浅田彰
1. 河合塾
2002/12/14(土) 17:15:31
最近の京大生は浅田彰を知っていますか?
2. 代々木ゼミナール
2002/12/14(土) 17:16:27
最近の京大生は井出薫を知っていますか?
3. 両国予備校
2002/12/14(土) 17:25:54
>井出薫
二十歳くらいで結婚して引退したアイドルですな。
最近の京大生は人生航路を知っていますか?
二十歳くらいで結婚して引退したアイドルですな。
最近の京大生は人生航路を知っていますか?
4. 頭に@野田クルゼ
2002/12/14(土) 17:43:18
人生航路 の検索結果 892 件http://search.fresheye.com/?rt=npl&kw=%BF%CD%C0%B8%B9%D2%CF%A9
5. 竹田
2002/12/14(土) 17:55:18
構造と力書いた人でしょ。
昔逃げろ逃げろとかいってたきが・・・
昔逃げろ逃げろとかいってたきが・・・
6. おい1よ
2002/12/14(土) 19:55:30
1は現代の一般的京大生の知的レベルを試すつもりで浅田彰の名前を出したのだろうか。
それにしても何故浅田彰なのだろう。
ニューアカデミズムブームを再招来したいのかな?
むしろ、浅田彰などのメディア的存在を今さら引っ張り出してしか知的ものをかこつ事が出来ない1のレベルが計り知れる。
それにしても何故浅田彰なのだろう。
ニューアカデミズムブームを再招来したいのかな?
むしろ、浅田彰などのメディア的存在を今さら引っ張り出してしか知的ものをかこつ事が出来ない1のレベルが計り知れる。
7. 桐杏学園
2002/12/14(土) 20:07:40
浅田彰を出すぐらいならば、むしろ古典的な教養の大家 はらたいら、浅井慎平に汁!
8. まーかす
2002/12/21(土) 21:25:49
今日構造と力読んだ。
9. そんな
2002/12/21(土) 22:57:01
読まんでええんとちゃうか?
10. はあ
2002/12/22(日) 08:44:24
私が友人との間の日常会話で「あの低脳」と言ったときは
浅田彰のことを指す(笑)
浅田彰のことを指す(笑)
11. cv
2002/12/22(日) 13:09:16
>↑
お前にはドゥルーズを読むことも絶対不可能
お前にはドゥルーズを読むことも絶対不可能
12. ↑↑
2002/12/22(日) 16:15:03
ここのスレのひとたちは
浅田彰にせよチョムスキーにせよ
論拠をあげず情動だけでやっつけた気になれるようですね
浅田彰にせよチョムスキーにせよ
論拠をあげず情動だけでやっつけた気になれるようですね
13. テロリスト
2002/12/22(日) 16:53:26
昔の流行りもんで現在は叩かれてる。
こういう本を今読んでみるというのは踏み絵みたいで面白いね。
ただ、ヤスヲと対談本を出しているのが・・・。
こういう本を今読んでみるというのは踏み絵みたいで面白いね。
ただ、ヤスヲと対談本を出しているのが・・・。
14. ミネルバ・ザビ
2002/12/22(日) 21:03:34
「↑↑」氏に対して極めて同意であると言わざるを得ない。
論理を提出しない批判はおよそ批判と呼ぶに値しない代物であって
斯くの如き愚行を働く愚民は一切廃絶されるべきである。
現在人類は仮初め(あるいは表面上)の平和状態にあるが、
これはこの世のあらゆる論理的矛盾が遮蔽されたが故に実現された、
愚劣な大衆を安堵せしむる類の、言わば虚偽の平和状態である。
各所に確実に点在する論理不在は衝突・紛争の火種であると言えるからであり、
それが愚鈍な大衆の瞳に映し出されたときに紛争が勃発するのである。
従って平和状態は人類の論理的整合性を保証しないことは言うまでも無いが、
完全なる論理的整合性は地球的調和という意味において平和を保障するのである。
この議論は計測可能性/不確定性の視点によって補強される。
即ち我々知識人の示す論理的整合性の道筋が断たれるのは
愚民が稚拙なエゴイズムに基づいた論理不在行為に及ぶ時であるのであって、
その愚鈍なる逸脱ゆえに合理性が一度に散逸してしまうからである。
愚劣な大衆の論理不在が生み出す紛争の火種を
未然に摘み取ってしまうことが我々知識人の務めの一つであるということは論を待たず、
紛争・衝突を生じせしめる、人類あるいは歴史に対する害虫たる愚民を駆除せねばならないのである。
その為には我々知識人が今一度平和希求を想起し直さねばならないのである。
愚劣な大衆の啓蒙が知識人の義務内容の一大要素を占めることは
繰り返し述べてきたことであり今更言うに及ばないが、
我々の啓蒙活動を上記の議論において位置付けるならば、
それは神聖不可侵たる論理的整合性即ち本質平和への人類的・歴史的収斂の壮大なる運動として
表現することが出来るのである。
論理を提出しない批判はおよそ批判と呼ぶに値しない代物であって
斯くの如き愚行を働く愚民は一切廃絶されるべきである。
現在人類は仮初め(あるいは表面上)の平和状態にあるが、
これはこの世のあらゆる論理的矛盾が遮蔽されたが故に実現された、
愚劣な大衆を安堵せしむる類の、言わば虚偽の平和状態である。
各所に確実に点在する論理不在は衝突・紛争の火種であると言えるからであり、
それが愚鈍な大衆の瞳に映し出されたときに紛争が勃発するのである。
従って平和状態は人類の論理的整合性を保証しないことは言うまでも無いが、
完全なる論理的整合性は地球的調和という意味において平和を保障するのである。
この議論は計測可能性/不確定性の視点によって補強される。
即ち我々知識人の示す論理的整合性の道筋が断たれるのは
愚民が稚拙なエゴイズムに基づいた論理不在行為に及ぶ時であるのであって、
その愚鈍なる逸脱ゆえに合理性が一度に散逸してしまうからである。
愚劣な大衆の論理不在が生み出す紛争の火種を
未然に摘み取ってしまうことが我々知識人の務めの一つであるということは論を待たず、
紛争・衝突を生じせしめる、人類あるいは歴史に対する害虫たる愚民を駆除せねばならないのである。
その為には我々知識人が今一度平和希求を想起し直さねばならないのである。
愚劣な大衆の啓蒙が知識人の義務内容の一大要素を占めることは
繰り返し述べてきたことであり今更言うに及ばないが、
我々の啓蒙活動を上記の議論において位置付けるならば、
それは神聖不可侵たる論理的整合性即ち本質平和への人類的・歴史的収斂の壮大なる運動として
表現することが出来るのである。
15. 闇の帝王
2002/12/23(月) 02:37:28
>ミネルバ・ザビ
君、面白いね。。ネタかマジレスか知らないけど、たとえネタでもマジレスになって
しまってるとこが気に入った。最近ここも、真剣な心の叫びが見受けられなくなって
しまっていて、少々面白みがなくなっていたことに憂慮している者として、たとえ
それが直接的表現形態をとらずしても、心の真剣さが表れているところが(・∀・)イイ!!
ところで、上の君の投稿内容を見る限り、君の頭の中では、創造主(神)とヘーゲル
が手を繋ぎあっているようだね。(まぁ、ヘーゲルも創造主の子供なんだけどさ)
そこで、ひとつ聞きたいのだが、君の言う「論理的整合性」とやらが、人類に命ずる
ものは何なんだろうか? カルヴィニズムのように、人間を「去勢化」することなのか、
それとも(ちょっとヘーゲル右派的解釈になるかもしれんが)ヘーゲルの考えたように
それぞれの国が国益を追求し、互いにせめぎあうようにすることなのか?
前者なら「神は人間を奴隷としようとした」というバクーニンの批判に俺も賛成するし、
後者なら、極度に楽観的過ぎると思うのだが、如何?
多分君は、言葉は違うだろうが、結局前者の考えを示すと思う。「道徳」だとか
「倫理」だとかいう言葉を使って・・・。だとすれば、その「道徳」や「倫理」
とやらの源泉はどこにあるのか聞かせてもらいたい。
「論理的整合性」だとか「合理性」といった言葉は西欧哲学の世界において非常に
よく用いられる。しかし、西欧哲学においては、結局のところそれらの源泉は、
キリスト教に帰せられることが多いように思われる。しかし、ここは日本だ。
日本人としての君の意見を聞いてみたい。。
君、面白いね。。ネタかマジレスか知らないけど、たとえネタでもマジレスになって
しまってるとこが気に入った。最近ここも、真剣な心の叫びが見受けられなくなって
しまっていて、少々面白みがなくなっていたことに憂慮している者として、たとえ
それが直接的表現形態をとらずしても、心の真剣さが表れているところが(・∀・)イイ!!
ところで、上の君の投稿内容を見る限り、君の頭の中では、創造主(神)とヘーゲル
が手を繋ぎあっているようだね。(まぁ、ヘーゲルも創造主の子供なんだけどさ)
そこで、ひとつ聞きたいのだが、君の言う「論理的整合性」とやらが、人類に命ずる
ものは何なんだろうか? カルヴィニズムのように、人間を「去勢化」することなのか、
それとも(ちょっとヘーゲル右派的解釈になるかもしれんが)ヘーゲルの考えたように
それぞれの国が国益を追求し、互いにせめぎあうようにすることなのか?
前者なら「神は人間を奴隷としようとした」というバクーニンの批判に俺も賛成するし、
後者なら、極度に楽観的過ぎると思うのだが、如何?
多分君は、言葉は違うだろうが、結局前者の考えを示すと思う。「道徳」だとか
「倫理」だとかいう言葉を使って・・・。だとすれば、その「道徳」や「倫理」
とやらの源泉はどこにあるのか聞かせてもらいたい。
「論理的整合性」だとか「合理性」といった言葉は西欧哲学の世界において非常に
よく用いられる。しかし、西欧哲学においては、結局のところそれらの源泉は、
キリスト教に帰せられることが多いように思われる。しかし、ここは日本だ。
日本人としての君の意見を聞いてみたい。。
16. 闇の帝王
2002/12/23(月) 02:39:52
↑
長文、しかも一部なんか違和感がなくもなくて、スマソ。。
ちと酒が入ってるからさぁ・・・
長文、しかも一部なんか違和感がなくもなくて、スマソ。。
ちと酒が入ってるからさぁ・・・
17. >闇の帝王
2002/12/23(月) 18:42:09
そう軽々にヘーゲルだのバクーニンだの言いなさんな。みっともない。
目下の問いにどうしても必要な引用ないし道具立てでもなかろうし。
そうやって諸思想を細切れにして道具的にテキストに嵌め込んで
クリシェを散りばめて物知りを演じるからポストモダンは叩かれたわけですよ。
ある講演で、質問をしてきた学生に糸井重里が言いました(詳細適当)。
「キミは本当にぼくに何かを訊きたいのか、あるいは
自分はこんなに物知りなんだぞと触れ回りたいのか」
目下の問いにどうしても必要な引用ないし道具立てでもなかろうし。
そうやって諸思想を細切れにして道具的にテキストに嵌め込んで
クリシェを散りばめて物知りを演じるからポストモダンは叩かれたわけですよ。
ある講演で、質問をしてきた学生に糸井重里が言いました(詳細適当)。
「キミは本当にぼくに何かを訊きたいのか、あるいは
自分はこんなに物知りなんだぞと触れ回りたいのか」
18. 闇の帝王
2002/12/23(月) 18:51:25
↑
ただ必要だったから書いただけ。それだけだよ。
彼らの名前を出すことで、詳細まで書かなくても分かるだろう、、
少なくとも、イメージくらいはつかめるだろう、、
ということ、それだけさ。。
わけのわからん被害妄想膨らます暇があったら、自分の説を披露しろよ。。
そういう横からの枝叩きばっかやってると、いつまでたっても伸びないよ。
ただ必要だったから書いただけ。それだけだよ。
彼らの名前を出すことで、詳細まで書かなくても分かるだろう、、
少なくとも、イメージくらいはつかめるだろう、、
ということ、それだけさ。。
わけのわからん被害妄想膨らます暇があったら、自分の説を披露しろよ。。
そういう横からの枝叩きばっかやってると、いつまでたっても伸びないよ。
19. まあまあ、
2002/12/23(月) 19:17:50
人間、自分の臭いにはなかなか気付かないもんでして。
まあそのうちイヤでも気付きます。お気に障られたのなら煙草でも一服。
久しく聞かぬスレ題、せっかくだから皮肉の一つでも書き仰せようかと筆を取り、
すると渡りに舟、好例が上に転がっておりまして。そいつを使えば話が早いなんてわけで。
被害妄想/自説/枝叩き/伸びない なる一説は、貴殿一流の自家撞着的自虐詩と
お見受け致す次第にて、小生抱腹絶倒しつつこれ感涙。曰く芸人斯くあるべしべし。
まあそのうちイヤでも気付きます。お気に障られたのなら煙草でも一服。
久しく聞かぬスレ題、せっかくだから皮肉の一つでも書き仰せようかと筆を取り、
すると渡りに舟、好例が上に転がっておりまして。そいつを使えば話が早いなんてわけで。
被害妄想/自説/枝叩き/伸びない なる一説は、貴殿一流の自家撞着的自虐詩と
お見受け致す次第にて、小生抱腹絶倒しつつこれ感涙。曰く芸人斯くあるべしべし。
20. てst
2002/12/23(月) 22:47:22
クリシェっておいしそうな言葉ですね。
それはともかく、論文書いていて誰それはこう言ってますというのを
ずらずら書きつらねるのはめんどくさいですな。読むほうもだるいだろうし、
書くのはもっとだるい欝だなぁ。
それはともかく、論文書いていて誰それはこう言ってますというのを
ずらずら書きつらねるのはめんどくさいですな。読むほうもだるいだろうし、
書くのはもっとだるい欝だなぁ。
まああれだな。闇の帝王は今回に限って言えば分が悪いよ。
まず、どうでもいいところから言うとミネルバにマジレスしてる
ところかな。荒らしは放置しないと。
次に、議論の最中に誰それはこういっただのそういうことを書いて
真剣に議論したつもりになっているところが問題だ。
こういうのは高尚なおしゃべりであって雑談をするには最高の形式と
言えるだろうが議論には最悪の形式だ。特にネットなどの公開討論にはね。
そもそもヘーゲルにせよバクーニンにせよ、そんなもんを読んでいる
奴は京都大学といえども学生では一握りの知的スノッブだけだろうし、
俺も読んでいない。逆に言えばある人物の業績をそっくりそのまま
引用することが読んでいる人間に不快感を与えるということだ。
さらにはこれは知的怠慢でもある。例えば福沢諭吉なんてのは前半と
後半で随分と意見の変わる人間だ。それを「福沢諭吉の論じるように」
と言われてもどっちの福沢か分からないし、どちらにでも取れる。
また、そういうところがない人間でも自分がその人間の思想を完璧に
理解しているということは誰が保証するのだろう?ここに議論の穴が
生まれる。「ヘーゲルの言わんとしていることはこういうことだ」と言う
奴が出てきたらどうする?そうなればその論駁してきた相手はヘーゲルの正しい解釈をめぐって泥沼論争に持ち込むことができる。
これは建設的な議論とは言えないんじゃないかな?
さらに、他者の意見を借りることによる権威武装を施していると相手に
考えられることがある。反対する意見の持ち主は「バクーニンなんて
しらねえよ」と開き直ることによって態度を硬化させる可能性がある。
また、聴衆も「バクーニンなんてしらねえよ」と思うため、本当に
その内容が正しいのか分からなくなる。
つまり言いたいことはこうだ。
「いい年して人様の口を借りて物を言うな。堂々と自分の哲学を語れ」
まず、どうでもいいところから言うとミネルバにマジレスしてる
ところかな。荒らしは放置しないと。
次に、議論の最中に誰それはこういっただのそういうことを書いて
真剣に議論したつもりになっているところが問題だ。
こういうのは高尚なおしゃべりであって雑談をするには最高の形式と
言えるだろうが議論には最悪の形式だ。特にネットなどの公開討論にはね。
そもそもヘーゲルにせよバクーニンにせよ、そんなもんを読んでいる
奴は京都大学といえども学生では一握りの知的スノッブだけだろうし、
俺も読んでいない。逆に言えばある人物の業績をそっくりそのまま
引用することが読んでいる人間に不快感を与えるということだ。
さらにはこれは知的怠慢でもある。例えば福沢諭吉なんてのは前半と
後半で随分と意見の変わる人間だ。それを「福沢諭吉の論じるように」
と言われてもどっちの福沢か分からないし、どちらにでも取れる。
また、そういうところがない人間でも自分がその人間の思想を完璧に
理解しているということは誰が保証するのだろう?ここに議論の穴が
生まれる。「ヘーゲルの言わんとしていることはこういうことだ」と言う
奴が出てきたらどうする?そうなればその論駁してきた相手はヘーゲルの正しい解釈をめぐって泥沼論争に持ち込むことができる。
これは建設的な議論とは言えないんじゃないかな?
さらに、他者の意見を借りることによる権威武装を施していると相手に
考えられることがある。反対する意見の持ち主は「バクーニンなんて
しらねえよ」と開き直ることによって態度を硬化させる可能性がある。
また、聴衆も「バクーニンなんてしらねえよ」と思うため、本当に
その内容が正しいのか分からなくなる。
つまり言いたいことはこうだ。
「いい年して人様の口を借りて物を言うな。堂々と自分の哲学を語れ」
ついでに言っておくと闇の帝王はここの有象無象の名無したちよりも
はるかに知性ある存在だ。少なくともミネルバよりはね。
自分の哲学をさらけ出してぶつかっていって玉砕したら勉強して
自分の哲学を再構成すればいい。ネットでハンドルネーム使って
論破されても減るものでもあるまい。
はるかに知性ある存在だ。少なくともミネルバよりはね。
自分の哲学をさらけ出してぶつかっていって玉砕したら勉強して
自分の哲学を再構成すればいい。ネットでハンドルネーム使って
論破されても減るものでもあるまい。
23. 闇の帝王
2002/12/24(火) 01:39:13
>入り浸り
おう、こんばんわ。お前とこんなとこで出会うとは思ってもいなかったよ(笑)
俺も去年の俺なら、誰々がどうのこうの言ってるから、、といったようなことはあんまし
なかったと思うのだが、最近は、まずは過去の人間がどう考えていたかを知るために、
他人と議論することはあんましせずに、ただ本を読んで自分で考えるだけの生活だからな。
どうせだから言ってしまうと、俺は残念ながらまだ、自分の確固とした哲学を形成させて
いて、それがにじみ出てくる、、という状態にはまだほど遠い状態だ。
ただ、言っておくが、過去の人間(少なくとも偉大な人物)がどう考えたということは
非常に大切なことだよ。だから思想史家がいるわけだしな。。
まぁ、これからは過去の思想家がどういったとかはあんまし言わないようにするが、
ただ、少なくとも今の俺は過去の思想家達と酒を交わしてる。そしてその状態に
満足している。まぁ、そのスタイルを押し付けて悪かった。。
おう、こんばんわ。お前とこんなとこで出会うとは思ってもいなかったよ(笑)
俺も去年の俺なら、誰々がどうのこうの言ってるから、、といったようなことはあんまし
なかったと思うのだが、最近は、まずは過去の人間がどう考えていたかを知るために、
他人と議論することはあんましせずに、ただ本を読んで自分で考えるだけの生活だからな。
どうせだから言ってしまうと、俺は残念ながらまだ、自分の確固とした哲学を形成させて
いて、それがにじみ出てくる、、という状態にはまだほど遠い状態だ。
ただ、言っておくが、過去の人間(少なくとも偉大な人物)がどう考えたということは
非常に大切なことだよ。だから思想史家がいるわけだしな。。
まぁ、これからは過去の思想家がどういったとかはあんまし言わないようにするが、
ただ、少なくとも今の俺は過去の思想家達と酒を交わしてる。そしてその状態に
満足している。まぁ、そのスタイルを押し付けて悪かった。。
24. 闇の帝王
2002/12/24(火) 01:50:48
蛇足かもしれないが、少し付け加えさせてもらうと、大体の人間が今言っている説というのは
そのレベルという要素を差し引いて考えると、その本質的な部分は大体過去に既に言い古されて
いるものばかりだ。だから、そのようなことを言った過去の人物を引き合いに出せば、
そういう過去の議論を参照にすることができ、一度通った道をもう一度、知らず知らずに
通るとという事態が避けられるかもしれない、そういう意図もあった。。
しかし、反応を見てると、どうやら他の人と全然かみあってなかったみたいだな。(苦笑)
そのレベルという要素を差し引いて考えると、その本質的な部分は大体過去に既に言い古されて
いるものばかりだ。だから、そのようなことを言った過去の人物を引き合いに出せば、
そういう過去の議論を参照にすることができ、一度通った道をもう一度、知らず知らずに
通るとという事態が避けられるかもしれない、そういう意図もあった。。
しかし、反応を見てると、どうやら他の人と全然かみあってなかったみたいだな。(苦笑)
なかなか。去年の俺がそうだったなあ。アホみたいに本読んでたなあ。
歴史は繰り返すというけれど、歴史を繰り返さないようにする
動きもあれば偉大な人物や思想を知り、彼の作った歴史を繰り返そうと
する動きもあるわけで、歴史は繰り返さないようで繰り返し、
繰り返すようで繰り返さないんじゃないかなあ。
とりあえず議論がかみあってなかったのは同意(苦笑)
歴史は繰り返すというけれど、歴史を繰り返さないようにする
動きもあれば偉大な人物や思想を知り、彼の作った歴史を繰り返そうと
する動きもあるわけで、歴史は繰り返さないようで繰り返し、
繰り返すようで繰り返さないんじゃないかなあ。
とりあえず議論がかみあってなかったのは同意(苦笑)
26. 和田秀樹
2002/12/24(火) 03:26:00
>そういう横からの枝叩きばっかやってると、
>いつまでたっても伸びないよ。
俺は好きです。こういう発言の出来る、自分に厳しい人。
>いつまでたっても伸びないよ。
俺は好きです。こういう発言の出来る、自分に厳しい人。
27. ・
2003/08/10(日) 01:16:31
age
28. ↑
2003/08/10(日) 01:18:11
ガキ。
29. 昔のザビを見ることができる。
2003/09/13(土) 14:03:55
完全に荒らしだと思われていたんだ。
30. そういや
2003/09/13(土) 14:29:40
入り浸りも久しく見ないな・・・
31. というか
2003/09/13(土) 17:28:25
ザビの書き込みに対し闇の帝王が「君、面白いね。。」と返しているところが面白い。
32. 再確認
2003/09/19(金) 22:00:24
ザビはやっぱリアルDQNだつたんだ。。。(笑)
33. 地獄からの使者
2003/09/21(日) 00:02:16
age…
34. dt
2003/10/04(土) 03:20:16
ま、新入生はとりあえず『構造と力』を
買ってきて読んでみよう。
買ってきて読んでみよう。
35. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 01:04:03
浅田彰は日本を代表する文化エリート。歩く学術論文で世界有数の一般教養。パリ社交界や宮廷サロン、あるいは、外交舞台でも華々しい文化活動できる逸材。
36. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 01:05:11
ノーベル賞受賞した研究者でも浅田の文化水準や教養の前では見劣りする。専門分野の業績ではノーベル賞だろうけど一般教養では浅田彰だから。前者は一発芸の専門職、後者は花形の文化貴族。
37. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 01:09:58
物理学を除いたら湯川秀樹より浅田の方が遥かに上だろう。
医学やバイオを除いたら利根川進より浅田の方が遥かに上だろう。
数学を含めても広中平祐や森重文より浅田の方が上だろう。
医学やバイオを除いたら利根川進より浅田の方が遥かに上だろう。
数学を含めても広中平祐や森重文より浅田の方が上だろう。
38. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 01:14:27
今でも、浅田彰は京大史上最高の文化エリート・天才だから。
入試・学部・院試・修士・講師の時点で浅田を引き抜かなかったのが悔やまれる東大w
入試・学部・院試・修士・講師の時点で浅田を引き抜かなかったのが悔やまれる東大w
39. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 01:19:25
ピアノも弾けるし、詩の鑑賞も松浦寿輝(東大教授)よりできる浅田彰。
40. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 01:22:37
世界貿易センタービル跡地に立てる建築物(高層ビル)。
その設計者は浅田彰の親しい友人(米国人)。
その設計者は浅田彰の親しい友人(米国人)。
41. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 01:38:34
村上龍:漱石で思い出したんですけど、漱石って作家という感じはあまりしないじゃないですか。大知識人という感じがしますよね。僕が好きというか、敬愛できる作家は、谷崎にしても、じゃあ他に何だと言われるとわからないけど、作家というイメージじゃなくて、非常に官能的なおじさんみたいな、いつまでたっても性欲がなくならなかった人というような。批評の世界でも、柄谷さんなんか、僕は会った時から言ってますけど、とにかく文芸評論家には絶対見えないですよね。批評家には。
柄谷行人:今、事実上文芸批評をやってないけどね。
村上龍:浅田(彰)君だって、あの人何なんだろうというとよくわからないですからね。
柄谷行人:最近は、すこし文芸批評の仕事をやってますけど、彼は美術・音楽・建築、何をやっても、世界的に一流ですからね。その筋の人なら、誰でも知ってますよ。ただ、彼は僕のようにパラノイアックでないから、本を書かない[専門バカみたいな論文も書かない]。
柄谷行人:今、事実上文芸批評をやってないけどね。
村上龍:浅田(彰)君だって、あの人何なんだろうというとよくわからないですからね。
柄谷行人:最近は、すこし文芸批評の仕事をやってますけど、彼は美術・音楽・建築、何をやっても、世界的に一流ですからね。その筋の人なら、誰でも知ってますよ。ただ、彼は僕のようにパラノイアックでないから、本を書かない[専門バカみたいな論文も書かない]。
42. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 01:42:01
浅田彰は哲学者ソクラテスみたいなスタイルを貫いてる。語られた論文のような話し言葉から判断しても十分論文を書けるが、不思議と書かない。その代わりに、並大抵の学術論文よりも華麗な話し言葉で共同討議してしまう。
43. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 01:46:50
“Aristotle”の正確な和訳は「浅田彰」だから。
「浅田彰」の正確な英訳は“Aristotle”だから。
「浅田彰」の正確な英訳は“Aristotle”だから。
44. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 01:49:19
西部邁:せっかくの機会だから浅田さんにも聞いてみよう。浅田さんがほとんど書かなくなったのは、世界や人類をばかにしてのことですか。
浅田彰:いや、単純に怠惰ゆえにです。しいていえば、矮小な範囲で物事が明晰に見えてしまう小利口かつ小器用な人間なので、大いなる盲目をもてず、したがってどうしても書きたいという欲望ももてない。要するに、本当の才能がないということですね。書くことに選ばれる人間と、選ばれない人間がいるんで、ぼくは選ばれなかったというだけのことですよ。と、今言ったことすべてが逃げ口上にすぎないということも、明晰に意識していますけれど。
浅田彰:いや、単純に怠惰ゆえにです。しいていえば、矮小な範囲で物事が明晰に見えてしまう小利口かつ小器用な人間なので、大いなる盲目をもてず、したがってどうしても書きたいという欲望ももてない。要するに、本当の才能がないということですね。書くことに選ばれる人間と、選ばれない人間がいるんで、ぼくは選ばれなかったというだけのことですよ。と、今言ったことすべてが逃げ口上にすぎないということも、明晰に意識していますけれど。
45. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 01:53:34
A氏:ここ10年ほどの浅田彰は読書量減りまくりだろう。骨董とか集めてるんじゃないの?
B氏:減るも何も、超速読&それまで貯えた知識による記憶力や判断力があれば、あんま関係ないと思う。某セミナーで浅田がちゃんと議論しながら、その議論の関連書籍を超速読してすぐに読了してたときはビビった。
B氏:減るも何も、超速読&それまで貯えた知識による記憶力や判断力があれば、あんま関係ないと思う。某セミナーで浅田がちゃんと議論しながら、その議論の関連書籍を超速読してすぐに読了してたときはビビった。
46. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 01:56:51
A氏:浅田は音楽についての小品集は単行本化しないの?
B氏:あるよ。『ヘルメスの音楽』。
A氏:それ、昔の本だ。以前『中央公論』に連載してた音楽エッセイもそのうち単行本で出るのではないだろうか?浅田さんはテクニカルな側面、つまり楽譜が読めてピアノも弾けるというような基本ができているから、信用できます。
B氏:あるよ。『ヘルメスの音楽』。
A氏:それ、昔の本だ。以前『中央公論』に連載してた音楽エッセイもそのうち単行本で出るのではないだろうか?浅田さんはテクニカルな側面、つまり楽譜が読めてピアノも弾けるというような基本ができているから、信用できます。
47. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 01:59:17
浅田の絶賛するアファナシエフのブラームス後期P作品集はよかった。
音楽好きだからその感性は信頼できるとおもう。
音楽好きだからその感性は信頼できるとおもう。
48. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 02:01:06
A氏:浅田氏って金持ちなんですか?公家だとか聞きましたが、どういう意味なのでしょう?
B氏:お医者さんの息子だからね。
B氏:お医者さんの息子だからね。
49. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 02:04:19
A氏:浅田さんは何であんなに頭がいいんですか?
B氏:浅田は物事を多角的に見ることができてどのアプローチが一番効果的か、即時に判断する能力を持っていると思います。たとえば『批評空間』の東、鎌田をくわえた公開シンポジウムなど読むと、東氏の「キルケゴールの天才の躓き」にしても、相手のいいたいことを瞬時にまとめる能力があると思います。しかしあのシンポジウムでは交通整理が大変だったようですが。デリダの『シボレート』というパウル・ツェラン論があるのですが、そこで取り上げている記憶の基点としての日付けのようなイメージをとりまとめるようなインパクトのあるものを見つけだす優れた能力が、浅田さんには備わっていると思います。彼は一流の芸術に触れて感性も優れておりますので、理性的なものを詩的に変容させることができるのでしょう。昨今はやりのラカンなんて彼が17年ぐらいまえに紹介したものですね。
B氏:浅田は物事を多角的に見ることができてどのアプローチが一番効果的か、即時に判断する能力を持っていると思います。たとえば『批評空間』の東、鎌田をくわえた公開シンポジウムなど読むと、東氏の「キルケゴールの天才の躓き」にしても、相手のいいたいことを瞬時にまとめる能力があると思います。しかしあのシンポジウムでは交通整理が大変だったようですが。デリダの『シボレート』というパウル・ツェラン論があるのですが、そこで取り上げている記憶の基点としての日付けのようなイメージをとりまとめるようなインパクトのあるものを見つけだす優れた能力が、浅田さんには備わっていると思います。彼は一流の芸術に触れて感性も優れておりますので、理性的なものを詩的に変容させることができるのでしょう。昨今はやりのラカンなんて彼が17年ぐらいまえに紹介したものですね。
50. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 02:07:35
浅田のご両親ともお医者さん(産婦人科医)。幼少時、浅田氏本人も将来、精神科医にでもなろうかなと、漠然とした気持ちを持ったことがあったそうですが、お父さん(故人)からアッサリと、好きにしたらいいが、しんどいから止めといた方がいいよ、と言われたとかどうとか…
彼が公家といわれるのは、高所から世間を優雅に眺め、批評し(煽りながら?)その言説に勘違いし、踊らされて道を踏み外し、終には消えていった、馬鹿どもを他所に、営々として君臨(?)し続けた、京都朝廷の公家社会を想起させるから?
彼が公家といわれるのは、高所から世間を優雅に眺め、批評し(煽りながら?)その言説に勘違いし、踊らされて道を踏み外し、終には消えていった、馬鹿どもを他所に、営々として君臨(?)し続けた、京都朝廷の公家社会を想起させるから?
51. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 02:09:13
浅田彰>・・・・・・>大澤真幸博士≧宮台
知能、知識ともに圧倒的に浅田が上。浅田は内心馬鹿にしてるよ、宮台のこと。
知能、知識ともに圧倒的に浅田が上。浅田は内心馬鹿にしてるよ、宮台のこと。
52. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 02:11:57
>>51
宮台は『権力の予期理論』とその周辺だけで充分「要件」は満たしているから、教授には間違いなくなれるでしょう。まぁ30前後までアカデミックに活動して、ペーパーやまともな著書(『終わりなき』や『答えだ』は×。『まぼろしの』は境界上?)が1冊あれば大丈夫でしょう。山口節郎が大丈夫と同程度には(言い過ぎかも)。ちなみに驚くべきことに宮台はちゃんと日本社会学会で司会などしてます。
宮台は『権力の予期理論』とその周辺だけで充分「要件」は満たしているから、教授には間違いなくなれるでしょう。まぁ30前後までアカデミックに活動して、ペーパーやまともな著書(『終わりなき』や『答えだ』は×。『まぼろしの』は境界上?)が1冊あれば大丈夫でしょう。山口節郎が大丈夫と同程度には(言い過ぎかも)。ちなみに驚くべきことに宮台はちゃんと日本社会学会で司会などしてます。
53. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 02:14:13
柄谷=お山の大将 唯我独尊が取り柄の人
東浩紀=ほめたら喜ぶバカ 「エヴァ」のひ弱なガキと同じ
宮台真司=80年代に目立とうとして目立てずにいた可哀相な人
東浩紀=ほめたら喜ぶバカ 「エヴァ」のひ弱なガキと同じ
宮台真司=80年代に目立とうとして目立てずにいた可哀相な人
54. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 02:16:57
映画の世紀末 / 浅田 彰
映画の世紀末はいかにして新世紀の思考と創造の地平を確保したのか?
ゴダール、ヴェンダース他の奇跡の映画・映画の奇跡を発見するテクストと対話。
映画の世紀末はいかにして新世紀の思考と創造の地平を確保したのか?
ゴダール、ヴェンダース他の奇跡の映画・映画の奇跡を発見するテクストと対話。
55. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 02:19:52
ゴダール『映画史』(←芸術の百科全書)のDVDを監修した浅田彰は天才文化エリート。
56. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 02:22:07
A氏:浅田氏の批評って痛快。ねちっこく批評せず、すぱっと切るのよね。
B氏:季刊思潮時代に文学の座談やってたのは驚いたけどね(昔)。こいつ文学も守備範囲かよと。
B氏:季刊思潮時代に文学の座談やってたのは驚いたけどね(昔)。こいつ文学も守備範囲かよと。
57. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 02:25:09
A氏:素朴な疑問。浅田氏は多忙なのに読書量がすさまじいが、どうやって読んでいるのだ?速読でもしているのか??
B氏:やはり一種の速読だと思いますが…ただ、かつて筑紫哲也との対談(朝日ジャーナルの『若者たちの神々』)で、このようなことを言ってました。
「ただ、本を積み上げるのは嫌いだった。最初から読んでたまるかという生意気な気持ちが強くてね。端からずっと読んでいくなんていうのは、スポ根ものみたいでしょう。本と付き合うというのは、本屋の中を回遊してて、どの本が自分にシグナルを発しているかをパッと見分けてピックアップすることなんですね。それを察知して手にいれたら、もう読んだのと同じ。いまはニューメディアとか何とか言ってるわりに、みんな矮小な情報ファイルをつくる訓練ばっかりに汲々としてて、面白い本をパッとハントする能力が全然養われていないと思いますね」
B氏:やはり一種の速読だと思いますが…ただ、かつて筑紫哲也との対談(朝日ジャーナルの『若者たちの神々』)で、このようなことを言ってました。
「ただ、本を積み上げるのは嫌いだった。最初から読んでたまるかという生意気な気持ちが強くてね。端からずっと読んでいくなんていうのは、スポ根ものみたいでしょう。本と付き合うというのは、本屋の中を回遊してて、どの本が自分にシグナルを発しているかをパッと見分けてピックアップすることなんですね。それを察知して手にいれたら、もう読んだのと同じ。いまはニューメディアとか何とか言ってるわりに、みんな矮小な情報ファイルをつくる訓練ばっかりに汲々としてて、面白い本をパッとハントする能力が全然養われていないと思いますね」
58. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 02:29:08
A氏:浅田さんって音楽に造詣が深くて、好きですよね。特にお好みのものはなんなんでしょう?
B氏:零度のブラームス。
浅田氏:ブラームスは、充溢から創造するのでななく、充溢を渇望しているだけであり、交響曲をはじめとするその大作群は、不能者の誇大妄想の産物にすぎない。ニーチェは『ヴァーグナーの場合』の「第二の追記」においてこう断じた。・・・しかし、自らの空虚さを意識するあまりますます巨大なスケールへと伸び上がり、それでいて頂点を極めることができずにまたしても低徊の中に落ち込んでゆくあれらの大作群を聴くと、ニーチェの診断がいかにも正確なもののように思えてくるのも事実なのだ。少なくとも、私は生きるためにそれらを必要としない。あえて言えば、私はそれらのすべてを、このディスクに収められたピアノの小品のために投げうつだろう。・・・いまや、メランコリックな視線で、しかし正面から、あの空虚を見つめている。「豊かでない場合には、人は貧しくあるために十分なだけの誇りを持つべきだ!」というニーチェの知恵をわがものとしたかのように、一切の無駄は切り捨てられ、最小限の要素がこのうえなく精緻に組み合わされて、虚空の上で震える蜘蛛の巣のような音楽を作り出すのだ。その音の小宇宙の無限の深さこそ、晩年のブラームスの偉大な達成であった・・・彼は、常識的なブラームス像を突き破ることで、ブラームスその人が晩年夢見ていた小さくしかも無限に深い抽象的な音の宇宙を現代に蘇らせたのである。そして、繰り返そう、私はこの1枚のディスク のために、ブラームスの交響曲や協奏曲のさまざまなディスクの一切を惜しげもなく投げうつだろう。
〜ブラームスOp.117,118,119/V.Afanassievに寄せて
B氏:零度のブラームス。
浅田氏:ブラームスは、充溢から創造するのでななく、充溢を渇望しているだけであり、交響曲をはじめとするその大作群は、不能者の誇大妄想の産物にすぎない。ニーチェは『ヴァーグナーの場合』の「第二の追記」においてこう断じた。・・・しかし、自らの空虚さを意識するあまりますます巨大なスケールへと伸び上がり、それでいて頂点を極めることができずにまたしても低徊の中に落ち込んでゆくあれらの大作群を聴くと、ニーチェの診断がいかにも正確なもののように思えてくるのも事実なのだ。少なくとも、私は生きるためにそれらを必要としない。あえて言えば、私はそれらのすべてを、このディスクに収められたピアノの小品のために投げうつだろう。・・・いまや、メランコリックな視線で、しかし正面から、あの空虚を見つめている。「豊かでない場合には、人は貧しくあるために十分なだけの誇りを持つべきだ!」というニーチェの知恵をわがものとしたかのように、一切の無駄は切り捨てられ、最小限の要素がこのうえなく精緻に組み合わされて、虚空の上で震える蜘蛛の巣のような音楽を作り出すのだ。その音の小宇宙の無限の深さこそ、晩年のブラームスの偉大な達成であった・・・彼は、常識的なブラームス像を突き破ることで、ブラームスその人が晩年夢見ていた小さくしかも無限に深い抽象的な音の宇宙を現代に蘇らせたのである。そして、繰り返そう、私はこの1枚のディスク のために、ブラームスの交響曲や協奏曲のさまざまなディスクの一切を惜しげもなく投げうつだろう。
〜ブラームスOp.117,118,119/V.Afanassievに寄せて
59. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 02:31:51
A氏:世界中見渡しても浅田彰のような天才というのは見当たらない。学術研究が細分化して見通しの効かなくなった時代に現れた、時代の申し子とでもいうべきで、それが一種の独創性といえなくもありません。
B氏:研究というのは過去の研究成果に立脚して行われるべきものですから、その点でもよその研究成果について知っていることは必須でしょう。でもせっかく研究所と名の付くところにいるのですから(教育の負担もそれほどきつくはないと思いますから)なにかオリジナルな研究成果を出してほしいなと思います。頭もいいんだし。
A氏:いや、オリジナリティとか研究内容とかそんなものはどうでもよい。浅田氏の存在というかポジションというかそれ自体が貴重だ。自分がいかにものを知らないかということを、目前に突きつけられるような気がする。恐るべし存在だ。
B氏:研究というのは過去の研究成果に立脚して行われるべきものですから、その点でもよその研究成果について知っていることは必須でしょう。でもせっかく研究所と名の付くところにいるのですから(教育の負担もそれほどきつくはないと思いますから)なにかオリジナルな研究成果を出してほしいなと思います。頭もいいんだし。
A氏:いや、オリジナリティとか研究内容とかそんなものはどうでもよい。浅田氏の存在というかポジションというかそれ自体が貴重だ。自分がいかにものを知らないかということを、目前に突きつけられるような気がする。恐るべし存在だ。
60. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 02:34:45
浅田さんは19歳にして代々木で書記長やってただの、嘘伝説いっぱいあったよね。「結局この人何やりたいの?」っていうのは言いえて妙ですけど、日本の哲学書籍業界にて、翻訳されるべき文献の選択の方向性とか、決めたのは彼だと思いますよ。ある程度は。 蓮實さんや柄谷さんをメジャーに留める役割も果たしたし。
昔は、美味しい外国語文献を見つけて、敢えて翻訳せずに、ちびちびそこから引用しながら飯食おうとするチンケな学者がいっぱいいたそうです。渋沢龍彦とかはドゥルーズなどをパクりまくってましたからね。無論、引用注抜きで。大人になって気付いた時は悲しかったです。
それに比べて浅田さんは、昨日出た外国語文献を今日「**によれば」って引用しちゃう。皆がビビり、哲学業界もスピードが速くなりました。認めてほしいですよ、そんくらいの功績は。
昔は、美味しい外国語文献を見つけて、敢えて翻訳せずに、ちびちびそこから引用しながら飯食おうとするチンケな学者がいっぱいいたそうです。渋沢龍彦とかはドゥルーズなどをパクりまくってましたからね。無論、引用注抜きで。大人になって気付いた時は悲しかったです。
それに比べて浅田さんは、昨日出た外国語文献を今日「**によれば」って引用しちゃう。皆がビビり、哲学業界もスピードが速くなりました。認めてほしいですよ、そんくらいの功績は。
61. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 02:36:11
浅田さんて、世界の知識人とかハイアートに限る芸術家とかの間ではけっこうメジャーです。建築家やカイエっぽい系の映画界も含めて。ヨーロッパでは特に。指揮者のシノーポリの家をホテル代わりにしたりしてるし、デリダと食事したり、ドゥルーズと食事したりもしてました。
62. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 02:38:28
私の十冊 浅田彰
1 論理哲学論考 ヴィトゲンシュタイン
2 城 カフカ
3 存在と時間 ハイデガー
4 雇用・利子および貨幣の一般理論 ケインズ
5 フィネガンズ・ウェイク ジェイムス・ジョイス
6 数学原論 ブルバキ
7 毛沢東語録 毛沢東
8 エクリ ラカン
9 千のプラトー ドゥルーズ+ガタリ
10 悪魔の詩 ラシュディ
「文芸春秋」1998年8月号
政・官・財・文化人 大アンケート 二十世紀図書館
1 論理哲学論考 ヴィトゲンシュタイン
2 城 カフカ
3 存在と時間 ハイデガー
4 雇用・利子および貨幣の一般理論 ケインズ
5 フィネガンズ・ウェイク ジェイムス・ジョイス
6 数学原論 ブルバキ
7 毛沢東語録 毛沢東
8 エクリ ラカン
9 千のプラトー ドゥルーズ+ガタリ
10 悪魔の詩 ラシュディ
「文芸春秋」1998年8月号
政・官・財・文化人 大アンケート 二十世紀図書館
63. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/23(水) 02:40:50
浅田氏が「語録」を好むのはわかる気がする。浅田さんの言葉って毛沢東語録そのまま。浅田さん、学生時代、運動してたしね。確か、教室占拠したんじゃないかな?ややこしい世の中の諸流派の諸利益諸権利要求に関する議論を1交通整理し、2調整というか、折衷というか、統整的というか、そんな感じの知恵、いわゆる「ラストワード」 を極めて簡潔にまとめたものではない?党派運動家必読の書。これで君もまとめ人です。幹事は必読。
64. あ
2006/08/23(水) 03:33:53
で、なに。
65. 丁寧
2006/08/23(水) 04:54:34
>要するに、本当の才能がないということですね。
一目見たらわかるやろう。
>浅田の絶賛するアファナシエフのブラームス後期P作品集はよかった。
あれは素晴らしい。一昨年くらいに演奏聞きに行ったがなかなかよかった。
>昨今はやりのラカンなんて彼が17年ぐらいまえに紹介したものですね。
ラカンなんて別にはやってない。
>7 毛沢東語録 毛沢東
>8 エクリ ラカン
>9 千のプラトー ドゥルーズ+ガタリ
>10 悪魔の詩 ラシュディ
この4冊は微妙だね。
浅田の仕事には役に立っても、今ここらへんをフォローするのは生産的じゃないだろうね。
一目見たらわかるやろう。
>浅田の絶賛するアファナシエフのブラームス後期P作品集はよかった。
あれは素晴らしい。一昨年くらいに演奏聞きに行ったがなかなかよかった。
>昨今はやりのラカンなんて彼が17年ぐらいまえに紹介したものですね。
ラカンなんて別にはやってない。
>7 毛沢東語録 毛沢東
>8 エクリ ラカン
>9 千のプラトー ドゥルーズ+ガタリ
>10 悪魔の詩 ラシュディ
この4冊は微妙だね。
浅田の仕事には役に立っても、今ここらへんをフォローするのは生産的じゃないだろうね。
66. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 02:14:43
平凡社ライブラリー
毛沢東語録
ISBN:4582761275
307p 15cm(A6)
95.12.15 出版
平凡社
毛沢東【著】;竹内実【訳】
NDC:309.322 \971 仕事場で、学校で、公園で、人びとが幾度も唱えた
毛主席の言葉、言葉、言葉。 天安門広場をうめつくす紅衛兵が手にし
ていた、あの赤い冊子はなんだったのか。 世界を揺るがした「文化大
革命」とは、いったい、なんだったのか。
共産党
階級と階級闘争
社会主義と共産主義
人民内部の矛盾の正しい処理
戦争と平和
帝国主義とすべての反動派はハリコの虎である
敢然と戦い、敢然と勝利せよ
人民戦争
人民の軍隊
党委員会の指導〔ほか〕
毛沢東語録
ISBN:4582761275
307p 15cm(A6)
95.12.15 出版
平凡社
毛沢東【著】;竹内実【訳】
NDC:309.322 \971 仕事場で、学校で、公園で、人びとが幾度も唱えた
毛主席の言葉、言葉、言葉。 天安門広場をうめつくす紅衛兵が手にし
ていた、あの赤い冊子はなんだったのか。 世界を揺るがした「文化大
革命」とは、いったい、なんだったのか。
共産党
階級と階級闘争
社会主義と共産主義
人民内部の矛盾の正しい処理
戦争と平和
帝国主義とすべての反動派はハリコの虎である
敢然と戦い、敢然と勝利せよ
人民戦争
人民の軍隊
党委員会の指導〔ほか〕
67. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 02:20:49
ところで、凡庸の反意語は愚鈍です。ドゥルーズが『差異と反復』の中で述べているように、カント的な意味での共通感覚、つまりある一定の地域なり時代なりで成立する 趣味判断のコンセンサスの内部で相対的に優秀な人が凡庸、逆に、共通感覚そのものを突き抜けてしまう人が愚鈍。蓮實重彦流にいえば、相対的な差異と絶対的な差異、デュ・カンとフローベールです。その意味で、浅田彰は凡庸な批評家だと思います。つまり八〇年代前半に『アンチ・オィディプス』 『ミル・プラトー』に真っ先に飛びつく程度には目先が利いても、それらのテクストの核心を批判的に読み抜く才能には恵まれていないわけです。また、彼の特技は例のおしゃべりですが、それも喩えていえばデュ・カンの写真みたいなもので、派手に見えるから何かやっているようでいて、実は何もやっていない。そもそも「書く」という経験なしには批評性などありえないのです。私でさえ彼の批評家としてのニセモノ性が見抜けるのですから、かの偉大なる(尊大なる?)柄谷行人にこの程度のことが見抜けないはずがない。『批評空間』の問題はこの辺りにあると思われます。
などと言われてるけど、少し違うな。とくに「その意味で」以下の文章。論理構成が意味不明。
などと言われてるけど、少し違うな。とくに「その意味で」以下の文章。論理構成が意味不明。
68. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 02:28:16
デュ・カンとフロベールの決定的な違いが「書く」ことへのこだわりであったことは蓮實重彦が詳述しています。詳しくは『凡庸な芸術家の肖像』その他を読んでみてください。私なりの理解はこうです。「書く」というプロセスを通じて思考を極限にまで追いこんで、ついに決定的な表現に至らしめるような(芸術家が傑作を生み出す際の試行錯誤に相当する)クリティカルな事態こそが時代の風化に耐えうる明察を生むのであって、対談やシンポジウムはこのプロセスを致命的に欠いたしょせん高級で退屈な一般論です。あるいは浅田彰にとっての処世術です。柄谷行人と浅田彰とか、磯崎新と浅田彰とか、常に複数で群れているので なんとなく錯覚してしまうのですが、浅田個人で見ると何にも残らない。柄谷や磯崎に素晴らしい実績があるのはよくわかる。でも、浅田彰のどこがどうすごいのかはまったく理解できない。私が「書く」という言葉でいいたかったのは、思考を作品として精錬し、結晶化させていくプロセスの有無です。
などと言われてるけど、違う。思考・批評・文化・交通・危機的状況などの意味がよくわかってない勘違い野郎だな。
などと言われてるけど、違う。思考・批評・文化・交通・危機的状況などの意味がよくわかってない勘違い野郎だな。
69. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 02:30:29
ってゆーか、「浅田彰が書けない」っていう日本の状況の方が問題なのでは?贔屓しすぎかも知れないけど…うちの国の政府って中東とかに積極的に関与してるわけでもないし、植民地でもないし…つまり、浅田さんのデータバンクを発揮できるシーンじゃないよね。だからオタッキーサブカルライターっぽい振る舞いに終始してる。あ、誉めてねーや。
などと言われてるけど、そういう問題じゃないから。
などと言われてるけど、そういう問題じゃないから。
70. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 02:34:12
Aさん:ところで、東の姿勢は浅田と違って、70年代以降のわれわれには読めなくなったポストモダン状況になんとか意味をあたえたい。読みたいということではないか?この気持ちもわかるけど(意味を与えるとすっきりするのよね。)、どうもわれわれを説得するにはいたっていないような気がする。それにこれって、どうも支配し統括する言説のようにも思えるんですが?(中略)浅田の「ヴィジョン」vs東の「意味付与」ってことで、なにか議論できませんか?
Bさん:そういや構造と力も「ヴィジョン」だよね。
Cさん:そうだね。東氏の言説は明らかに統括しようとする言説。権力志向。(彼が東大出身[文T→文V]だということも考える必要があるかも)いろいろな知識を、纏めて一つのディスクールにしようとするタイプ。 一方浅田さんはそんなことには興味がなくて、頭に浮かんだアイデアを連続放射のようにして放出するタイプ。浅田さんは「書く」ことが必ずしも物事の真実を深く追究することにつながらず、真実を歪めてしまうことを知っているから、後者の立場を取っているのさ。
Bさん:そういや構造と力も「ヴィジョン」だよね。
Cさん:そうだね。東氏の言説は明らかに統括しようとする言説。権力志向。(彼が東大出身[文T→文V]だということも考える必要があるかも)いろいろな知識を、纏めて一つのディスクールにしようとするタイプ。 一方浅田さんはそんなことには興味がなくて、頭に浮かんだアイデアを連続放射のようにして放出するタイプ。浅田さんは「書く」ことが必ずしも物事の真実を深く追究することにつながらず、真実を歪めてしまうことを知っているから、後者の立場を取っているのさ。
71. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 02:35:12
ところで、関係ないが、ラカンのスレッド、おもしろいな。蝉とか言うひと、ラカンの専門家のようだ。浅田のラカン解釈は正確、と言ってる。
72. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 02:37:41
浅田彰は結局、デリダみたいに戦略ねってからミッチリ論争して、一つ一つ撃破してくって感じで、隙がないのだが、金玉もない。いわゆる、ヨーロッパ知識人的。バカみたいに酒場で論争してんだが、なんか勝っちゃう、っていうアメリカ知識人的じゃないんだな。
73. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 02:40:28
「これを読まないようなヤツはサルである」(柄谷行人)
★「20世紀文化の臨界」発売中:青土社¥2400
文化の創造者をめぐる燦然たる批評言語の束
バタイユ、クロソウスキー、コクトー、ジュネ、バロウズ、バラード、
ピンチョン、ツェラン、キーファー、ピナ・バウシェを巡る対談集。
初出は『ユリイカ』、『夜想』、『現代詩手帖』、『批評空間』。
★「20世紀文化の臨界」発売中:青土社¥2400
文化の創造者をめぐる燦然たる批評言語の束
バタイユ、クロソウスキー、コクトー、ジュネ、バロウズ、バラード、
ピンチョン、ツェラン、キーファー、ピナ・バウシェを巡る対談集。
初出は『ユリイカ』、『夜想』、『現代詩手帖』、『批評空間』。
74. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 02:42:24
浅田は異種交配というか雑種がおもしろい望ましいといいつづけてる。雑種とか、周縁とか、境界とか、常識からすれば明確に区分されうる複数の領域が、その実、重複し織り合って濃淡を描いている絨毯だとしたら?とかっていうのを好むのではないか?
75. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 02:50:55
「社会理論なんてものは時間と共に捨て去られるものだ」などという意見があるようだが、長期的に見れば、自然科学も社会の状態そのものにあわせた変化を要求されているので、その例外とはいえない。思考の規範学たる論理学だけは違うといいたいのかもしれないが、2千年前と基本的に同じことを研究して飽きない人は、よっぽど暇なんだろう。現代社会は十年単位で激変する。『構造と力』はバブル経済全盛期にしか対応していないので、いまさら読み直す必要はまったくなし。それでいいんだよ、なんにせよ浅田は印税で儲かったのだから。
↑
あの、バブル全盛期「以前に」書かれたんですけど(議論の本質はバブルと関係ないし)。
↑
あの、バブル全盛期「以前に」書かれたんですけど(議論の本質はバブルと関係ないし)。
76. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 02:55:32
いっておくが「クラインの壷」は、「近代」人(「近代」的主体性)/「近代」社会/「近代」国家等、特殊歴史的な「近代(=モダン)」というエポック概念のモデル化だ。浅田の記述はブルジョア革命以後の近代社会への近代モデルの適用ではあるけれども、それは社会理論上のモデルではない。
付け加えておけば、浅田は「構造の力」を自ら知のチャート化を目的にしたと度々発言している。つまり近代的構造を「クラインの壷」に形象化したのは浅田の独創ではあるけれど、「クラインの壷」によって説明されている事柄自体に浅田独自の思想はない。
さらにいえば「クラインの壷」へと至る歴史モデルは近代的思想家による思考にも等しく適用できるのであり、文化人類学の交換論やスケープゴート論、政治哲学/法哲学での社会契約説、マルクスの価値形態論、精神分析などにおいて、“ものすごく大雑把な”図式としては“ある程度”妥当する。
要するに「クラインの壷」は近代的構造のモデルであると同時に「近代的なもの」に対する思想家たちの思考パターンのモデルでもあるのだ。
そんなウルトラ抽象的な議論が特定の社会の特殊性を明らかにするわけはないし、この手の議論の目的でもない。問題なのは近代の構造なのだ。
もちろんそんな何にでも当てはまってしまうようなモデルが、本当に役立つかどうかは別問題だ。モデルは細部を捨象し思考の節約にはなるが、往々にして思考の停止に至ることがある(笑)。
付け加えておけば、浅田は「構造の力」を自ら知のチャート化を目的にしたと度々発言している。つまり近代的構造を「クラインの壷」に形象化したのは浅田の独創ではあるけれど、「クラインの壷」によって説明されている事柄自体に浅田独自の思想はない。
さらにいえば「クラインの壷」へと至る歴史モデルは近代的思想家による思考にも等しく適用できるのであり、文化人類学の交換論やスケープゴート論、政治哲学/法哲学での社会契約説、マルクスの価値形態論、精神分析などにおいて、“ものすごく大雑把な”図式としては“ある程度”妥当する。
要するに「クラインの壷」は近代的構造のモデルであると同時に「近代的なもの」に対する思想家たちの思考パターンのモデルでもあるのだ。
そんなウルトラ抽象的な議論が特定の社会の特殊性を明らかにするわけはないし、この手の議論の目的でもない。問題なのは近代の構造なのだ。
もちろんそんな何にでも当てはまってしまうようなモデルが、本当に役立つかどうかは別問題だ。モデルは細部を捨象し思考の節約にはなるが、往々にして思考の停止に至ることがある(笑)。
77. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 03:07:19
『構造と力』を読んだ(誤読した?)どこかの誰かが
「冒頭からして、「かつて時間と空間は二元論的構造を備えていた」と来た。これはもう、ワラタね。"確信犯的詐欺"に値する表現とも取れる。それなのに、どうしてこのように気負った(分かりにくい)書き方をする必要があるのか?(中略)現に、この一文を文字通りの意味に取れば、物理を少しでもかじったことのある人間には、何てことのない一文だ」
などとホザいてたようだ。で、俺がチェックのために原文見たけど確かに変だね。というか意味不明。正確には「かつて時間と空間は二元論的構造を形成していた」だろう。
ところが、哲学的には大いに問題ありだ。だから浅田は「これはあくまでもひとつの神話にすぎない」と斥け、「時間と空間の二元性はどこから帰結するのだろうか」と問い直している。
浅田は精神分析に依拠しながら、時間−空間が無時間−無空間的な≪想像界≫から≪象徴界≫への移行によって生成するもの、というより時間−空間は象徴秩序の生成そのものなのであると説明している。さらにこの象徴秩序の生成は「人間存在の根源的な≪過剰≫」に由来するとされている。だからここで問題にされているのは“人間存在に関わる限り”での時間−空間の問題であり、自然科学における客観的な時間−空間概念とは直接関係ない。そればかりか二元性を前提にした時間−空間概念など抽象度が足りなくて当の時間−空間の生成を問題とする哲学論議の役になど立たん。大いに問題ありたる所以だ。ちなみに哲学において概念の抽象性を実現するのは概念規定ではなく論理である。 しかし、その論理は犬も食わない弁証法の論理であったりするのだが(笑)。その点からすると「構造と力」は優れた図式化かもしれないがそのぶん論理的でない。つまり、あまり哲学的ではないな。(どうでもいいけどクラインの壷って結局ラッセルのパラドックスでしょ)
「冒頭からして、「かつて時間と空間は二元論的構造を備えていた」と来た。これはもう、ワラタね。"確信犯的詐欺"に値する表現とも取れる。それなのに、どうしてこのように気負った(分かりにくい)書き方をする必要があるのか?(中略)現に、この一文を文字通りの意味に取れば、物理を少しでもかじったことのある人間には、何てことのない一文だ」
などとホザいてたようだ。で、俺がチェックのために原文見たけど確かに変だね。というか意味不明。正確には「かつて時間と空間は二元論的構造を形成していた」だろう。
ところが、哲学的には大いに問題ありだ。だから浅田は「これはあくまでもひとつの神話にすぎない」と斥け、「時間と空間の二元性はどこから帰結するのだろうか」と問い直している。
浅田は精神分析に依拠しながら、時間−空間が無時間−無空間的な≪想像界≫から≪象徴界≫への移行によって生成するもの、というより時間−空間は象徴秩序の生成そのものなのであると説明している。さらにこの象徴秩序の生成は「人間存在の根源的な≪過剰≫」に由来するとされている。だからここで問題にされているのは“人間存在に関わる限り”での時間−空間の問題であり、自然科学における客観的な時間−空間概念とは直接関係ない。そればかりか二元性を前提にした時間−空間概念など抽象度が足りなくて当の時間−空間の生成を問題とする哲学論議の役になど立たん。大いに問題ありたる所以だ。ちなみに哲学において概念の抽象性を実現するのは概念規定ではなく論理である。 しかし、その論理は犬も食わない弁証法の論理であったりするのだが(笑)。その点からすると「構造と力」は優れた図式化かもしれないがそのぶん論理的でない。つまり、あまり哲学的ではないな。(どうでもいいけどクラインの壷って結局ラッセルのパラドックスでしょ)
78. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 03:12:33
誰でも作れるのが「メビウスの輪」。まあ、紙テープの裏と表を繋ぐだけなんですが、それでも表をたどっていくと裏になっちゃうのにはケッコー感動できます。紙の<裏>と<表>という位相が無くなっちゃうんですね。簡単に2次元での位相操作ができちゃうワケですが、そこには“位相は上位の位相からしか把握できない”といった定理があります。だから2次元の平面のデキゴトである「メビウスの輪」は3次元に生きている人間には観察できるし操作できるということで。2次元に対して、なんだか神様みたいな気持ちになっちゃうのが、人間です。
「クラインの壷」はメビウスの3次元版。実に単純明快な定義ですね。2次元で起る位相の差異の消滅が3次元で起るのが「クラインの壷」です。もちろん実際にこの壷を作ることはできません。だって、上位の位相に立たないとそのその操作はできないんだから。でも考えるのは自由。思考の中で「クラインの壷」を描いてみせるのは簡単です。
これがユークリッド幾何学から非ユークリッド幾何科学への飛翔でもあり、現実から観念へのジャンプでもあることを理解するのはムズカクシクはないでしょー。浅田さんの「クラインの壷」が間違っているという話があるらしいですが、あの『構造と力』の近代のメタファーで壷がでてくるところを読んでみましたが、図がダサイのはともかく、言説的にはどこも変じゃないですねえ。3次元空間である立体容器の外面と内面の位相の差異が無い状態を説明できればOKなワケでしょ。近代という空間を例えるのに。“外面と内面の位相の差異が無い”ことを表現できれいいんですよね。それをクリアできれば形態はどんなデザインだってかまわないワケで。逆に「クラインの壷」が実現できないことは、具体的な形態が決定不能であることをも傍証してるでしょー。だから図表がダサイのも許されるんですよね。浅田さんがこのレベルで失敗してるとは思えないですね。そもそも『構造と力』をプロデュースした今村仁司さんのキビシイチェックもあるワケだし。クラインの壷で浅田批判が可能だと考えた人は今村さんをはじめとする面々にも挑戦するつもりなんでしょーか。
そーとーのバカだなあ、ソレ。
バカになれる勇気はエライけどさあ。
浅田さんをはじめとする『構造と力』にノックアウトされた人や、『逃走論』が駄目押しになってるコトを看過できない人がいるのは確かでしゅが、そもそも『構造と力』や『逃走論』も含めた功績や影響や時代への応答可能性は、まだ誰にも超えられてないでしょー。
背伸びしたって、ガキはガキだからね。
「クラインの壷」はメビウスの3次元版。実に単純明快な定義ですね。2次元で起る位相の差異の消滅が3次元で起るのが「クラインの壷」です。もちろん実際にこの壷を作ることはできません。だって、上位の位相に立たないとそのその操作はできないんだから。でも考えるのは自由。思考の中で「クラインの壷」を描いてみせるのは簡単です。
これがユークリッド幾何学から非ユークリッド幾何科学への飛翔でもあり、現実から観念へのジャンプでもあることを理解するのはムズカクシクはないでしょー。浅田さんの「クラインの壷」が間違っているという話があるらしいですが、あの『構造と力』の近代のメタファーで壷がでてくるところを読んでみましたが、図がダサイのはともかく、言説的にはどこも変じゃないですねえ。3次元空間である立体容器の外面と内面の位相の差異が無い状態を説明できればOKなワケでしょ。近代という空間を例えるのに。“外面と内面の位相の差異が無い”ことを表現できれいいんですよね。それをクリアできれば形態はどんなデザインだってかまわないワケで。逆に「クラインの壷」が実現できないことは、具体的な形態が決定不能であることをも傍証してるでしょー。だから図表がダサイのも許されるんですよね。浅田さんがこのレベルで失敗してるとは思えないですね。そもそも『構造と力』をプロデュースした今村仁司さんのキビシイチェックもあるワケだし。クラインの壷で浅田批判が可能だと考えた人は今村さんをはじめとする面々にも挑戦するつもりなんでしょーか。
そーとーのバカだなあ、ソレ。
バカになれる勇気はエライけどさあ。
浅田さんをはじめとする『構造と力』にノックアウトされた人や、『逃走論』が駄目押しになってるコトを看過できない人がいるのは確かでしゅが、そもそも『構造と力』や『逃走論』も含めた功績や影響や時代への応答可能性は、まだ誰にも超えられてないでしょー。
背伸びしたって、ガキはガキだからね。
79. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 03:20:51
浅田彰はさておき、東浩紀のことだが、人格や性格や対人関係スキルと読解分析比較記述力や文献把握調査行動力とに分けて俺は評価してる。前者に関しては、時評を読む限り、読まなくてもよかったという感じ。でも、読んでもよかったかな、と。後者に関しては、読んでおけばよかったと、もし読まずに死んでたら思うだろう。 俺の場合、『批評空間』でデリダ論が開始されたときの嬉しさっ足らない。それからすぐに、「ソルジェニーツィン試論」の入ってるバックナンバーを必死に探した。図書館に行き文献検索して、司書に探させコピーを送付してもらった。 読んでいて清々しい文章だった。いつまでも読んでいたい文だった。俺は、彼の書く文が好きだし、とりわけテキスト分析を好む。 時評は、あいにくああいう趣味や問題意識もないし、率直にいって彼の問題設定には反吐が出る。他者論とか。
だけど、彼の力。俺が先に指摘した後者に関しては比類ないと思う。なんといっても、デリダ試論を書いたのは彼。この事実が背景から突出してる。 別に、彼と付き合いがあるわけでもなし、人格や性格なんて、どうせ物を書くのとは別のモジュール、プラグ・インだろうし。
だけど、彼の力。俺が先に指摘した後者に関しては比類ないと思う。なんといっても、デリダ試論を書いたのは彼。この事実が背景から突出してる。 別に、彼と付き合いがあるわけでもなし、人格や性格なんて、どうせ物を書くのとは別のモジュール、プラグ・インだろうし。
80. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 03:22:58
浅田氏の文学界の音楽時評は、やや美文のにおいがします。
81. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 03:25:49
AAの文才のないって発言は高次元でのことでは?本人は、めんどくさいの嫌だからでしょう。書けばかけるだろ?あれだけ博学なんだし、回転はやいんだから・・。ヘルメスの音楽なんか、うまいし文才あると思う(哲学書ではないが)。いや、その前にニューアカ文体翻訳ソフト欲しい!
82. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 03:31:41
浅田の理性的な身振りって、要は最終的に自分の優位を確固たるものにするためのポーズなんで(弁証法的媒介!)結局、東がどうリアクションしたところで結果は目に見えてる。この種のアイロニカルな過剰防衛型の人間のロジックに対抗するには、同じ土俵に立たないことなんだけど、東はそれが不徹底だから見てて痛々しい。「実生活でのノマディスティックな人間が、往々にして理論的にはモナディスティックである」っていうAAの台詞って、殆ど自己言及に近い気がする。柄谷は単に貶して終わりで相手のフォロー(つまるところ自分の)など全然しないから、期せずしてヒューモアが発生するけど、AAは相手に表面的な共感を示してコミュニュケーションの断絶を想像的に媒介してしまうので極めてアイロニカル。「この隠れユング!」というハスミン[=蓮実重彦?]の発案した罵倒の文句は今尚有用でしょう(笑。
83. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 03:34:51
AAはヤなやつっていうか、極めて典型的な「良いヤツ」なのね。言うべき事はずばっと言って、しかもその後のフォローも怠り無い。思いやりあり、時として過激(by サカモト)。すべての行為が明晰に意識され尽くしてて、未分化な部分が無いから、相手としては凄く消耗するわけよ。大体AAに反発する人の典型的な心理って、「理屈ではそうだけどそんなもんじゃない」ってな感じでしょ。まあ、こういう「完璧」な人間って、ある種不自然なんだけど、これは別に「人間は弱いとこもあるからこそ人間らしいんだ」的意味じゃなくて、個人的な感想だけどAAには「忘却」がないんだと思う。だからなんだか息が詰まる。柄谷は一方忘却しまくりでしょ(ワラ。だからあんなに信者が群がる。AAにはあのカリスマはない。
84. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 03:37:31
宮台風に言えば、コミュニケーション・スキルがずば抜けてんだね。浅田彰はさ。でも、それは裏を返して言えば、表面の愛想のよさを信用するな、つうことだよ。京都人は何考えてるかさっぱりわからん、と叔母がよく言っていた。
柄谷行人はよかれあしかれ表も裏も同じ。バカにはバカとしか言わないし、逆に、良いものは良いとはっきり言う。身も蓋もない。だから敵も多いし、信者も多い。
俺は柄谷の方にシンパシーを感じる。
柄谷行人はよかれあしかれ表も裏も同じ。バカにはバカとしか言わないし、逆に、良いものは良いとはっきり言う。身も蓋もない。だから敵も多いし、信者も多い。
俺は柄谷の方にシンパシーを感じる。
85. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 03:40:15
とにかく浅田彰は京都の誇る超秀才。
86. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 03:46:32
皆さん浅田を小馬鹿にしてるけど、あれは大した奴だ。従来の経済学の枠組み(ディスプリン)で見ると浅田は軽薄な存在だが、彼は資本主義の仕組みを構造主義、ポストモダンの諸思想を縦横、自由自在に使いながら解明してる。批判は簡単だが「じゃ、お前、初めに言えたか?」って問われれば、できない、としか言えない。しかも80年代半ばに。いろいろとおかしなところのある人だが、現代日本の生んだ「秀才」であることは間違いない。
87. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/24(木) 03:48:40
早生まれなのに優秀だった浅田少年・・・。
体育はからっきし駄目だったらしいけど。
田中康夫「浅田さんって体育は駄目だったでしょ」
浅田彰「当然でしょ(笑)」
という会話が以前のCREA連載時の憂国呆談に載っていたのを記憶している。
こう開き直ると、なんかカッコイイな。
体育はからっきし駄目だったらしいけど。
田中康夫「浅田さんって体育は駄目だったでしょ」
浅田彰「当然でしょ(笑)」
という会話が以前のCREA連載時の憂国呆談に載っていたのを記憶している。
こう開き直ると、なんかカッコイイな。
88. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/25(金) 02:24:41
浅田さん、体育苦手だったんですか。
でもピアノが凄く上手くて、手先器用で
腕のコントロールはいいんでしょ。
でもピアノが凄く上手くて、手先器用で
腕のコントロールはいいんでしょ。
89. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/25(金) 02:29:05
体育苦手の浅田から「運動オンチ」と斬って捨てられた三島由紀夫(出典:『天使が通る』)
浅田:ところで三島由紀夫って運動神経なかったんでしょうね。
島田(雅彦):球技は全然だめだったでしょうね。ボクシングにしたって、空手にしたって剣道のしたって、あれは型が決まればあとはその基本形の変奏だから、本当のプロのタイトルマッチだったら運動性もあるかもしれないけども基本的には型の応用だから、運動神経ない人でもそれなりにやれるんです。
浅田:彼の小説そのものだね。
浅田:ところで三島由紀夫って運動神経なかったんでしょうね。
島田(雅彦):球技は全然だめだったでしょうね。ボクシングにしたって、空手にしたって剣道のしたって、あれは型が決まればあとはその基本形の変奏だから、本当のプロのタイトルマッチだったら運動性もあるかもしれないけども基本的には型の応用だから、運動神経ない人でもそれなりにやれるんです。
浅田:彼の小説そのものだね。
90. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/25(金) 02:31:32
A氏:そういえば、彼の批評も「チャート」という型を応用するのはうまい。批評で言うところの球技って、なんだろな。つまり、彼ができないはずのことだが。批評には、球技がないのかな。
B氏:チャートにしてもそうだけど、シンポジウムでの司会とか、まとめるのは圧倒的にうまいからね。やっぱポジションでは、身体能力は別にすれば、司令塔なんだろうな。サッカーのMFとか、野球の捕手とか、アメフトのQBとか。あるいは、必ず昔の野球漫画に出てきた、作戦参謀の秀才君とか。
B氏:チャートにしてもそうだけど、シンポジウムでの司会とか、まとめるのは圧倒的にうまいからね。やっぱポジションでは、身体能力は別にすれば、司令塔なんだろうな。サッカーのMFとか、野球の捕手とか、アメフトのQBとか。あるいは、必ず昔の野球漫画に出てきた、作戦参謀の秀才君とか。
91. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/25(金) 02:33:45
浅田:ところで僕って運動神経ないよね。
島田(雅彦):球技は全然だめでしょうね。ボクシングにしたって、空手にしたって剣道にしたって、あれは型が決まればあとはその基本形の変奏だから、本当のプロのタイトルマッチだったら運動性もあるかもしれないけども基本的には型の応用だから、運動神経ない人でもそれなりにやれるんです。
浅田:僕の批評そのものだね。
島田(雅彦):球技は全然だめでしょうね。ボクシングにしたって、空手にしたって剣道にしたって、あれは型が決まればあとはその基本形の変奏だから、本当のプロのタイトルマッチだったら運動性もあるかもしれないけども基本的には型の応用だから、運動神経ない人でもそれなりにやれるんです。
浅田:僕の批評そのものだね。
92. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/25(金) 02:36:20
浅田の教育論はけっこうスーキー。エリートをもっとちゃんと育てよとか、学校なんて詰め込み教育でいいとか、ゆとりなんてものが逆に子供を苦しめるとか。
93. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/25(金) 02:39:24
名前: 考える名無しさん 投稿日: 2001/03/14(水) 01:48
6〜7年前ポリーニを聴きに行ったら
休憩時間に浅田彰と加藤周一が話をしているのを見かけた。
この二人ってお互いどう評価してるの?
去年、京大のサルトルのシンポジウムで浅田が加藤をバッサリとか?
6〜7年前ポリーニを聴きに行ったら
休憩時間に浅田彰と加藤周一が話をしているのを見かけた。
この二人ってお互いどう評価してるの?
去年、京大のサルトルのシンポジウムで浅田が加藤をバッサリとか?
94. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/25(金) 02:44:27
浅田氏は京大だったということが良かったのかもね。専攻は経済学なのに、経済論文はあまり書かないし、どっか経済認識もズレている。数学の森先生に可愛がられて、人文研経済論文書かなくても、佐和先生の引きで経済研ってこと。博覧強記の知識人だとは思うけれども、モラトリアム下で庇護されっぱなし。上の世代で言うと宮沢さんみたいなもんだね。一昔前の経済人というのは案外こういう感じだったのかもしれない。大学が人間文化の博物館だという意味では、こういう人こそ貴重な存在なのかも。浅田さんがインベーダをバックに語っている画を覚えているよ。
95. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/25(金) 02:48:30
浅田彰は時間が経つと矛盾することを言う人でもある。あれだけセゾン文化を80年代のポストモダンどっぷりとして馬鹿にしていたくせに、最近は堤氏が西洋環境開発の清算において私財提供したとなると、「今にして思えば、セゾンは偉かった・・・」と言っている。
あと、クリントンを素晴らしい大統領だったと言っているでしょう。私は凄く頭のいい人だと思うけれども、あれだけ、ウォール街の投資銀行主導で資本主義を演出して、国益優先策を打ち出したのに、サマーズやルービンが嫌いな浅田さんが、クリントン好きなのは何故?それから、クリントンがリベラルだというのは、明らかな勘違いで、中道でしょ。浅田氏が大嫌いなG・W・ブッシュはテキサスでリベラルな保守だったのに比べて、クリントンは中道のリベラルだったわけでしょ。だからリベラル度は同じくらい。それにゴアを昔から褒めているけれども、リベラルだったら皆いい奴なのか・・・。ゴアもブッシュよりインテリであるだけで、大統領の資質ではなかったと思うんだけど・・・。若い頃、ベトナム従軍の反対運動をしたから?ちょっと、表面的な政治上の好き嫌いの判断が強まっている気がするんですけど・・・。
あと、クリントンを素晴らしい大統領だったと言っているでしょう。私は凄く頭のいい人だと思うけれども、あれだけ、ウォール街の投資銀行主導で資本主義を演出して、国益優先策を打ち出したのに、サマーズやルービンが嫌いな浅田さんが、クリントン好きなのは何故?それから、クリントンがリベラルだというのは、明らかな勘違いで、中道でしょ。浅田氏が大嫌いなG・W・ブッシュはテキサスでリベラルな保守だったのに比べて、クリントンは中道のリベラルだったわけでしょ。だからリベラル度は同じくらい。それにゴアを昔から褒めているけれども、リベラルだったら皆いい奴なのか・・・。ゴアもブッシュよりインテリであるだけで、大統領の資質ではなかったと思うんだけど・・・。若い頃、ベトナム従軍の反対運動をしたから?ちょっと、表面的な政治上の好き嫌いの判断が強まっている気がするんですけど・・・。
96. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/25(金) 02:55:47
ウォール街も投資銀行も資本主義も国益もサマーズもルービンもクリントンも浅田もさほど矛盾しない存在です。本質は同じだろう(なお、サマーズ氏はハーバード史上最年少教授でした)。
97. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/25(金) 02:57:48
「浅田彰は近代日本のひとつの達成」(福田和也)
98. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/25(金) 02:59:23
ただ、大澤真幸のイタさを理論的に言うのと同時に、ルックスにも言及してるじゃん、奴は。浅田が正統にモダンな認識を持っているのは分かるが、同時に感性的な快・不快を判断に持ち込んで「批評」してもいる。その二重性は明らかに美の政治。批判ではないつもりだけどね。
99. 第X期批評空間・共同討議
2006/08/25(金) 03:01:00
大澤真幸のルックスにも言及してる,ってのは具体的には,どういう風に?
林家ぺーに似てるとか言ってたの?私は,その話初耳なんで引用してもらえませんか?
林家ぺーに似てるとか言ってたの?私は,その話初耳なんで引用してもらえませんか?
100. あと何年助教授
2006/08/25(金) 03:02:15
ですか?
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これ以上の書き込みはできません。
続きは次のスレッドでお楽しみください。
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