに代償が大きく、
後者の道は、時間と共に劣化し、風化していく。
その結果、大多数の寮生が自治にそっぽを向き、
ごく少数のセクトの壟断を許す結果になってしまったのではないだろうか?

14. (=゜∀゜)ノ 2002/12/12(木) 01:55:03
現在、熊野寮に居住する大半の寮生にとっては、
寮を築き上げた人々が、求心力として掲げた反戦のスローガンも、
苦心して築き上げた寮運営システムの維持も、関心の外にあるようだ。

これは、数十年前は有効だったスローガンも、動機付けのシステムも、
今は有効ではなくなった、と言うだけのことであり、当然の帰結であると言える。
熊野寮の現在のシステムを再建しようとしても、
アパート感覚の寮生の心を引きつけるだけの何かが無ければ、
「何かゴチャゴチャやってる」と思われるだけであろう。

吉田寮は、執行C、並びに入選Cの強力な執行力と言うムチと、
イベントや飲み会を寮内で頻繁に行うと言うアメを巧みに使い分け、
寮生の関心を寮に引き付けている。
そして、自治寮の維持と言う、無理を押し通し続けていることを、付記しておく。

熊野寮の再建には、非常大権とも言うべき強力な権限を握った執行Cと、
求心力となるべき新しいスローガン、そして、新しいシステム。
それらを支えるビジョンが必要になる。
もう一度、熊野寮を一から造るつもりでなければ、この事業は完成しないだろう。

時代に合わなくなった偉大な先人のやり方を変えるには、
自分もその先人に匹敵するだけのものが無くてはならないのだ。

15. (=゜∀゜)ノ 2002/12/12(木) 02:05:22
本来なら、存在し得ないはずのモチベーションを作り出し、
維持しなければならないという、根本的な矛盾が、自治寮には存在しているのだ。

そして、反戦と言う、求心力が無く、かつ解釈が難しいスローガンを掲げていることが、
スローガンを盾に取って、セクトがのさばる余地を生み出している。
セクトがスローガンを掲げて、寮運営を壟断する度に、
安アパート感覚の寮生の心は、ますます離れていくのだ。

実態を知らない人間が外から見た感覚で書きなぐったため、
かなり独断に満ちた文章になったことだろう。
寮生諸氏の批判があることは覚悟している。
批判があるなら、是非とも書いてもらいたい。
そうして私の偏った考えが修正され、
相互の理解が図れるのならば、喜ばしいことである。

16. Cancer 2002/12/12(木) 02:12:37
すぐにレスをつけられませんがとりあえず一言・・・

こういうのは「実態を知らない」とはいえないのは気のせいでしょうか?

17. ( ◎Д)y-~~ 2002/12/12(木) 19:41:22
現状認識としては正しいと思うよ。
分析もよく出来てるし。

ただ、その上で、トップダウン式の方策は勘弁さね。
そうでもしないと動かないのは分かるがね。

まぁ委員会も変わろうとしているらしいしね。
寮生大会を待つとしよう。

18. 前寮生 2002/12/13(金) 02:50:41
>(=゜∀゜)ノ
あまり一度にたくさん演説されるとレスがつけにくい(笑)

現状分析に関しては一流だと思うが、一点注釈をつけたい。
それは寮の運営は労力のかかるコストとしての側面だけではなく、それ自体楽しさ
を持っているという事である。十人十色の意見を集約しまとめあげていく作業、自
らの理論で寮内をまとめようとする試み、または仕事を共有する中で生まれる大切
な仲間…。これらは寮の運営を通じて得られる素晴らしい財産である。それはサー
クル活動を通じて得られるものとも共通するし、また寮独特のものもあると思って
いる。

現在の熊野寮においてこれら本来寮運営が有しているはずの魅力が存在しているの
かと問われれば、著しく損なわれていると答えざるを得ない面もある。しかし
(=゜∀゜)ノ氏は寮運営のコストを詳細に分析するあまり、それが本来有している
はずの魅力について見逃しているのではないだろうか。

俺は寮の運営のモチベーションは本来持ち得ないとは思わない。多くのサークル活
動が運営されているのと同様に、寮運営自体に対するモチベーションも、(構成員
によって温度差はあるだろうが)自然に存在し得るものであると考える。

19. 吉澤ひとみの尻の穴 2002/12/15(日) 04:07:45
吉澤ひとみの尻の穴

20. 似非左翼 2002/12/15(日) 06:25:23
寮祭はここじゃないのか?

21. おそらく・・・ 2002/12/15(日) 12:22:43
今の現状では寮自治の復活は難しそうやね。
サークルでもそうだけど、
>十人十色の意見を集約しまとめあげていく作業、自らの理論で寮内をまとめようとする
ことを楽しく思う人なんてのは今ではまれだよ。
どこでもそんな面倒なこと、人に押し付けあってなんとかやってるのさ。
サークルならモチベーションもあるからなんとかなるかもしれないけど、
モチベーションも無い寮なんてどう考えても残りそうに無いね。

22. (=゜∀゜)ノ 2002/12/15(日) 13:49:34
>Cancer
>( ◎Д)y-~~
現役寮生の方々より、おほめの言葉をいただき、嬉しく思う。
あんなに長くてまとまりの悪い文章をお読みいただいたことに感謝したい。

>前寮生
>それは寮の運営は労力のかかるコストとしての側面だけではなく、
>それ自体楽しさを持っているという事である。
>それはサークル活動を通じて得られるものとも共通するし、
>また寮独特のものもあると思っている。
私が言うところの「モチベーション」は、モラル的な部分だけで無く、
あなたの言うような、本質的な「仕事の面白さ」「人と何かを作り上げる喜び」なども含まれている。
それにあえて言及しなかったのには、理由がある。
少し長くなるので、項を改めて述べさせていただきたい。

23. (=゜∀゜)ノ 2002/12/15(日) 14:12:14
>前寮生
自治寮熊野寮を作り上げたメンバーの中には、強烈な信念を持った人物もいただろうが、
楽しさゆえに参加した人物も多数存在していたと推定される。
なぜなら、生活がかかっていないのにも関わらず、
信念だけで楽しくないことをやってのける人物など、それほど多くはいないからである。
寮を作る仕事が楽しかったから、多くの人間がリスクの多いシステムの構築に参加し、
寮を維持する仕事が楽しかったから、その後も寮は維持されていったと考えるのが妥当だろう。

しかし、建設期の寮に熱気をもたらしたであろう学生運動が失速すると、
反戦や学生自治は、「ポピュラーなサークル活動」の位置から滑り落ちていった。
そして、学生運動の理念と方式を多く受け継いだ寮運営もまた、
マイナーなジャンルへと落ちぶれていったのではないだろうか。

普通のサークルは、どこの大学だろうが、ある程度の活動内容を推し量れるのだが、
寮運営は、中に入って手を付けるまで、何をやるのか、まったく推し量ることが出来ない。
ぶっちゃけた話、ラクロスのラケットを担いだ人々の楽しさは外からでも想像しやすいが、
寮運営に精を出している人々の楽しさは、なかなか想像しにくいのである。

寮運営の楽しさはやっているうちに見えてくるものであり、
それ自体が人を寮に引き付ける動機にはならないのではないだろうか。
やはり、最初は「優しい物知りの先輩」に誘われるか、
「働き者の友達」に引きずられなければ、寮運営に動機付けられないだろう、
と思うのである。

24. (=゜∀゜)ノ 2002/12/15(日) 14:30:44
>前寮生
>多くのサークル活動が運営されているのと同様に、
>寮運営自体に対するモチベーションも、
>(構成員によって温度差はあるだろうが)自然に存在し得るものであると考える。
多くのサークルが維持し得るのは、コストがモチベーションを上回ることが少ないからである。
そして、コストに耐え切れなくなった構成員が離脱してもなお、
サークルを存続しえるだけの人数が、コストを上回るモチベーションを持ち続けたからである。

熊野寮の運営は、趣味のサークル運動と比べると、はるかに大きなコストを要するように思われる。
普通のサークル活動の雑用でさえ、皆嫌がって押し付けあっているのに、
寮には専門の組織を作って処理しなければならないような膨大な生活上の雑用が存在する。
それに加えて、物分かりの悪いセクトや一部住人との折衝、
老獪な大学当局との交渉もやらなければならない。
これだけの重荷を背負ったサークルなど、普通は存在しない。
おそろしく金の掛かるサークルは多数存在するが、
そのようなサークルには、サークル活動に金を掛ける事のできる人間しか入らないので、
決してコストが高いとは言えないだろう。

モチベーションが自然に存在したとしても、コストがあまり高すぎるから潰されてしまい、
大きい声で発言するのはセクトだけ、という寒い状況になってしまうのだ。

25. 前寮生 2002/12/16(月) 00:25:24
>(=゜∀゜)ノ
>モチベーションが自然に存在したとしても、コストがあまり高すぎるから潰されてしまい、
>大きい声で発言するのはセクトだけ、という寒い状況になってしまうのだ。
今の寮の根本的な問題点を突いていると思う。さらに補足すると、
寮運営にかかわる事に対するコストが高すぎる
 ↓
大きい声で発言するのはセクトだけになる
 ↓
寮運営にかかわるコストが増大する
 :
という悪循環構造が存在していると思われる。
これをどう解決していくか、が寮自治再生の根本課題であることは既に指摘されている通り。

解決方法をごく抽象的に述べるなら、寮運営にかかわる事にともなうコストを削減
するという事に尽きると思われる。それは具体的には寮自治と反戦・反差別運動の
分離である、という点で俺と(=゜∀゜)ノ氏は意見の一致が可能なのではないだろ
うか?ただしその方針の実現はかなり困難である事は想像に難くない。特に性急な
改革を目指すと大きな反動に押し流されるのではないかと危惧する。かと言って現
状維持をいつまでも続ける事は先細りしか招かないであろう。

まずは問題意識の認識と共有が必要だ。幸いな事にこの掲示板を見ている現役寮生
は意外と少なくない。ここでの議論が問題意識の醸成に少しでも役立てばと願わず
にはいられない。

26. (=゜∀゜)ノ 2002/12/16(月) 12:27:05
>前寮生
>解決方法をごく抽象的に述べるなら、
>寮運営にかかわる事にともなうコストを削減するという事に尽きると思われる。
>それは具体的には寮自治と反戦・反差別運動の分離である
その通りだ。この一点において、私とあなたの見解は一致する。
まずは、寮自治がセクトに壟断されている状況を打破しなければならない。
そのためには、セクトが寮に介入する根拠としている
「寮自治と反戦・反権力運動の一体化」を排さなければならない。
口で言うのは簡単だが、実行するとなると至難を極めるだろう。
しかし、誰かがやらねばならない。

>まずは問題意識の認識と共有が必要だ。
>幸いな事にこの掲示板を見ている現役寮生は意外と少なくない。
幸い、ネットでの議論は敷居が低く、言いたいことがある人間なら誰でも参加することが出来る。
見ているだけで飽き足りなくなったのなら、いつでも参加してもらいたい。
私はここで待っている。

27. Cancer 2002/12/16(月) 20:46:28
またまた取り急ぎ。

現在出てきている話、また一つの切り込み口として
BOXとしての占有キャパシティの問題があります。

各部屋の定員を超える状況がすぐそこまで迫っている状態で寮生から、
また、大学当局にその改善を訴える際に当局から、
それぞれもめることになってきそうな気配ですが。

28. 前寮生 2002/12/17(火) 01:16:03
>寮自治と反戦・反差別運動の分離
この必要性を何となくでも認識している寮生は少なくない。しかしそれが単なる
中核派に対する反発に基づいていて、寮自治の再建という視点から出ていない寮
生が多い。逆に寮自治の再建を目標においている寮生は、反戦・反差別という理
念にまで踏み込んでしまう事に躊躇し、より実践的な事柄の改善にとどまりがち
であるか、または反戦・反差別運動の再建こそが寮自治の再建につながると考え
ている場合が多い。

このような考え方のばらつきは、今のところ寮にとってプラスに作用していると
は思えない。まずは寮自治の再建を望む寮生の増加と、反戦・反差別運動の再建
=寮自治の再建ではないという認識を広める事の両輪が必要であろう。ただし、
後者に関しては、反戦・反差別運動の否定=寮自治の再建でもない事に注意すべ
きと考える。運動そのものが悪なのではなく、寮自治に占める運動の割合が高す
ぎることが問題と考える。そのため寮自治に関わろうという人間に多大な負担が
強いられており、また寮内の議論が運動関係一辺倒にされてしまう事で議論その
ものに対する寮生のあきらめムードを招いてしまっている。個人的には反戦・反
差別運動と寮自治の「緩やかな分離」こそが、寮自治の再建に最も近い道だと思
っている。

29. 前寮生 2002/12/17(火) 01:31:18
先の発言で俺が述べている事は、実は目新しいものではない。一部の寮生の間で
は遙か昔から言われている事である。難しいのは、この方針(「緩やかな分離」)
を実現する具体的な施策は何か?という事なのである。

一つ提案したいのは、寮生が常任委員会を経由せずに寮内で問題提起できる環境
の整備である。現在の寮は、改革したいなら常任委員会に入らないとままならな
い面が多い。これは一つには寮内での議論がほぼ全て常任委員会の管理下にある
からであると考える。しかし常任委員会に入る事は、多大な負担を伴う事である。
そのため寮を憂う気持ちが少なからず有るにも関わらず、それを実現するまでに
は至らない寮生も多いのではないだろうか。

それならば、常任委員会に入らずとも寮内に議論を積極的に喚起できる術を与え
てはどうだろうか。もちろん自治の最終責任は常任委員会の手にあるわけだが、
常任委員会以外の寮生が寮自治の実体の一端を今以上に担う事により、反戦・反
差別運動と寮自治のいわば「住み分け」が可能になると考える。

30. (=゜∀゜)ノ 2002/12/17(火) 18:26:45
>前寮生
二つの質問をしたい。

まず、現在の寮では「反戦・反差別・反権力」の理念を実現するために自治を行っていると、
熊野寮の名前で流布された文書には記されている。
寮自治と反戦・反差別運動を住み分けていった場合、
自治によって何を実現しようとするのかがあいまいになってくるであろう。
以前にも述べた通り、学生の手で寮自治を行おうとすれば、
膨大な生活上の雑用、交渉慣れした学生部との話し合いといった多大なコストを支払うことになる。
さしたる理由も無いのに、それらのコストに耐えることを、
ただの学生に要求するのは、酷に過ぎるのではないだろうか?
それとも、見付ける事が出来るのだろうか?

もう一つ、中核派が熊野寮の主導権を握り得ているのは、
寮内で彼らが唯一ビジョンを持った勢力だからではないだろうか?
外には「反戦・反差別・反権力」を実現すべしと叫び、
内には崩れつつある寮のシステムの現状維持を図ると言う確固たるビジョンが、
中核派とその支持者には存在している。
しかし、過去スレを読む限り、現状に不満を持つ人々は、
ただの反発か、現状の修正に留まり、独自のビジョンを持ち得ていないように思う。
独自のビジョンが無い限り、中核派のビジョンに対抗することすら出来ないと思うのだが、
どうだろうか?

これは、あなただけでなく、全ての寮生に向けた質問である。

31. 前寮生 2002/12/19(木) 07:36:32
>(=゜∀゜)ノ 2002/12/17(火) 18:26:45
まずは遅レスをお詫びする。

>以前にも述べた通り、学生の手で寮自治を行おうとすれば、
>膨大な生活上の雑用、交渉慣れした学生部との話し合いといった多大なコストを支払うことになる。
>さしたる理由も無いのに、それらのコストに耐えることを、
>ただの学生に要求するのは、酷に過ぎるのではないだろうか?
>それとも、見付ける事が出来るのだろうか?
まず寮自治を中心で担う寮生と、周辺で担う寮生とを区別する必要があると思う。
周辺で担う寮生にとって、寮自治を行うコストはさほど高くない。新々寮と比較し
てより安い家賃で住める寮の存在の社会的意義はある程度認められるし、また談話
室で友人達と戯れるなどして得ている享楽は、多くの寮生にとって寮維持のコスト
に見合ったものとして感じられているのではないだろうか。これらの一般的寮生の
不満は、寮自治の仕事が全ての寮生に均等に課せられていない点と、その現状を打
開するための強制力を発揮できない現状に向けられており、寮自治を周辺で支える
事そのものに鬱陶しさを感じているわけではないと考える。

32. 前寮生 2002/12/19(木) 07:36:43
しかし寮自治を中心で担う者にとって、事態はより深刻であろう。彼らは他の寮生
と比してより多くの仕事を、より重い責任をもってこなすだけの理由を必要とする
のだ。(=゜∀゜)ノ 氏が想定しているのもこの層の人達であると思う。

ここで少し視点を変えてみたい。現在寮自治を中心で担っている人々は、「反戦・
反差別・反権力」の自治を維持したくて自治を担っているのであろうか?そういう
人もいるであろうが、実際にはごく一部であると考える。多くの人は自分がやらな
ければ寮がますます悪い方向に進むという危機感から動くのだ。そしてそういう人
達にとって、反戦・反差別というスローガンは重荷となって圧し掛かり、最悪の場
合「潰れる」という結果を招く事になる。

話を元に戻そう。寮自治と反戦・反差別運動を緩やかに分離する事に成功した場合、
寮自治を中心で担う者にとってのコストはかなり減少するはずである。この減少し
たコストを支払うに足る理由を見つけるのは、さほど難しいとは思わない。新々寮
と比較した存在意義で十分足ると思われる。もちろんこれは全ての寮生が共有でき
るとは思わない。プライバシーをより大事にしたい人にとっては新々寮の方が魅力
的な面もあるだろう。しかし少なからぬ人間にとって、寮ならではの共同性はなか
なかの魅力をもっているのではないだろうか。

まとめよう。寮自治によって維持される安価性と、寮ならではの共同性の維持・発
展。そして反戦・反差別運動の緩やかな分離によるコストの減少。この二つの要因
によって今以上に寮自治は前進すると考える。

33. 前寮生 2002/12/19(木) 07:51:43
>しかし、過去スレを読む限り、現状に不満を持つ人々は、
>ただの反発か、現状の修正に留まり、独自のビジョンを持ち得ていないように思>う。
>独自のビジョンが無い限り、中核派のビジョンに対抗することすら出来ないと思うのだが、
>どうだろうか?
全くその通りだと思う。
寮生は個別の事柄に対しては一言有る者も少なくないが、大局的なビジョンを持つ
事が苦手である。単なる揚げ足取りや微調整ではなく、大上段に構えた論理を構築
する能力が必要である。

ただし現状においては、いたずらに中核派と対立するのは得策では無いと思われる。
寮自治と反戦・反差別運動の緩やかな分離という大局観を持ちつつ、段階的現実的
な寮自治改善策を実行していく事が必要だろう。

34. 閑話休題 2002/12/20(金) 20:09:32
で、今日は寮生大会なわけだが。

35. Cancer 2002/12/21(土) 05:13:53
午前2時に終了。ありえん。

36. Re 2002/12/23(月) 06:47:52
それだけ内容が薄かったんだろう…

37. (=゜∀゜)ノ 2002/12/23(月) 20:59:29
>前寮生
>まず寮自治を中心で担う寮生と、周辺で担う寮生とを区別する必要があると思う。
>周辺で担う寮生にとって、寮自治を行うコストはさほど高くない。
その通りである。
しかし、モラルというものは、非民主的な組織では、
集団の中心から放射線状に及んでいくものである。
現在の熊野寮は非民主的な集団であるため、中心で担う人々のモラルについて語ることは、
周辺で担う人々のモラル、そして寮全体について語ることにもなろう。

>新々寮と比較してより安い家賃で住める寮の存在の社会的意義はある程度認められるし、
>また談話室で友人達と戯れるなどして得ている享楽は、
>多くの寮生にとって寮維持のコストに見合ったものとして
>感じられているのではないだろうか。
熊野寮生の多くは、新々寮と現在の自治寮を比較する機会を与えられていない。
いや、現状の乱れた熊野寮の自治と、
吉田寮などで敷かれている自治を比較する機会すら存在していない。
現状にある程度満足している人々は、乱れた自治でも良しとするだろうし、
満足できなければ、出て行くか、何も言わずに耐えるだけのことだろう。
新々寮、あるいは別の形の自治寮が比較対象として与えられた場合、
なお熊野寮を選ぶと言う人々はどのぐらいいるのだろうか?
こう言うのも何だが、あなたの意見は、「熊野の勝ち組の意見」でしかないように聞こえる。
「談話室で戯れる享楽」は存在するが、「一人暮らしの心地良さ」もまた、存在する。
その二つを真剣に検討した結果として今の自治があると言うよりは、
「談話室で戯れる享楽」しか選択できないから、
今の自治を良しとするという風にしか聞こえないのだ。

>これらの一般的寮生の不満は、
>寮自治の仕事が全ての寮生に均等に課せられていない点と、
>その現状を打開するための強制力を発揮できない現状に向けられており、
>寮自治を周辺で支える事そのものに鬱陶しさを感じているわけではないと考える。
現在の住み心地の良さは、強制力の弱さに起因する点も大きいだろう。
セクトに牛耳られた寮自治会が強制力を発揮するならば、
大いに息苦しくなることが想像に難くないからだ。
弱体な自治会権力と、その下で気ままに生活できる多くの寮生にとっては、
現状はそれほど悪くないものであろう。

38. (=゜∀゜)ノ 2002/12/23(月) 21:19:38
>前寮生
>そしてそういう人達にとって、
>反戦・反差別というスローガンは重荷となって圧し掛かり、
>最悪の場合「潰れる」という結果を招く事になる。
そうやって、責任感ある若者の貴重な青春の時間を食い潰し、
人柱として熊野の自治が続いてきたのならば、ここで根源的な疑問が生じる。

「そこまでして、現状を維持する必要があるのか」と。

過去スレを参照すると、嫌悪を禁じ得ない話も見ることができた。
少数の人間を人柱とし、多くの寮生が快適に生活出来るのならば、
算術としては大いに結構なのかもしれないが、一人の人間としては了承しかねる。

>寮自治と反戦・反差別運動を緩やかに分離する事に成功した場合、
>寮自治を中心で担う者にとってのコストはかなり減少するはずである。
それは、その通りだが、教条主義のセクトはそれを許しはしないだろう。
なぜなら、棚上げされ、自分が関与する分野が減らされれば、
それは自らの権力の減少に繋がるからだ。
人の世の常として、実務を出来ない人々が、実務に首を突っ込みたがるのは、
出来る人々に委ねてしまえば、自分たちがいずれ追放されると信じているからである。
緩やかな分離でさえ、相当な理論武装と忍耐力が要求されるであろう。
さしあたっては、「君たちは反戦(反差別)を真面目に考えているのか」
と詰め寄られたときの答えを用意することである。

>この減少したコストを支払うに足る理由を見つけるのは、さほど難しいとは思わない。
>新々寮と比較した存在意義で十分足ると思われる。
>もちろんこれは全ての寮生が共有できるとは思わない。
>プライバシーをより大事にしたい人にとっては新々寮の方が魅力的な面もあるだろう。
>しかし少なからぬ人間にとって、
>寮ならではの共同性はなかなかの魅力をもっているのではないだろうか。
私はプライバシーを重視するので、共同性には魅力を感じない。
だが、それを魅力と思う人々のために選択肢が増えるのは良いことであろう。

39. (=゜∀゜)ノ 2002/12/23(月) 21:34:05
前寮生
>寮生は個別の事柄に対しては一言有る者も少なくないが、
>大局的なビジョンを持つ事が苦手である。
>単なる揚げ足取りや微調整ではなく、大上段に構えた論理を構築する能力が必要である。
これは、現在の日本の政界の状況と酷似している。
優れた論客は大勢存在しているのに、彼らの議論を一つのビジョンにまとめることが出来ず、
一論客程度の人物が国家の命運を握る立場に立たざるを得ない。
しかし、ただの論客ではビジョンを持てないため、右往左往してしまう。
現体制が行き詰まっていることは明らかなのであるが、
誰も新たなビジョンを提示できないため、緩慢な死へと向かいつつある。

この状況は嘆かわしい限りであるが、嘆いてばかりでは未来はやってこない。
日本を良くするよりは、熊野寮を良くする方がはるかに簡単であろう。
新しいビジョンを作るための思考実験がこのスレで出来れば、幸いである。

>ただし現状においては、いたずらに中核派と対立するのは得策では無いと思われる。
>寮自治と反戦・反差別運動の緩やかな分離という大局観を持ちつつ、
>段階的現実的な寮自治改善策を実行していく事が必要だろう。
中核派は、現状の熊野寮においては、
(正しいかどうかは別として)ビジョンと強力な論理的背景を有した唯一の集団である。
現状への不満や、感情的反発だけでは、これに対抗することは夢物語でしかない。
彼らと話し合うにせよ、陰謀を仕掛けるにせよ、
確固としたビジョンと、それを裏付ける論理的背景が必要である。
それを作り上げることが出来た集団だけが、
現在の寮を作り変える入り口の鍵を受け取ることが出来るのである。

40. 入り浸り [E-Mail] 2002/12/24(火) 00:25:25
じゃあまず「学生寮とは何か」から始めてみようか。

41. Cancer 2002/12/24(火) 01:09:21
あれ、冬休みじゃなかったんですか・・・

>学生寮とは何か
まず第一義的には(経済的負担の軽い下宿の提供という意味での)福利厚生施設、ということでは。
尤も、熊野寮ではそのすぐ後になんやかやとひっついてきますが。

42. 前寮生 2002/12/24(火) 01:16:13
>(=゜∀゜)ノ
議論がかなり拡散しつつあり、論点を絞る必要を感じる。
幸いなことに入り浸り氏が核心をついた論点を提示していると思われるので、この
点に議論を集中させてみてはどうだろうか。

>入り浸り [E-Mail] 2002/12/24(火) 00:25:25
>じゃあまず「学生寮とは何か」から始めてみようか。
いきなりだが当方現在多忙の真っ只中の身にて、即レスで議論を展開しきれそうに
ない事を予めお詫びしておく。焦らず気長にお付き合い願いたい。

学生寮の存在意義の最優先事項は福利厚生である。すなわち経済的に苦しい学生で
も、意欲と能力さえ有れば大学教育を受けられる権利を保証するための施設である
という点である。

寮自治の存在意義の一つとして、この福利厚生施設としての機能の維持・拡充とい
う点がある。寮設備の補修や制度改変を大学当局に一任するのではなく、当事者た
る学生側が組織を作り積極的にかかわる事によって、より高い福利厚生施設として
の機能を実現する事が本来可能になるはずである。

さてこの点について現状はどうであろうか?
少なくとも寮自治会が存在することによって、1ヶ月あたりの維持費(家賃)4,100円
という破格の待遇が維持されているという点では、上で述べた寮自治の存在意義の
一端は果たしてはいる。しかし、寮自治会が存在する事によって逆に寮の住みよさ
が損なわれている面もある。状況はそう単純ではないわけだ。

この後学生寮と寮自治の別の存在意義について、歴史的経緯と実際の寮形態を踏ま
えて述べていきたいのだが、先に述べたように時間がない。今日はこの辺で失礼つ
かまつる。

43. 前寮生 2002/12/24(火) 01:17:30
>Cancer 2002/12/24(火) 01:09:21
おっといいとこに来てくれた。同じ事考えてるみたいだし、あと任せる(笑)

44. 入り浸り [E-Mail] 2002/12/24(火) 01:24:19
学生寮の定義とは、経済的負担の軽い下宿の提供という意味での
福利厚生施設である。

では、それに必要なものとは何か。

45. (=゜∀゜)ノ 2002/12/24(火) 01:53:25
>入り浸り
>じゃあまず「学生寮とは何か」から始めてみようか。
家庭の資金力では進学困難な学生に、
勉学の機会を与えるための援助であると思っている。
それ以上でも以下でもない。

>前寮生
>寮自治の存在意義の一つとして、
>この福利厚生施設としての機能の維持・拡充という点がある。
>寮設備の補修や制度改変を大学当局に一任するのではなく、
>当事者たる学生側が組織を作り積極的にかかわる事によって、
>より高い福利厚生施設としての機能を実現する事が本来可能になるはずである。
その通りだ。
実際に居住している人々の声が反映されれば、より住みやすい寮になる。
ただ、新々寮ならば、常駐の管理人を置くこともあり得るだろう。
当局から派遣された管理人などの公務員に寮運営を委ねると言うのならば、
自治をやらなくとも、住人の声も届きやすくなるようになると思うのだが、どうだろうか?

46. 和田秀樹 2002/12/24(火) 02:30:54
最近もてはやされ、言葉だけが先行している福祉とは、
断じて弱者救済措置ではない。
福祉とは、社会生活を自力で行えない人を対称に扱う行政または
民間の社会保障システムである。ボランティアワークは、個人の
善意で行われるべきで、「福祉」は、善意でなされるものではない。
行政審議への「弱者」という概念の持ち込みが、福祉を曖昧にさせた。

福利厚生を、社会保障、と読み替えることを提案する。

47. 前寮生 2002/12/24(火) 03:13:34
学生の本分である研究の真っ最中につき、今回は軽いレスにとどめる。

>(=゜∀゜)ノ 2002/12/24(火) 01:53:25
>ただ、新々寮ならば、常駐の管理人を置くこともあり得るだろう。
>当局から派遣された管理人などの公務員に寮運営を委ねると言うのならば、
>自治をやらなくとも、住人の声も届きやすくなるようになると思うのだが、どうだろうか?
新々寮の望ましい寮運営方法という意味では、それは次善の策として有意義だ
と思う。が、今論じているのは京都大学熊野寮という現実に存在する寮を見据
えた上での学生寮であり、寮自治ではないだろうか。

そこで重要になるのが、建築物としての熊野寮の形態であり、また歴史的経緯
であると考えている。で、詳しい事はまた後日にしたいのだが、一人で袋叩き
にされるのも勘弁願いたいので、他の寮生応援よろしく(笑)

48. 応援団 2002/12/24(火) 12:37:42
がんばれーヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノがんばれー

49. (=゜∀゜)ノ 2002/12/24(火) 13:32:58
>前寮生
>今論じているのは京都大学熊野寮という現実に存在する寮を見据えた上での学生寮であり、
>寮自治ではないだろうか。
その通りだ。
しかし、自治と言うのは、それをやめる権利も含まれている。
自治は、常にこれを放棄してしまおうと言う議論と対峙し、試されるものなのだ。
自治は唯一無二の前提ではない。
「やめようと思えばやめられるが、自らの選択であえてやる」と言うところに価値があると思う。
だから、私は自治以外の選択肢を提示して見せ、それでも自治を維持する必要性を問うた。

50. Cancer 2002/12/24(火) 14:36:47
>和田秀樹
申し訳ないのですが、当方読解力が不足しているため、おっしゃるところの主旨が確定できません。
もう少しかみ砕いて、用語を明らかにして、論理関係を明確にして再度説明していただけないでしょうか?

>学生寮とは
今のところの総意として、
「しかるべき能力と意思を有していながら、経済的事情により大学での勉学・研究をできずにいる人間に対して、経済的負担の軽い下宿施設を提供することにより、勉学・研究の機会を保証する」ための施設
ということでよいのでしょうかね。長ったらしい。

>上記のための施設に必要なもの
これはむしろ確定が難しいように思われます。
最低でも寝泊まりする場所は必要でしょうが、食堂は他の寮にはほとんど存在しません。寮生が使用できる調理場はあっても。また、人間勉学だけでは生きてゆけぬ、ということで娯楽・遊興のための器具、あるいは寮生間での交流のための部屋があるところもあります。憲法25条の「健康で文化的な最低限度の生活」に関連して、シャワーやらクーラーやらの話が近年寮でありますが、こちらはそれを大学が保証する必要があるのか、という話にもつながってくるでしょう。また、寮・当局間でしばしば問題になる話として光水熱費の負担区分(どの程度使用者つまり寮生の負担とし、どの程度を大学当局、あるいは国が持つか)の話もあるかと。
総じて言うならば、世の新々寮は寝床+αを提供する安アパート、対して熊野寮は寮生の共同生活の為のスペースを持ち、より多くの支援(食堂・光水熱費など)を持っている、ということになりましょうか。

51. Cancer 2002/12/24(火) 14:51:41
>管理・運営者の問題
大学当局側の反応の遅さを挙げて、大学当局の管理人をおくよりも寮生による執行部を寮の管理の中心に据えるべき、というのは良く聞かれる言説ですが、現状でもハード的な問題は結果的には大学当局の処置待ちとなるし、ソフト的な問題はたとえ管理人がおかれようが寮生間で解決すべき事柄だろう、と考えられるでしょう。
さて、それでも「自治」を貫いていく、という事のかなり強い根拠として、熊野寮が方針として掲げている(今期の方針で明言されていないので、「いた」とするのが適切かもしれません)「反権力」という事が挙げられるでしょう。つまり、大学当局の管理支配から離れていることにより、自由な議論を行い、学生としての良心を守る、ということが主張されています。
しかし、その結果「自由な議論」が保証されている状況、と見なすのは難しく、また仕事の一部への集中により「勉学・研究の機会の保証」のはずが「責任感ある若者の貴重な青春の時間を食い潰」す事になっている現状がある、といったところでしょうか。

それではどのような自治を守っていくべきなのか、それともそれを投げ捨てるべきなのか?
私個人としては、現状のまま変わることができないならば、投げ捨てるべき、だと思っているのですが。

52. まつぼっくり 2002/12/25(水) 13:36:40
2時からガサだそうで

53. (=゜∀゜)ノ 2002/12/25(水) 16:44:12
>Cancer
>「しかるべき能力と意思を有していながら、
> 経済的事情により大学での勉学・研究をできずにいる人間に対して、
> 経済的負担の軽い下宿施設を提供することにより、
> 勉学・研究の機会を保証する」ための施設
学生寮の定義は、それで問題無いだろう。

>世の新々寮は寝床+αを提供する安アパート、
>対して熊野寮は寮生の共同生活の為のスペースを持ち、
>より多くの支援(食堂・光水熱費など)を持っている、ということになりましょうか。
前者と後者のどちらが良くて、どちらが良くないかは一概には判断しかねる。
前者の場合は、学生は寮を維持運営する手間が省け、
プライバシーが保障された生活を享受できるが、
その分だけ経済的な負担区分は大きくなるだろう。
また、どうしても当局の管理が強くなってしまうので、
留年者や休学者の居住が制限されるなど、
自由が損なわれる局面も多く出てくることになるだろう。

後者の場合は、学生は安価に高度な生活機能を備えたコロニーを利用できるが、
その代償として大きな労力を寮の維持に割かねばならない。
学生のモラルが高ければ、質の高い生活が保障されるが、
学生のモラルが低下すれば、たちまちのうちに生活の質は低下する。
そのような不安定さが、自治寮には付きまとうことになる。

54. (=゜∀゜)ノ 2002/12/25(水) 17:10:31
>Cancer
>現状でもハード的な問題は結果的には大学当局の処置待ちとなるし、
>ソフト的な問題はたとえ管理人がおかれようが寮生間で解決すべき事柄だろう、
>と考えられるでしょう。
現状がそうなのであれば、「問題の迅速な解決」と言う寮自治の優位の一つは崩れることになる。
大学当局の管理人を寮に配置するのと、何ら変わりが無いことになる。

>さて、それでも「自治」を貫いていく、という事のかなり強い根拠として、
>熊野寮が方針として掲げている
>(今期の方針で明言されていないので、「いた」とするのが適切かもしれません)
>「反権力」という事が挙げられるでしょう。
>つまり、大学当局の管理支配から離れていることにより、
>自由な議論を行い、学生としての良心を守る、ということが主張されています。
この社会に生きる以上、国家や組織の管理を離れることは出来ない。
その中で、あえて自由な言論を守っていこうと言うのが、日本国憲法第21条の精神である。
思想・学問は特定の集団や個人に従属してはならない。
自由な研究や言論こそが、国家や社会に活力を与えるのだ。
「権力=悪」「権力=暴力装置」と言う決め付けの意味での「反権力」なら話にならないが、
「権力でさえ、自分の思想信条を侵すことは出来ない」と言う気概の表れであれば、
あえて反対する理由は無い。
もっとも、そのような気概が本当に有れば、の話であるが。

>しかし、その結果「自由な議論」が保証されている状況、と見なすのは難しく、
>また仕事の一部への集中により「勉学・研究の機会の保証」のはずが
>「責任感ある若者の貴重な青春の時間を食い潰」す事になっている現状がある、
>といったところでしょうか。
多くの税金を注ぎ込み、多くの学生が力を尽くして作り上げた結果がこれであれば、
真に悲しむべきことである。
部外者の私には、止めてしまえとは言いかねるが、
それでも一納税者として、そして一学生として、苦いものを禁じ得ない。

何のために自分達が自治をしているのか?
自治とは苦しくて辛いだけのものではなく、
もっと楽しくて輝かしいものであるはずではなかったのか?
もう一度、胸に手を当てて考えて欲しい。

55. 前寮生 2002/12/26(木) 09:09:56
学生寮の存在意義の一つとして、福利厚生という面があるのは論を待たない。しか
し学生寮にはもう一つの存在意義があり得ると考えている。それは一言で言えば、
学生の教育である。

大学で学生は何を学ぶべきか?と問われたとき、学問の勉強と研究のみを挙げるの
は十分とは思わない。社会人として生きていくために必要な知識や能力、自我や社
会性を身につけていく事も、学ぶべき重要な要素であると考える。

これらを学ぶために必要な事は何だろうか?様々な答えが考えられるが、つまると
ころ「他者との関わり」に尽きるのではないかと思う。自分一人で書を読み思慮に
暮れるだけではおのずと限界がある。他者と意見を交わし戦わせる中で、新たな発
見や自己の確認などが可能になるのだ。

学生寮とはそれを行うにあたって、かなり有利な場である。語らうべき同世代の学生には事欠かない。サークル等と異なって、必ずしも趣味や嗜好が近い人が集まる
わけではないところに、独特の可能性があると考える。しかし新々寮を代表とする
非自治寮(以後「管理寮」)は、多くの場合この可能性を非常に弱めてしまってい
る。アパートのような共同性の薄い寮では、個人の成長につながるような人間関係
は生まれにくいのだ。

ここで挙げている内容は、学生寮に絶対不可欠の要素と言うつもりはない。だが、
単に「学生寮=福利厚生施設」という図式のみで学生寮を語るのは、いささかもっ
たいない。学生寮ならではの可能性の追及、そこに学生寮と寮自治の存在意義を見
出していきたい。

56. 前寮生 2002/12/26(木) 16:55:50
少し視点を変えて論じてみたい。
熊野寮は自治寮として存続するべきだろうか、それとも管理寮になる事を選ぶべき
なのだろうか。

自治寮と管理寮のどちらがより優れているか、は一概には言えない。それぞれにメ
リットとデメリットがあり、優劣は入寮する学生によって変わるであろう。だが熊
野寮がそのどちらの形態をとるべきかを考えたとき、この寮は自治寮の形態に向い
た構造をしていると考える。それは熊野寮が相部屋であるという事に起因する。

相部屋という形態は、プライバシーの保障という点ではかなり不利な構造である。
同じ部屋に複数の人間が生活する都合上、どうしても生活の一部を共有せざるを得
ない。新々寮のように個々人のプライバシーを重視した生活を提供する事はそもそ
も限界があるのである。

逆に相部屋のメリットというものもある。家族以外の他人との共同生活という貴重
な経験は、その人の協調性や社会性に大きなプラスとなり得る。まあたまに相部屋
に住んでるとは思えない暴虐無人な人もいるが、そういう人も存在すると実感する
のもまた良い経験であろう(笑)。

こうして見ると、相部屋という形態は単なる安アパートの提供よりむしろ、学生寮
ならではの共同性の追求という方向性にこそ向いているように思われる。相部屋と
いう形態をマイナス要因にしないためには、住人同士の結びつきを重視する運営方
針こそ望ましく、おのずと自治寮という運営形態が採用されるべきなのではないだ
ろうか。

57. 前寮生 2003/01/04(土) 08:10:57
「学生寮とは何か?」を歴史的視点から語る事を試みる。

今から20年以上前、学生運動盛んなりし頃、学生寮は学生運動の一大拠点であっ
た。これはまず学生運動が現代では考えられないほど一般的な存在であったという
事、そして学生寮が持つ「気風」のようなものが学生運動と親和性が高かった事に
依ると思う。他スレで自由な校風を唄う大学には左翼が多い、といった書き込みが
あったが、それは自然な事であろうと思う。自由であるという事は単なる勉学とは
異なる活動も奨励するという事であり、当時のそれは学生運動を意味したと言っ
ても強ち間違いとは言えなかった。また、自由を重んじる校風というのは思想的に
もラディカルな方向になりやすく、それが学生運動への機運を助長する面もあろう
かと思う。ともかく、そんな状況下で学生寮は学生運動の拠点としての性格を帯び
ざるを得なかった一面がある。

58. 前寮生 2003/01/04(土) 08:21:07
中核派が熊野寮に正式な拠点を構えたのは、今からおよそ20年前の事らしい。
それにまつわる当時の議論はほぼ失われており、筆者も定かには知らない。おそら
くは当時熊野寮生に中核派関係者が多数存在し、彼らが中心となって寮内の拠点
(ボックス)を得る事に成功したのであろう。まさに負の遺産である。

おそらく当時の寮生の感覚では、学生寮と学生運動を切っても切れない関係と認識
していたと思われる。それは前レスでも述べた通り、今とは全く異なる時代背景が
存在していた事に起因する。学生寮の存在意義の第一義が、学生運動の保護である
とされた時代があったのだ。

59. 前寮生 2003/01/04(土) 08:34:44
なお俺は学生寮の存在意義に学生運動の保護を置くつもりは毛頭ない。だが学生寮
においては、広い意味での自由が保障されるべきと考える。その理由は上で述べた
ように、学生寮は社会性等を育む場所たるべしとの考えからである。そしてそのた
めには、学生運動に関わる自由もあって良いと思うし(ちなみに世の中には学生運
動に関わると退寮させられる学生寮が存在すると聞いた事がある。詳しい事は知ら
ないが…)、互いに議論を戦わせ切磋琢磨するのを良しとするような雰囲気がある
事を望む。

60. (=゜∀゜)ノ 2003/01/04(土) 14:15:11
>前寮生
自治寮と言う形態を取れば、遊興や寮の運営などを同じ人々と行うことになり、
濃密な付き合いが出来るようになるが、その一方で排他的な集団を形成することにも繋がる。
多感な時期に勉強以外のことをしないのは問題であるが、
一つの排他的な集団の中に留まり続けることも問題である。
各ブロックに談話室が存在する熊野寮の構造は、
排他的な小集団を多数分立するのに有利な構造となっている。
その小集団に属することの出来る人間にとっては、居心地の良いものかも知れないが、
そこに入れない人間にとっては、針のむしろでしかないだろう。

人がサークルに参加し、バイトに励むのは、生活上の必要もあるが、
孤独から脱却するためというのもある。
個室に居住しているならば、孤独から脱却するために多くの努力をし、
その過程で様々な経験をすることになるが、
寮に馴染んでいったならば、手軽に人間関係を構築でき、
大きな努力を払わなくてもそれを維持することが出来る。

これは私の私観であるが、寮に長期間居住した学生より、
そうでない学生の方がより人間関係に敏感であるように感じた。
少なくとも、熊野寮は人間関係に関しては、練習場と言うより、
ぬるま湯であるように思われる。

61. (=゜∀゜)ノ 2003/01/04(土) 14:27:14
>前寮生
歴史的な経過に就いては、ほぼその通りである。
一つだけ付け加えるならば、当初は熊野を拠点にするセクトは複数存在した。
かつての寮生大会はまさしく死闘で、
常任Cとそれに敵対するセクトが火花を散らしあっていたという。
B4階の一部が要塞化されているのも、その時代の名残らしい。

激烈な闘争の末に寮内の主導権を握った彼らは、
様々な団体や個人をボックス供与と言う形で取り込んでいった。
特に名前を秘するが、もとは中核派とは別団体であったのに、
ボックス供与をきっかけに取り込まれ、やがて乗っ取られた団体も存在する。

大学を拠点とすることは、極左セクトの常套手段である。
大学の自治会を手中に収めれば、自治会室を拠点に出来るし、
自治会費を活動費に流用することが出来るからだ。
そして、警察の立ち入れない大学構内で、のびのびと活動することが出来る。
熊野寮も、その中の一例でしかない。

62. (=゜∀゜)ノ 2003/01/04(土) 14:43:34
>前寮生
別項でも書いたが、私は大学内における自治という物について、いささか懐疑的である。
現在の大学が自由を盾にとって、他者の権利を侵害する者の聖域と化してしまっているからだ。

自由は良いことである。
そして、学生運動をする自由もその中に含まれても良いだろう。
だが、それだけの大きい自由を与えるには、より大きな強制力が必要である。
学生運動をする自由を保証するなら、ルールを破った場合は、
セクトですら排除し得る力が必要になるのだ。
その力が存在しなければ、セクトの自由が、他の学生の自由を圧迫した時、
それを止めさせることが出来ず、セクトのやりたい放題になってしまうからだ。

さて、熊野寮に話を戻そう。
現在の熊野寮自治会に、ルール破りをセクトにすら許さないだけの強制力は存在しているだろうか?
寮内で犯罪や事故が発生した場合、外部権力に代わって対処するだけの能力が存在するだろうか?

自由と言うのは、それを裏付けるだけの力が存在しなければ、成り立たないのだ。
自由を良しとするのは結構だが、そのことを忘れないで欲しい。

63. 前寮生 2003/01/10(金) 02:54:59
まずは遅レスをお詫びする。

>(=゜∀゜)ノ 2003/01/04(土) 14:15:11
>少なくとも、熊野寮は人間関係に関しては、練習場と言うより、
>ぬるま湯であるように思われる。
否定できない。だがそうなってしまったのは比較的最近の事であり、寮自治の
存在そのものに病原があるのではなく、あくまで運営の失敗の結果、もたらさ
れている状況だと考える。問題は現在の堕落した寮自治の状態の根本原因であ
る。

「ぬるま湯」になる直接的要因は、議論の欠落である。本来徹底討論に基づい
た意志決定を行うべき寮自治会だが、現在さまざまな問題に対して議論し解決
を目指すという姿勢が一般寮生から失われてしまっている。そしてそれが後ろ
の世代に悪い意味で受け継がれ、再生産されていくという悪循環構造が広がっ
ている。その結果、なれ合いと自己の所属する集団の局所的利害しか関心のな
い小さなコミュニティが乱立し、排他的状態を形成していると考える。

議論の欠落の責任を、議論しない一般寮生に負わせるのはいささかフェアでは
ない。なぜなら議論したくなくなるような環境を、他ならぬ寮自治会自身が作
り上げているからである。正確には寮自治会執行部と、それに多大な影響力を
保つ非寮生集団のもたらした負の財産である。まずは上で述べた悪循環構造を
何とかしなければならない。

64. 前寮生 2003/01/10(金) 03:08:09
>(=゜∀゜)ノ 2003/01/04(土) 14:43:34
>別項でも書いたが、私は大学内における自治という物について、いささか懐疑的である。
その姿勢は寮自治と相容れないものではなく、むしろ寮自治を担う者にとって
最も必要な資質である。自らの行いや、支持している理念への疑いの姿勢のな
い者が、いかに醜悪な結果をさらしやすいかはもはや言及の必要もあるまい。
真にあるべき自治とは、その存在を常に疑いつつ前向きな行動を目指すもので
なければならない。

>自由と言うのは、それを裏付けるだけの力が存在しなければ、成り立たないのだ。
>自由を良しとするのは結構だが、そのことを忘れないで欲しい。
現在熊野寮における寮自治は、本来あるべき「力」を完全には有していないだ
ろう。それは昨日今日表れた状況ではなく、長い年月を経て至った腐敗状況で
ある。

これを打破するために何が必要なのか?についてはこのスレで既にかなり議論
されてきていると思う。自治の理念への厳しい姿勢と将来への楽観的な展望を
持って現状の改善に取り組めば、少しずつ寮は良くなっていくと信じている。

65. (=゜∀゜)ノ 2003/01/10(金) 12:51:00
>前寮生
>寮自治の存在そのものに病原があるのではなく、
>あくまで運営の失敗の結果、もたらされている状況だと考える。
>問題は現在の堕落した寮自治の状態の根本原因である。
運営の失敗自体が、構造的な弱点によるものであり、
必然の結果であると私は考えている。
そのことについては、後に述べる。

>「ぬるま湯」になる直接的要因は、議論の欠落である。
>そしてそれが後ろの世代に悪い意味で受け継がれ、
>再生産されていくという悪循環構造が広がっている。
異質な意見が交差する議論の洗礼を受けない政治は、例外なく腐敗する。
熊野寮の自治がうまくいかないのも、そのありふれた一例に過ぎない。
しかし、その腐敗は極めて構造的な問題である。
熊野寮の自治は、腐敗せずにはいられなかったのだ。
その根拠について、これから説明する。

66. (=゜∀゜)ノ 2003/01/10(金) 13:31:44
>前寮生
>なぜなら議論したくなくなるような環境を、
>他ならぬ寮自治会自身が作り上げているからである。
>正確には寮自治会執行部と、それに多大な影響力を保つ非寮生集団のもたらした負の財産である。
熊野寮の政権与党は、非寮生集団であるセクトと、その支持を受けた一部寮生である。
彼らはその交渉能力・軍事力によって、熊野寮自治会の主導権を掌握し、
大学と折衝し、外部勢力の介入を排するための主戦力として作用してきた。
この集団の存在抜きで、熊野寮は幾多の闘争を戦い抜くことは出来なかった。
熊野の自治は、この集団の戦力抜きでは存立し得ない軍事体制であった。

いや、御用自治会以外の大学内部の自治会は、いずれも軍事体制的性格を帯びている。
彼らが自治会費を徴収し、ボックスその他の権益を確保するのは、
自分たちが快適な生活を送るためでは無く、
大学や政府のキャンパスに対する干渉を排する戦力を整えるためなのだ。

話を元に戻そう。熊野寮の体制は、軍事体制である。
学生時代華やかなりし頃は、寮生もはっきりとそれを自覚していた。
だから、セクトと寮生は、手を携える事が出来た。
しかし、時代は過ぎ、セクトが強大な軍事力をもって君臨することへの認識が変わってきた。
権力との対峙は魅力あるスローガンでは無くなり、軍事体制への支持は減少していった。
だが、セクトは自治会の権力と強固な支持層を有しており、
寮生の支持が得られなくても、軍事体制を維持し続けることが可能であった。
そのため、寮生の意思とかけ離れた政権が、長期にわたって存続する事となったのである。

熊野の自治は、権力と対峙することを前提として成り立っている。
そのためには、高い交渉能力を持ち、理論武装した戦闘集団が必要である。
吉田寮は、長い努力の末に、寮生単体で戦闘集団を形成することに成功したが、
熊野寮は、ついにセクト以外の戦闘集団を持つことが出来なかった。

熊野の自治をダメにした最大の戦犯はセクトであるが、
熊野内部で大学と対峙できる集団もまた、セクトだけである。
熊野寮自治会が御用自治会に衣替えすることを望まないなら、
セクトを切り離すことは不可能である。
それゆえ、私は自治の腐敗が構造的な問題であり、必然であると主張するのだ。

67. (=゜∀゜)ノ 2003/01/10(金) 13:54:57
>前寮生
>その姿勢は寮自治と相容れないものではなく、
>むしろ寮自治を担う者にとって最も必要な資質である。
民主政権においてはそうであるが、軍事政権においては、自分の前提を疑う事は命取りである。
なぜなら、軍事体制下では、議論ではなく、服従が求められるからだ。

>自らの行いや、支持している理念への疑いの姿勢のない者が、
>いかに醜悪な結果をさらしやすいかはもはや言及の必要もあるまい。
その通りだ。その結果が今の惨状を生み出したのだ。

>真にあるべき自治とは、その存在を常に疑いつつ前向きな行動を目指すものでなければならない。
そうであってもらいたい。
自治が、有権者の不在に付け込んで戦闘準備を整えるための方便に堕してはならない。

>現在熊野寮における寮自治は、本来あるべき「力」を完全には有していないだろう。
>それは昨日今日表れた状況ではなく、長い年月を経て至った腐敗状況である。
この状況は、寮自治会が対外闘争に拘泥し、内政を怠ってきたツケがもたらしたものである。
寮生の支持を取り戻すには、ルールを確立し、内部への強制力を強化し、
寮を合理的な機構に作り変えていくことが必要となるだろう。

>これを打破するために何が必要なのか?についてはこのスレで既にかなり議論されてきていると思う。
>自治の理念への厳しい姿勢と将来への楽観的な展望を持って現状の改善に取り組めば、
>少しずつ寮は良くなっていくと信じている。
あなたは、このスレを見ている熊野寮生が少なからずいると言っていたが、
このスレに存在する論者は私とあなたと、Cancer氏だけで、その他の人々は沈黙を続けている。
これほど野心的なテーマに、知的好奇心旺盛な熊野寮生が飛び付かない事は、不可解である。
熊野寮は曲がりなりにも、京大の極左運動の一大拠点であり、
反発するにせよ、賛同するにせよ、何らかの意見を持つ機会には事欠かないはずだ。
それなのに、どういうわけか彼らの声を聞くことが出来ない。

私は問いたい。熊野寮生は、どこにいるのかと。

68. Cancer 2003/01/15(水) 23:27:44
見事に沈んでますね。
寮生には試験など無縁とも思っていたのですが。

69. 少年の詩 2003/01/17(金) 19:29:00
>寮生の支持を取り戻すには、ルールを確立し、内部への強制力を強化し、
>寮を合理的な機構に作り変えていくことが必要となるだろう。

この辺じゃないですか。
セクトとかいう以前の問題ですよ。
セクト云々の前に、食器洗いしない、事務当しない、部会出ないで4100円だけ払ってのうのうと生きてる奴らに腹が立ちます。
4100円で済むのはそういう仕事を寮生でやってるからなわけで。
駐車場寮生に代表される「自分さえ良けりゃいい寮生」を追い出せばいいんですよ。
どうしたらいいか今は具体的には浮かびません。
姿勢としてはそれです。
それができてからセクトとも張り合えるってもんじゃないんすか?

70. 現役 2003/01/25(土) 09:17:03
 長いのであまり読んでないけど、勝手に発言。
 自分が思う寮の長所はいろんな人がいるってこと(他の場所にもいるかもしれないけど)。その上でその十人十色な思想考え方を持ついろいろな奴らと頻繁に酒を飲み交わすことができるということ。個人的な体験ではその辺のボランティアサークルより人格者が多少いると思う(これは偏見だけど、単に年くってる人が多いってのもあるかも)。とりあえず自分は寮が住み心地よいので、寮がつぶれるのは嫌だし、だから自治にも参加しようと思う。こういうモチベーションは保たないんかな。いい物は残したいじゃん?
3つ上の人の発言には大体頷けると思いますと寮生として発言しときます。

71. 私信 2003/01/27(月) 21:26:16
また今度パパの所にお酒呑みに行っていいでつか?

72. >私信 2003/01/28(火) 05:41:13
公の掲示板を私信に使うなw
ここを放置してるのを見れば分かるように、最近忙しいのだが、
もし来たいなら明日来いw

73. 20年以上前の寮生 2003/01/30(木) 01:16:08
たまに、このスレ見るけど、現在の寮生に、寮自治の意義、厚生施設としての役割、受益者負担論の粉砕、女子寮生受け入れの経過、寮外生受け入れの経過、など新寮生にオリテなどで、継承されているのだろうか。また、寮自治会の一部から中核に流れた事件は1982年、厚生施設としての寮を守ることが、大学との力関係だけではできないと、判断した部分が行ったことだ。1979年には、寮生の自治への無関心もあって、一時、寮自治会執行部が崩壊している。このころから、寮のアパート化(食器洗いもしないなど)がいわれていたよ。

74. Cancer 2003/01/30(木) 16:17:13
私見では、最初の3点(寮自治の意義、厚生施設としての役割、受益者負担論の粉砕)
については風化しつつもオリテでは残り、
後の2点(女子寮生受け入れの経過、寮外生受け入れの経過)については説明が見られるとしても、
入寮パンフのみのように思われます。
というか、「寮外生受け入れの経過」をきちんと執行部内で引き継いでこず、
一般寮生(?)に対する説明が不十分であったこと、について前期反省がなされていたようにも思います。

75. あげ 2003/02/26(水) 16:06:39
二月入ってから誰も書き込んでないよー。

76. ( ◎Д)y-~~ 2003/02/26(水) 17:18:40
今日は入寮募集要項を配りました。
解答速報も付けたのではけました。

見学希望の方が三人以上居る様子。良かった良かった。

77. Cancer 2003/02/28(金) 00:06:56
さて、揚げたところで、(=゜∀゜)ノ 氏は行方不明だし、
前寮生氏はおそらく多忙のためこないことでしょう。

折角だからまったり進行で参りましょう。

78. 元8回生(寮生じゃないよ) 2003/02/28(金) 10:03:26
寮の問題について考える時、たいてい実際に住んでる学生の視点で語られるんだよね。
前寮生さんとか現役さんとかさ

でも学生寮の存在意義が
>学生寮の存在意義の最優先事項は福利厚生である。すなわち経済的に苦しい学生で
>も、意欲と能力さえ有れば大学教育を受けられる権利を保証するための施設である
であることを考えると、寮ってのは住んでる人のためだけじゃなく、
学生および学生になることを目指す全ての人のためにあるわけさ。

だからできるだけ多くの人に入りやすい寮である必要があるわけ。それが具体的に
どんなものかって言う論議はさておき、今の熊野寮の現状は大多数の人には支持されない
寮なわけさ。住めば都、とかいっても実際敷居の高いところであることは間違いないよね。

学生寮に入りたいと思っても、熊野寮だから、って理由で寮に入ることを断念するって
いう人たちがいてもおかしくない状況であることは認めざるを得ないんじゃないかな。
(つづく)

79. 元8回生(寮生じゃないよ) 2003/02/28(金) 10:04:36
(つづき)
だから自治寮とかいっても、現在の熊野寮の現状が、本当は寮に入りたかった人
これから入るかもしれないが熊野寮になじめそうにない人、達の寮で学生生活を
おくる権利を大きく侵害しているという事を、寮生には自覚してもらいたい。

自治とかなんとかいいながら、税金使って排他的な寮を運営してる
という現実を直視してもらいたいのですよ。とくに擁護派の人たちには。

現状からより多くの人に利用しやすい寮を目指すなら
自治なんてたいした問題じゃないと思うのは俺だけか?

(熊野寮であること、自治寮であること、にすり替えがあるとか
いろいろ論理的に問題あると思います。ただ寮は誰のためものか、
という点に関して一言いいたかったのです。)

80. Cancer 2003/02/28(金) 12:14:41
まったり進行は出来ないわけですね。はい。

>元8回生さん
「大多数の人には支持されない」寮ということですが、
どのような側面を考えるかで変わってきますので一応確認。

まず、4人相部屋ということに関しては、大規模な改築をしない限り変わりませんし、
その際にかかる建設費が一部寮費に上乗せされてくるように思われます。
また、現在空き部屋不足のため大学に増寮を要求していますが、
大学側の腰が重いところから見てあまり金をかけたくないようです。
建物の外観に関してはもはや手遅れと思われます。

寮内での仕事分担の意味での「自治」についてはこれもお金がらみになってしまいます。
現在寮生が仕事を分担している事務室に常駐する事務員さん、
食器洗い他のパートさん等をこれ以上雇うことになると
いくら全寮生で負担とはいえ寮費が値上がりしてしまいます。
簡単な試算(月20万×5人÷寮生400人)で月当たり\2,500の見込みとなりますが。

さて、一番問題となりそうな対外活動的な「自治」については反論できない現状です。
入寮前には「気に入らないところがあれば自分で変えていけばいい。それが自治だから」
などといわれますが、実際に入ってみると「歴史的経緯」の一言が支配的なので。
変えようとしたけれど変えられなかった人、はこのスレに過去に何度もあらわれていますよね。

81. Cancer 2003/02/28(金) 12:23:56
(続き)

現住人と入寮希望者の不平等については昨今若干寮内でも話がされました。
今年度の入寮募集ではついに部屋不足のため定員が設けられることになり、
(従来は数の上限なく、新入寮生が寮を判断するための面接のみ)
どんなところでも入ろう、という入寮希望者すら入れなくなるおそれがあります。
その関連で、最低限度の仕事をしない寮生、寮費を払わない寮生を置いておいて、
入寮希望者を定員までカットする事について可否が論じられました。
また、在寮期間の制限がないため、基本的な人の新陳代謝が行われない問題もあります。

矛盾だらけでもそれを解決するだけの力がないために
現状で落ち着いてしまっていると言うところでしょうか。
たいていの人は(というと楽観的すぎるかもしれませんが)
なにかの矛盾は意識していても、それを変えようとしない、変えられないでいるところでしょうか。

82. 元8回生(寮生じゃないよ) 2003/02/28(金) 15:29:45
突然割り込んできたのに、すごく丁寧なレスどうもです。
いや、まったりでいいとおもいますよ。論戦をしにきたわけではないのです。

おそらく大多数の学生が求めている寮は自治寮ではなく
大学が管理する、一般の家賃よりは安い料金設定の個室のアパートメントである。
という本音の部分を知っておいてほしいということです。

熊野寮のあり方自体が、特権的というか、京大だから許されてるわけで、
突き詰めて公に問題になれば、熊野寮を廃寮にして、新しい寮を建てるというのが
当たり前の結論ですよね。(これが、権力の横暴だ、とかいうのはナシね)

おそらくそれを望む人ってのは、潜在的にむちゃくちゃ多いと思うのですよ。
それはちゃんとした意見ではないから無視せざるを得ないですよね。
そういった声が届かないところで自治って言われてもなあ。
っていうのが俺の感想です。

自治のいいとこもいっぱいあるけど、ぶっちゃけろくでもないシステムだよね
ぐらいのスタンスでいてほしいんだけどなあ。もう少し悪人であってくれたほうが
わかりやすいなあと思うのですよ。

83. 元8回生(寮生じゃないよ) 2003/02/28(金) 15:30:54
で、話変わるんだけど、ひとつの思想として
「正しい手順を積み重ねることによって正しい結果が生まれる。」
みたいなことに、とらわれすぎてないか?
ずっと読んでみたけど、現状の熊野寮が正しい手続きをふんで
よい方向に向かうなんてありえないと思うよ。
自治とか民主主義とか合議制とか一見正しそうなシステムが見事に
自浄作用が働かないように機能してるように見えるけど。

みんなでいっせいにクーラーを設置する
クーラーテロでもやってみたら?

84. 元8回生(寮生じゃないよ) 2003/02/28(金) 15:42:39
最後はちょっと軽率だったかも。
すまん、怒らないでくれ。
ただ、なまじ責任感のあるまじめな人が犠牲になるシステムってはどうかなあ
って思ってさ、もっといい加減でいいんじゃない?
と思ったのです。楽しくないとやっていけないよ。

85. 元8回生(寮生じゃないよ) 2003/02/28(金) 15:50:10
自治のいいとこもいっぱいあるけど、ぶっちゃけろくでもないシステムだよね
ぐらいのスタンスでいてほしいんだけどなあ。もう少し悪人であってくれたほうが
わかりやすいなあと思うのですよ。

というか、Cancerさんや、前寮生さんのような人が
寮の問題点を知り尽くし、その改善をのぞみながら
結局は、システムに取り込まれてシステムの維持に加担してしまっていると
感じられるのですよ。

けんか売ってるつもりはないのでご勘弁を。

86. Cancer 2003/03/01(土) 22:26:04
ちと私用で疲れてるため手短に。

>元8回生氏
別にけんかを売られているようには読めなかったので
その点は大丈夫です。

ちょっと逆説的な問題なのですが、
多くの京大生が求めているであろう「安い料金設定の個室のアパートメント」を、
仮に熊野寮の(取りつぶしたとして)跡地に、今よりは高い料金でしつらえたとしても、
同じスペースでは現在の相部屋制の方が数は入れられますし、
また、いろいろなレベルで困窮している大学生がいるとして、
現状の方が(良くも悪くも)敷居が高いため、
入寮者が、より困窮している人に絞られているように思えます。
実際、私自身は「安い料金設定の個室のアパートメント」が大学によって作られるのは歓迎ですが、
それによる値上がりで寮に住めなくなる人の存在や、全体での扶養人数が減ってしまうとなると
微妙なことになってしまうと思うのですが。

現状としては、こんな寮でも定員ギリギリまで人が来ている状態なので、
まずは寮に入った人がちょっとでも住みよい環境を作ることが目標となるのではないでしょうか。
ただし、その上で大学の資源配分のうち一定のパイを食っていることは忘れてはならないことには私も同意しますが。

87. Cancer 2003/03/01(土) 22:36:40
(なぜか続く)

このスレのいままでの過程でも、内部者のみの利益を優先する自治機構の問題の他の、
「一見正しそうなシステムが見事に自浄作用が働かないように機能してる」状態、
「なまじ責任感のあるまじめな人が犠牲になるシステム」の問題など
様々に論じられてきていますし、
その打開策としては大きく@自治の刷新A自治の放棄のどちらかということになっていたと思います。
私個人としては、あくまでも寮が居住環境としての性質を基本的に持っていることから、
緩やかに自治の領域を狭めていくことが望ましいと思っているのですが。

そのため、かつては中央からの変革を目指していたのですが、
「システムの維持に加担」することがイヤになり今は距離を置いているはずです。たぶん。
だからといって何にもしないで手を拱いているわけにもいかんので、
自治の領域を狭めていく方向であとちょっとだけ何かをしてから寮を離れるつもりですが。

ここを見ている寮生の人も、「頑張らないで」なにかしていきませんか?

88. 元8回生(寮生じゃないよ) 2003/03/02(日) 13:29:11
外野の私に丁寧な返答どうもありがとう。
なんとか議論がループしないようにという思いはあったのですが、
結局同じことを説明させてしまったみたいで申し訳ない。
「頑張らないで」というキーワードには賛成です。

無責任な発言かもしれませんが、本当にみんながクーラーを無断でつけたりしたら
どうなりますか?寮費の取立てすらままならない状況のようですから、
当然野放しになりますよね。実際すでにそういう部屋があるですし。
寮生間の格差がブロックごとの対立を生み、ひいては自治も危うくなるという
意見もあったようですが、今現在格差だらけのようですので、自治自体
大してダメージを負うことはないでしょう。そんな具合でみんながつけていけば
住環境の改善につながっていきますよね。でまあ、どんどん電力消費量が増えていって
ついに予算を超えるかというところで問題になってくるのだと思います。

で、ここでどういうリアクションがおきるのでしょうか。
楽観的にみれば、なんとかなるのとちがうかなあ、と俺は思うのですよ。
クーラーつけた人を吊るし上げますか?実力行使でクーラーを撤去しますか?
そんなことないと思うのですよ。クーラーがないことのほうが異常事態なわけですから。
それをうまく解決できての自治ではないですか。
この時点でルール違反だから、手続きが正当でないからとかいう理由で、
クーラー撤去になるようならそんな自治やめてしまえってなもんですよ。

こういう手法が不当だと思う人もいるかもしれないけど、
俺はこういうのってありだと思うのですよ。
暑いからクーラーつけたんだ、っていうシンプルさがね。
みなさんはどうですか?

89. ( ◎Д)y-~~ 2003/03/02(日) 15:30:27
>元8回生(寮生じゃないよ) 氏
クーラーは例えとして良くないんだよね。実は。
絶対ブレーカー落ちるから。

90. Cancer 2003/03/02(日) 21:08:33
自治緩和(なんだそれ)の手がかりとしてはおもしろいとは思うんですが、
いかんせん暖房器具ですらブレーカーが落ちる状態では、
一定以上の電力消費をするにはよそから持ってくるほかありません。
電灯用電力であったり廊下であったりしますが、このあたりの電力資源は数部屋での共有物のため、
現状だとむしろ住人間の不和を招いてしまうことでしょう。
また、いわゆる「不当な手続き」をすれば、各部屋への供給電力を増やすことが出来るはずですが、
これも寮全体での電力資源の制約から、(おそらく)破綻してしまいます。

そのために、(まっとうな手続きをしようとすると)まずは大学側へ
電力の増強を要求しなければならないわけなんですよね。
現状の一部屋4人で10(乃至15)Aというのはいささか異常ともいえますし。
今まではこの要求があまり強くなかったのではないかと思います。

もし本当に「寮生の生活に即した自治」をやろうとするならば、
電気の問題はシャワーよりもよっぽど切実性が高い問題だと思いますが。
空調により発汗を押さえられればシャワーの必要性が下がるわけであり。

ただし、電気に関してはまだまだ問題が残っているのでまたそのうち書きます。

91. 元8回生(寮生じゃないよ) 2003/03/04(火) 12:48:21
むむむ、ブレーカーですか。4人で10Aってことは、1KWですよね。
それは本当に少ないですね。
しかし、コタツは使っているのではないのですか?
コタツってたいてい500から600W使ってるのではないですか。
暖房器具で落ちるみたいだけど。コタツで落ちるのですか?
とりあえず、松下のホームページで調べてきました。
コタツ
http://prodb.matsushita.co.jp/products/national/DK/DK-S75AY4.html
クーラー
http://prodb.matsushita.co.jp/products/national/CS/CS-28RBH.html
クーラーでも585KWでいけるみたいです・・・

ええっと、クーラーにこだわってるのは、これなら誰でも関心があるのでは
と思うからです。
( ◎Д)y-~~氏の言うように半ばたとえでもあるのですが半ば真面目というか。
クーラーがあったほうがいいと、誰もが思ってると思うので。

92. 6時起きだよ、もう・・・ 2003/04/10(木) 07:41:43
ガサが来ちゃいました〜

93. ガサが 2003/04/10(木) 10:03:53
うざいんじゃなくて、「ガサがキター」と騒ぐ奴らがうざい
しかも、放送しているときちょっと笑っていたのには切れたね
気違い野郎が騒ぐなら納得がいくが、まるで自分が迷惑かけているとわかっているようなしゃべりかたには心底腹がたった

94. Cancer 2003/04/26(土) 14:01:31
新入寮生さんいらっしゃい。

思うままに毒を吐いてみて。

95. 2003/04/27(日) 22:15:01
活動家の連中はイラク戦争が終わったいま
次の標的は何に向けられるのかな?
「アメリカは北朝鮮を攻撃するな」とでもやるのかの〜

96. 666 2003/04/27(日) 23:59:50
それはできないよ。
攻撃開始とともにソウルは火の海だからね。
休戦ライン上に何千門の火砲が一気に火を吹く。
これは米軍でもってしてもおさえられないから。

97. あああ 2003/05/10(土) 19:57:28
あああ

98. 質問 2003/05/13(火) 11:24:53
熊野寮生はどうやって性欲処理してるんですか?
みんなに見られないのですか?

99. 通りすがり熊野両性 2004/05/10(月) 21:21:05
age

100. うんこ 2004/05/10(月) 21:56:14
100げっつ

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