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イラク戦争と親米・反米に関する考察


1. 入り浸り [E-Mail] 2004/01/25(日) 21:18:00
今日、世界はイラク情勢をめぐり、親米と反米に分かれているように見える。
一見するとアメリカが好きか嫌いかで分かれて対立しているように見えるこの
今の状態は根本には人間社会を二分する倫理の対立があり、親米論者と反米論者は
その構図に寄りかかって論争をしているに過ぎない。
以下、それについての考察を述べようと思う。

2. 入り浸り [E-Mail] 2004/01/25(日) 21:23:03
まず、この戦争の原因についてだが、私はこの戦争は明らかにアメリカが
エゴで始めた戦争だと思っている。しかし、それは通常言われるような
石油利権ではなく、イスラエルの安全保障こそが問題であると私は考える。
事実、アメリカはフセイン政権崩壊後、まず中東ロードマップを示し、
リビアを牽制し、イランに対しても圧力をかけている。
これらは全てイスラエルの安全を脅かす国々であり、特にその中でイラクが
イスラエルに対し直接的な脅威であったからこそ狙われたに過ぎない。
アメリカが北朝鮮問題について関心が薄いのはひとえにイスラエルとは
そもそも無関係な国だからであり、イラクをことさらに憎むのは
イラクが核兵器を所有してイスラエルに使用する危険があったからである。

3. 入り浸り [E-Mail] 2004/01/25(日) 21:28:38
次に、この戦争の大義として掲げられた大量破壊兵器の所持についてだが、
おそらくアメリカはイラクが大量破壊兵器を持っているということについて
ある程度の確信があったと思われる。実際には開発はしていたものの、
保有については認められず、アメリカの調査チームの団長が辞意を表明している。
このことから分かることは、アメリカは今日の戦争において最も必要な大義を
失ったということである。その後、フセイン政権打倒という大義が掲げられたが、
実はこれこそが世界中を論争に巻き込んだアメリカの苦し紛れの大義だったのだ。

4. 入り浸り [E-Mail] 2004/01/25(日) 21:42:28
イスラエルを防衛するということが言えないがゆえにアメリカは戦争の大義を
二転三転させたが、その結果、世界は大きな倫理的問題に直面することとなった。
それは
「その政権が邪悪であるという理由で戦争を仕掛け、その政権を崩壊させ、
新しい政権を作ることは善であるか悪であるか」
という問題である。
日本は北朝鮮という邪悪で敵対的な政権を隣に抱え、アメリカに追随する以外の
選択肢は考えられなかったが、現代の一般的な考え方に従えばこれは「悪」である。
政治家に倫理を求めることは宗教者に貞節を求めることと同じなので私は
日本の対応を責めようとは思わない。しかし、この戦争は「悪」であった。

5. 入り浸り [E-Mail] 2004/01/25(日) 21:57:51
小林よしのりや左翼過激派に代表される、「アメリカのやることは全て悪」とする
議論や、「アメリカは世界に自由と民主主義を広める責任がある」という
ネオコンの論理は誤っている。なぜならば、アメリカにはそんな責任もなければ
能力もないし、一方でイラクは邪悪な政権であったということはイラク戦争に
反対した国からも聞こえてくることである。また、「人間の盾」と称して
イラクに行った一切の戦争に反対する行為も認められない。彼らは国家が行う
暴力の行使には敏感だが、それ以外の暴力の行使にはやたらと寛容だからだ。
このように、イラク戦争をめぐる様々な立場の様々な行動は、結局のところ
自分達がふだん思っていることを口に出しただけの軽薄な行為であり、彼らは
反省も学びもせず、次にアメリカが戦争を始めれば同じ口調で同じことをいい、
結局アメリカを止めることはできないであろう。また、マスコミも同様である。
偏向していると見られているマスコミはこの問題についてアメリカか、親米派か、
反米派を支援する論陣を張り、「中立的」と見做されているマスコミは
事実のみを伝え、せいぜい世界経済に与える影響を考慮するくらいである。
見ていて悲惨である。今や世界中の人間が自分の立場をガーガーわめきたてるのみで
本質に迫ろうとしない。本質はただ一つ。
「その政権が邪悪であるという理由で戦争を仕掛け、その政権を崩壊させ、
新しい政権を作ることは善であるか悪であるか」
ということである。

6. 入り浸り [E-Mail] 2004/01/25(日) 22:01:20
我々は今、大きな倫理的問題に直面している。
悪であるか、善であるか、悪であっても為すべきか、
善であっても為さざるべきか。
私はいまだに答えが出ていない。しかし、一つだけ言える事がある。
もしも戦前のイラクよりもよい政権を作ることができなければ、アメリカのした事は
「悪」そのものであり、またすべきではなかった、と。

7. 二酸化マンガン 2004/01/26(月) 02:17:20
国民が崩壊前の政府と崩壊後の政府のどっちがいいと
判断するかが大切だと思う。
食べていけるか、住むところはあるか、
暴力に巻き込まれる危険は無いか、身体の自由はあるかなど。
それに政権崩壊の混乱を加味して、崩壊したほうがよかったのか、
そうでないほうが良かったのかを総括させたらどうなるかで判断すべき。

極端な例では、ポルポトのカンボジアなら潰しても大丈夫。
ポルポトの政治が、日本や他の国々で行われたら、
多くの人が外国の侵略を望むと思う。
生活がとても良くなるのなら尚更。
本当にどうしようもない政権なら崩壊させても
道徳的な問題は無いと思う。

8. さあ 2004/01/26(月) 04:04:16
大量破壊兵器は無かったと結論付けられたわけですが。
アメリカのような国を野放しにしている危険性にももっと
注目すべきだろうな。

9. 脂身 2004/01/26(月) 13:37:14
>もしも戦前のイラクよりもよい政権を作ることができなければ、アメリカのした事は
>「悪」そのものであり、またすべきではなかった、と。

いかなる統治でもないよりはましである。アナ―キーは専制に劣る。
まもなくイラク占領一周年を迎える。なんらかの前進を期待したいところだ。

現在の無差別テロ(もはやイラク国民を巻き込もうがどうでもいいテロ)と
かつてフセイン政権で行われていた(であろう)不当な逮捕・殺害を
同水準で比較することは難しい。
だが、はっきり言えるのは何をすれば自分の身体が危ないかが分かるほうが、
普通に生活していて何もしていないのに、
殺される可能性があることよりはほんのすこしましかもしれないということだ。
現在イラクで起きているテロが何か目的をもってなされているとは
思われないが、そういうテロの方が対処が厄介ではあるな。
まぁ前者にはないけど、後者には事態が変化して収束していく可能性もあるから。

10. 12345 2004/01/26(月) 13:56:12
アメリカは強い国です。
強いものは正しいのです。これは自明です。
だから、弱い国が強い国にお前は悪い、と言われたら
もう観念するか、最後に立ち向かうかどちらかしかないでしょう。
何十年、何百年経って正当な評価はなされるかもしれませんが、
現段階においては正義は勝つ、じゃなくて、勝者が正義です。

11. 2004/01/26(月) 18:24:52
だからその論理がこの21世紀になってまで
通用しちゃってるのが信じられないんだよ……

12. 12345 2004/01/26(月) 18:46:05
だから、21世紀だからとかそんなん関係あると思いますか?
人間なんてこの数千年の間争いを繰り返してきたんですよ。
所詮反省のない動物なんです。
たった数十年で勝者が正義という論理が崩されるわけ無いでしょう。
敗者は甘んじて勝者の支配を受けるべきなんです。
60年ぐらいまえの日本がそうであったように。

13. 横槍 2004/01/26(月) 18:54:56
いりびぃヒサシブリニミタ!

14. 似非理系 2004/01/27(火) 15:55:18
中西輝政氏ら「親米派」と西部邁氏ら「反米派」の間の論争
(というより中傷合戦)が盛んだが、
基本的な認識においてそれほど両者の間に差があるとは思えない。
中西輝政氏はアメリカに批判的な意見を述べることも多いし
(特に米民主党)、
西部氏にしても「マナーとしての反米」を説くのが主で、
「日米安保を即刻破棄すべき」といったような過激な反米論は唱えていない。
(と思う。『反米という作法』以降の論をみてないので、もし唱えていたらゴメンナサイ)

思うに、中西氏の「親米」は北朝鮮や中国に囲まれている
という「日本の政治的状況」を源とし、
西部氏の「反米」は、自国の価値観を他国に強要する
アメリカへの「思想的な反発」に起因している。
両者の起源が違うのだから、
思想的に反米、政治的に親米というのは両立しうるし、
実際西尾幹二氏は「私は40%反米、60%親米である」と明言している。

つまり、単純な親米/反米でなく、
思想的次元と政治的次元の二つで親米/反米の対立軸が存在すると解釈するのが妥当である。
ちなみに、思想的な親米/反米と、政治的な親米/反米の2軸で論者を分類すると、
おおむね次のようになる。

1 思想的親米&政治的親米: 阿川尚之駐米大使、落合信彦氏
2 思想的反米&政治的親米(後者を優先):西尾幹二氏、 中西輝政氏、石原慎太郎都知事
(「思想的反米」というよりも「疑米」「批米」とでも呼んだ方が適切か?)

3 思想的反米&政治的親米(前者を優先): 小林よしのり氏、西部邁氏
(「政治的親米」というより、政治的な状況を重要視しない立場、とした方が適切?)
4 思想的反米&政治的反米: 社民&共産党、インリンオブジョイトイ氏

思想的親米&政治的反米って全然いない・・・ あえていえば坂本龍一氏くらいか?
それと、3と4が明確に峻別できるのに対し、1と2の間に明確な区別はない。
(岡崎久彦氏、田久保氏ら多くの「親米派」が中間に入る)

15. 似非理系 2004/01/27(火) 15:56:07
以上の考えに至ったのは、数ヶ月前の諸君!で西部氏と田久保氏の対談を読んでからである。
この対談は、終始意見がすれ違ってて、
西部氏が「自由と民主主義を押し付けるアメリカは許せない」
と思想的な面からアメリカを批判すれば、
田久保氏が「北朝鮮を考えても、独裁者を打倒できるアメリカの力は必要だ」
と政治的な面からアメリカを擁護する。これの繰り返し。
それぞれの重視する視座が違うのだから、議論がかみ合うはずもない。

結局のところ、「政治的事情を鑑みて政治的には親米にならざるを得ないが、
アメリカを客観視するために思想的にはある程度反米の立場を保持する」
というところに行き着くのではなかろうか。
それゆえ、政治的視座と思想的視座をともに重視する西尾氏のような立場は貴重だが、
いかんせん小林に「思想は政治の前に沈黙しなければならない」と曲解されたのが不憫。
西尾氏は、思想が政治の前で無力になる場合がある「現状」を述べただけなのに。
「治せない病が存在すること」が医療の敗北を意味しないことと同様に、
「思想が政治の前で無力な場合もあること」は思想の敗北を意味しない。
現状に鑑みて政治的親米を少し重んじているだけで(実際両者の比は6:4)、
思想的視座を捨てた訳ではなく、正論に「アメリカが日本を見捨てる日」という論文を
出したが、トッキー(小林のアシスタント)に「ネズミ」呼ばわりされる始末。

16. 脂身 2004/01/27(火) 18:54:46
素直じゃない人たちだなぁ。

17. 脂身 2004/01/27(火) 18:56:46
まぁ重箱の隅のつつきあいなんて、似たもの同士じゃなきゃできないよね、逆に。
共有している部分の方が多いはずなのに、大同団結できないということは・・・
・・・性格にでも問題があるとしか思えない。

18. 二酸化マンガン 2004/01/27(火) 18:58:36
誰かの言った右翼同士の内ゲバが的をいてると思う。
そういえば共産党と市会議員候補の取り巻きも
仲悪いみたいだし・・・

19. 俺は 2004/01/27(火) 21:16:56
悪だと思う。
国際的合意として
「(条件の元では)ある国の体制を崩壊させることは許される」
と明文化されるまでは。
どんなに悪逆非道な体制だろうとも。
それがルールというものではないか?

今よりずっと強固な国連組織が
明文化された拘束力のある(罰則としての攻撃も含むような)
国際法を完備し、その組織だけが国家間の大きなトラブルや
危険な国家の処遇を決定することが出来る。
というのが理想的な状況のはず。
(少なくとも今の先進国は表向き法治国家なんだし)
一足飛びにそこまで行こうとするのはアホだが
そのような国際社会に近い形を目指すべきでしょう。

そのためにはリンチの権利を与えてはいかんと思う。

20. 入り浸り [E-Mail] 2004/02/01(日) 07:34:40
しかし、国連のような組織にしても実際には
大国が牛耳っていて、大国の意のままにならなければ
国連は機能不全に陥り、アメリカのように軍事的にずばぬけた
国があれば国連は役に立たなくなった。
おそらくこの構造は国連を一旦潰して作り直しても
同じ構造になると思う。そうなれば、その国際組織の決議によって
ある体制を打倒することは結局その大国の意思を反映させたものに
なってしまうんじゃない?それは決して善とはいえないと思う。

21. 俺は 2004/02/01(日) 09:26:07
それでも無秩序よりはマシではないだろうか。
もし今よりも国連組織が強固になれば
アメリカは今回と同じことをするために
余計な労力を使わなくてはいけないわけだし。

大国に牛耳られる危険というのは
システムの不備によるものなわけだから
システムが存続する限りある程度改善に向かうはず
(と思いたい)

22. 某四回@そのとおりだから無理 2004/02/01(日) 12:21:23
>俺は 2004/02/01(日) 09:26:07
>もし今よりも国連組織が強固になれば
>アメリカは今回と同じことをするために
>余計な労力を使わなくてはいけないわけだし。

さて問題です、
アメリカはわざわざ自分の首を締めるほどバカでしょうか?
国連にたいするアメリカの影響力はそれを阻止できないほど小さいのでしょうか?

すると国連が強化されうる可能性そのものがどれぐらいあるのでしょうか?

23. ちょっと気になった 2004/02/01(日) 16:41:27
>俺は
入り浸り自身が気にしてなさそうなので
別にいいのかもしれないけど、

「国際法上のルール」が
「倫理的に」善であるか悪であるか(最初の問題定義)
を規定するのはおかしいような気がするのだが。

24. 二酸化マンガン 2004/02/01(日) 17:44:11
ちょっと思ったこと。

ローマの元老院制と三頭政治について。
たくさんの人間が合議してことを決定する
仕組みと言うのは、たくさんの人間が
対立できるくらいのバランスでないと機能しづらい。
元老院制はある個人に自由に利用可能な軍事力やらが
集中してしまって機能しなくなった。
権力を握った少数者が合議すれば
元老院の頭越しに政治を決定することができた。

現状だと、少数の国の同意を得れば、スムーズに進む。
ドイツとフランスが反対したが、
それらとイギリス、日本、アメリカ、
あとは中国とロシアさえが同意すれば、
国連とは関係なく社会は動く・・・のかな。
だから機能するとしても、
主要各国の意見を調停する場にしかならないかな。
国会での選挙権云々は平等にしたとしても、
もともと持ってる権力の大きさが平等じゃないから。

25. 某四回@そのとおり 2004/02/02(月) 14:16:11
…とするとバランスオブパワーの時代と大して変わってないのか、とするとちょっと違う。

実は少数の国の同意なんか別に得なくていい。
アメリカの承認があれば、自動的にアメリカの周辺国の同意が得られるので。
(ただ、まぁイラクはアメリカの承認を得てクウェートを併合したんだが、客観的に見てもハメられたんだろうな)

またアメリカは自らの行動を始めるに当たって、
少数国の同意を得られるかどうかを考慮する必要がそもそも無い。
国民を説得できるかどうかのほうがはるかに重要だし、
国民を説得できるだけの大義があれば、
周辺国も説得できるから一緒のこと。

まぁコスタリカみたいなアメリカとの軍事同盟で国が成立しているような国はアメリカが何をやろうと支持するわけだが。(今回のイラク戦争も即座に支持表明した)

26. 尼のゴミ 2004/02/02(月) 14:26:48
アメリカの行動にすべての国が賛成しても危険だが、逆にすべての国が反対しても危険だと思うぞ。
アメリカは非常に危険な国である。それは20世紀後半の歴史を見れば明らかである。だからこそ、同盟国である日本がアメリカの行動に対して常に牽制をし続けなければならない。ただ追従すればいいってことではない。

27. 俺は 2004/02/02(月) 14:50:39
>某四回@そのとおりだから無理 2004/02/01(日) 12:21:23
>アメリカはわざわざ自分の首を締めるほどバカでしょうか?

なぜアメリカは国連のような七面倒くさいものを作ったのか
容認しているのか。
利用価値があるからという判断のもとに
国連をつくり、その存在を容認しているのではないかな?
アメリカ自身が短期的に判断して容認しうる小さな国連改革ならば
たとえ長期的にみてアメリカに損するような改革であっても
受け入れられるのではないだろうか

28. 某四回@アメリカでは 2004/02/02(月) 15:17:40
国連不要派という連中がいて、
常に一定の支持を受けています。

>なぜアメリカは国連のような七面倒くさいものを作ったのか

日本やドイツと戦うためです。

>アメリカ自身が短期的に判断して容認しうる小さな国連改革ならば
>たとえ長期的にみてアメリカに損するような改革であっても
>受け入れられるのではないだろうか

言葉の使いようで卵も四角いのですが、
それはアメリカの受け入れられる改革ならアメリカも受け入れるだろうというトートロジーです。
たとえば何?

29. [ 2004/02/04(水) 23:16:40
\ ヒューン  | |     オレラガセントウカヨ・・・   | |  /   |  |  |
  .\     | | / ̄ ̄\            | | /   (_ (__)
    \   | | |____|  / ̄ ̄\   | | /  / ̄ ̄\    ドキドキ・・・
 ドーン  \  | | ( ´д`;)  |____|  | |/  |____|    / ̄ ̄\
    ドーン\| | (     )  ( T−T;)  | /   ミ `〜´ ,,ミ モグモグ ___|
         \| |  |  |   ( ⊃┏━━ /    (     )    ( ; ´Д`)
━/ ̄ ̄\━━\        |  |  |  / / ̄ ̄\ |  |  / ̄ ̄\  )
 |___口|    .\     ∧∧∧∧∧/  |____|(__) |___A|
 (  `−´)ノドカワイタヨゥ\  .<        > ( ´д`; )     (o ` ; )
 ( ⊃ ⊂)        \<  上陸の   > ━━┓⊂)  / ̄ ̄\  |
  |  |  |          <        >  |  |  |   |____|  |
―――――――――――<   予感!  >――――――――――――───
/ ̄ ̄\━━━━━━  <        >               ドーン ドーン
|___ |           < .        > / ̄ ̄\━━━━━━━━━━
(  - 3-) ブチュゥゥゥゥゥl    /∨∨∨∨∨\  |____|ゲロゲロ・・・
( ⊃╋⊂)          /          \ ( X  X)
 |  | |          /   / ̄ ̄\   \  ∴ )      モライゲロ・・・
      マダヤッテルヨ・・・/ チン |____|     \ ∵|    / ̄ ̄\
  / ̄ ̄\      /_ \ (\ ・∀・)      \     |____|
  |__A_|     /\_/⊂ ⊂_)  チン     \    (T T  ; )
  (    ;)     / | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|         \  ( ∴ ⊂)
━━━━━━━━./       ジョウリクマダー?        \ | ∵  |
            /                          \

30. しょせん書生談義 2004/02/06(金) 20:02:12
>入り浸り
>似非理系

倫理であろうと、思想であろうと、パワーポリであろうと
「その議論相克の果てに日本の国家戦略がある」などど思
っているなら、本末転倒だ。

これらは「目的」の為の「手段」にしか過ぎない。

イスラエルの生存権とアメリカの国益が一致するのは、中
東産の石油市場をコントロールする「目的」が存在するか
らだ。
イラクがフランスとの間に密約した「ユーロ決済枠30%」こ
そ、米英の開戦理由。そしてこれこそ国連での綱引きの正
体である。

31. そういやあ 2004/02/13(金) 15:23:52
フセインが捕まれば大量破壊兵器の証言がでる、といっていた人はどうなったのだろう?
------------------------------------
イラクの大量破壊兵器  『前線に配備あった』  (12月8日 中日新聞)

【ロンドン=沢田敬介】七日付の英紙サンデー・テレグラフは
「イラク戦争前、フセイン元大統領が前線部隊に大量破壊兵器を配備していた」とする
元イラク軍中佐(40)=現イラク統治評議会顧問=の証言を掲載した。
元中佐はこの中で、英政府が昨年九月に公表した報告書の関連部分について
「百パーセント正確であり、情報源は自分だと思う」と述べた。

証言によると、イラク軍は昨年暮れ、大量破壊兵器の弾頭を元中佐の部隊や民兵組織サダム・フエダイーン、
共和国防衛隊などに、バグダッド近郊の工場から運び込んだ。
これらの兵器は現在もサダム・フェダイーンが極秘の場所に管理しており、
元中佐は「元大統領が拘束されれば初めて関係者が口を開くだろう」と指摘。
兵器が実戦で使用されなかったのは「イラク兵の大半が元大統領のために戦うのが嫌だったから」と明かした。

一方、誇張が指摘された英政府報告書が「四十五分以内に実戦配備できる」とした点に関しては、
弾頭が携行型のロケット砲で発射される形式のため「四十五分どころか三十分以内で配備可能」とした。
元中佐は、ロンドンを拠点とするイラクの反体制運動組織を通じ、昨年初めから数回、
英情報機関にイラク軍などの情報を流していたという。

32. 似非理系 2004/06/14(月) 12:33:55
先週のサンデープロジェクトで、
「反米」の小林よしのりと、
「親米」の岡崎久彦が討論していたけど、
岡崎氏が冒頭で、小林が政治的次元では必ずしも反米ではないことをあげ、
「小林さんは敵ではない、日米同盟破棄を主張していないから」と、
肩すかしを食らわせていたのは見事。
でも以後は、イラクの混迷や米軍捕虜虐待などで、小林や他のコメンテーターにも岡崎氏は攻められ、
終始逃げ腰だった。
まあ、イラクが混迷を深める中、批判をうけることを承知で
あえて議論の場に出てきた岡崎氏の誠実さは評価したいと思う。
いまさら他人事のように「アメリカはイラク戦争の見通しを誤った」
「イラクの混乱は長期化する」(諸君6月号)と
言っている中西輝政よりはましだろう。

33. 100% PRO WAR 2004/06/14(月) 14:07:09
100% PRO WAR

God Bless America !!!

34. コピペ 2004/06/25(金) 18:20:21
共同通信:自衛隊派遣、賛成は0点 愛知の県立高校中間試験
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040625-00000079-kyodo-soci
時事通信:自衛隊派遣「反対が正解」=高校中間試験で日本史教諭−県教委、事情聴取へ・愛知
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=040625123629X175&genre=soc
毎日新聞:日本史試験:「自衛隊イラク派遣」肯定0点、否定は5点−−愛知県立高教諭
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20040625ddm041040091000c.html
産経新聞:「自衛隊派遣に賛成」は0点 愛知の県立高校中間試験
http://www.sankei.co.jp/news/040625/sha039.htm
読売新聞:イラク戦「反対」なら5点追加…愛知の県立高中間試験
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040625i201.htm
日経新聞:自衛隊派遣賛成は0点、反対は満点・高校の中間試験で
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20040625AT3K2501925062004.html
中日新聞:イラク派遣肯定の解答は「0点」 愛知の県立高で日本史試験で教諭が採点
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20040625/eve_____sya_____011.shtml
東京新聞:自衛隊派遣、賛成は0点 愛知の県立高校中間試験
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20040625/fls_____detail__034.shtml
夕刊フジ:イラクへの自衛隊派遣に賛成だと0点
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_06/t2004062521.html
日刊スポーツ:中間試験で自衛隊派遣に賛成は0点
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-040625-0009.html


朝日新聞:記事なし

35. そういえば 2004/06/25(金) 18:26:11
安田氏も京大にくるそうだが

36. あいうえお 2004/06/25(金) 20:22:38
ところで、このスレッドのうちの誰かが自由に日本の政治を動かせたとすると、結局どう行動するのか、というのも大事なことだと思うのですが。ROMで聞いていますと、皆さん非常に理知的ですので、それぞれのかたの「現実的な対処の方法」に興味を感じます。
私としましては、大きく分けて3つの方向があると思います。
@.アメリカの戦争に支持をし、(自衛隊なども一応協力続行)日本の安全は主にアメリカに守ってもらおう。(でも苦渋を感じるので、たまにはアメリカに文句も言おう→@−A 苦渋は感じるが、文句はことさら言わず、アメリカの好きなようにさせよう。→@−B 心の中でもアメリカ万歳→@−C)
A.アメリカの戦争に反対するが、(自衛隊は撤退)日本の安全は、自分で武装しなくても何とかなるだろう。
B.アメリカの戦争に反対し、(自衛隊撤退)日本の安全は自力で日本が守れるようにする。(食料自給率の向上と高齢化社会対策・武力増強、憲法改正・場合によっては核武装)

似非理系さんの分類と比較しますと、
>1 思想的親米&政治的親米: 阿川尚之駐米大使、落合信彦氏
は@−C。
>2 思想的反米&政治的親米(後者を優先):西尾幹二氏、 中西輝政氏、石原慎太郎都知事(「思想的反米」というよりも「疑米」「批米」とでも呼んだ方が適切か?)
は、やや@−B寄り。
>3 思想的反米&政治的親米(前者を優先): 小林よしのり氏、西部邁氏(「政治的親米」というより、政治的な状況を重要視しない立場、とした方が適切?)
は、ひとまず@−CからBへのジャンプを狙う、と。
4 思想的反米&政治的反米: 社民&共産党、インリンオブジョイトイ氏
は、本当に実行する気があるならAですね。
>思想的親米&政治的反米って全然いない・・・ あえていえば坂本龍一氏くらいか?
はよく分かりませんが…
>岡崎氏が冒頭で、小林が政治的次元では必ずしも反米ではないことをあげ、「小林さんは敵ではない、日米同盟破棄を主張していないから」と、肩すかしを食らわせていたのは見事。
とのことですが、これは岡崎さんが「小林さんはBを実行しろと言ってるわけではない」という意味だと思います。(でも小林さんはいつかは安保の破棄Bを望んでるような気も…)
これ以外には、
Aダッシュ 日本はあまりどこにも突っ張らないようにするけど、国連とかを頼りにしてアメリカを押さえてもらうように策を弄してみよう。(@−Aといっしょ?)
という立場もあるかもしれませんが…。
というわけで、よろしければ、現実的な行動の選択のご意見を、皆様にお聞きできれば…、なんて思いました。
ちなみに私の選択は、Aダッシュを試して、ダメならBでレッツゴー!でしょうか。(シャレなんねー シャレなんねーよ このクルクルパーが……)

37. あいうえお 2004/06/25(金) 20:26:54
すいません、一部まちがえました。
>は、ひとまず@−CからBへのジャンプを狙う、と。
は、
ひとまず@−AからBへのジャンプを狙う、
でした。

38. 100% PRO WAR 2004/06/26(土) 05:46:17
100% PRO WAR

God Bless America !!!

39. 似非理系 2004/06/28(月) 14:28:41
中西輝政ですら「イラクは長期化する」といっているのだから、
この先どれだけイラクで金がかかるかわからない。
だから、イラク派兵自衛隊を削減し、
浮いた戦費を対北朝鮮の備えにまわした方がいいのかもしれない。

40. あいうえお 2004/06/28(月) 18:44:20
>似非理系 さま
>この先どれだけイラクで金がかかるかわからない。だから、イラク派兵自衛隊を削減し、浮いた戦費を対北朝鮮の備えにまわした方がいいのかもしれない。
なるほど…「アメリカのワガママにばかり日本がつきあって浪費はしたくありません」とうことですね。ところで日本がアメリカに逆らうと、これまで何でも言うことを聞いてきた経緯から、アメリカは猛烈に日本に怒って「安保遵守は保証できないかもなーカード」と「もう北朝鮮に一切圧力はかけてやらないもんねーカード」を切ってくるかも知れません。
恐らく、これまで少しずつでも、日朝関係が前進してきたのは(人質一部解放とか日朝会談に北が応じるとかの程度でも)アメリカの言外の力はあったはずですので。(北は軍備を持たない日本だけが相手なら、いかなる譲歩もせずに威嚇だけで言うことを聞かせるのも可能だと思います。多分)
ですから自衛隊派遣削減など、アメリカと少しでも駆け引きをするのであれば、先の2枚のカードを切られてもよい覚悟がないとマズいのではないかと…。
するとBの実行を「コ…コイツ…マジで我がアメリカの属国状態から独立して自前の軍隊を持つ気なのかッ…?第二のABCD包囲網への対策・食糧自給策と少子化対策と石油確保への策謀まで始めてッ…これはハッタリではない…大東亜共栄圏の再来を狙うとでもいうのかッ……このド畜生どもめがァァッ!!」とアメリカに思わせられないと駆け引きにならないと思います。(アンタ…もしかして右翼?)
もちろん、ヒトラーみたいに最初から絶対再軍備というのはただの好戦家です。ただ、日本が本当に再軍備の覚悟すらしたならば、向こうが先に折れてきて、再軍備しなくてもカードを切られないという望みもある、と。
「じゃあアメリカが先に折れてこなかったらどうするの?」
まあ……そのときにBでレッツゴーするのが怖いなら、無難に@−Bしかないでしょうね。中途半端な覚悟で@−Aを選んでも簡単に潰せますからね、アメリカから見れば。
>西尾氏は、思想が政治の前で無力になる場合がある「現状」を述べただけなのに。「治せない病が存在すること」が医療の敗北を意味しないことと同様に、「思想が政治の前で無力な場合もあること」は思想の敗北を意味しない。
と考えて、日本の天敵のアメリカが弱体化するのを待つのも一つの策かと…。しかし、その前に日本が浪費と借金で弱体化して衰退するのが先かもしれませんね、この社会状況だと…。

41. 似非理系 2004/06/28(月) 19:51:36
>ですから自衛隊派遣削減など、アメリカと少しでも駆け引きをするのであれば、先の2枚のカードを切られてもよい覚悟がないとマズいのではないかと
いきなり同盟破棄をちらつかせるとも思わないけど、
対北朝鮮に守りを整えるにもアメリカの協力は不可欠だから、
できるだけ米の機嫌を損ねることなくイラク戦費を削減したい。
そこで必要のなるのがアメリカとの交渉能力だと思うよ。

日本の駐留兵力削減はイラク占領統治のイメージダウンにつながるから、
アメリカは反対するだろうけど、
代わりに対北朝鮮防衛に日本が戦力増強して加勢してくれるとなれば、
アメリカにとってもメリットは大きい。
(イラクへの兵力が足りずに在韓米軍を削減しようとしているくらいだから、
日本がその代わりを果たしてくれれば渡りに船だろう)

後者のメリットをうまくアメリカに説明できれば、
派兵兵力半減くらいは得ることができるかもしれない。
まあ、全くアメリカに受け入れられなかったとしても、
北朝鮮に対する日本の危機感の強さを
アメリカに伝えるだけでも意味はあると思うよ。

42. ちょっと 2004/06/29(火) 00:02:53
北朝鮮への抑止に、アメリカとの連携が大切なのは当然だが、それ以上に中国との連携が有効だと思うのだが。
なぜ日中安全保障条約を作ろうという政治家が現れないのか理解に苦しむ。

43. あいうえお 2004/06/29(火) 11:30:14
>似非理系さま
>日本の駐留兵力削減はイラク占領統治のイメージダウンにつながるから、アメリカは反対するだろうけど、代わりに対北朝鮮防衛に日本が戦力増強して加勢してくれるとなれば、アメリカにとってもメリットは大きい。
確かに…、うまく交渉能力を発揮して、アメリカを説得できたなら、北朝鮮対策を固めることができて日本など(特にアジア諸国)のメリット大ですね。
問題は、アメリカはどの程度北朝鮮をホンキで敵視しているかですが…。もしかすると、テキトーにアジア諸国はいがみあっててくれたほうがアメリカの天下が揺らがなくていい、なんて思ってたとすると…。
アメリカの立場ででも、普通に考えますと、危険度だけならイラクより北のほうが「優先して責めるべき国」のはずですが、いずれ北に圧力をかけていくつもりが本当にあるのかどうか。金正日も駆け引き上手ですから、うまくアメリカを丸め込んでズルズルと北を生き残らせてしまいそう…。
>まあ、全くアメリカに受け入れられなかったとしても、北朝鮮に対する日本の危機感の強さをアメリカに伝えるだけでも意味はあると思うよ。
ところで、似非理系さんは岡崎久彦さんと近いお考えかと思っていたのですが、「受け入れられないことも覚悟で、アメリカに派兵兵力半減を掛け合ってみよう」というのは、小林よしのりさんの主張のほうに近づいているような気も…。小林さんは、「日本が精神的に復活するには、負けるのも覚悟でアメリカに文句を言う戦時中のような度胸を取り戻すことが先決だ」と言われていましたが…。
>ちょっとさま
>なぜ日中安全保障条約を作ろうという政治家が現れないのか理解に苦しむ。
とのことですが、確かに中国を味方にできれば有利だと思います。ただ、中国と台湾の仲がどうなるかという問題(戦争にはならないかも知れませんが)と、軍備の問題があるかと思います。日本は今、アメリカを油断させて何とか憲法改正をしようとしている算段ですが、中国を味方に付けるなら、それをやめて、靖国分祠から経済援助(ミサイルとか軍事パレードの資金になるだけだったりして…)と、社民党的な路線をとらざるをえないような気も。まあ、そうした譲歩をせずに、毒饅頭を中国高官に食わせて手を組んでしまうなんていう手もありますが。

44. 某経済OB 2004/07/04(日) 02:47:36
>ちょっと 2004/06/29(火) 00:02:53 氏
>なぜ日中安全保障条約を作ろうという政治家が現れないのか理解に苦しむ。

うんうん、発想はすばらしい、真の意味で実現すれば千年単位で極東は安泰だろう。

じゃあなんで実現しないんだと思う?
理解に苦しむ必要があるとは思えないが。
まさか政治家が馬鹿だから実現しないとか思ってないよな?

45. 2004/07/05(月) 05:08:01
ついでに北朝鮮、ロシアと安全保障条約を結べば日本の脅威はなくなるね。

46. イカ京 2004/07/05(月) 08:03:05
↑世界連邦を作ればみんな平和に暮らせるね(w!

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