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科學技術の發達による交尾の完全放棄


1. ミネルバ・ザビ [E-Mail] 2004/05/28(金) 16:51:25
我々の信奉する科學技術の發達によって、
既に失効しつつある交尾なる愚昧極まりない行為の
完全放棄が実現されつつあるが、
今回はそうした交尾の早期撤廃に向けた理論構築を狙いとして、
ミネルバ学派は此処に論文を寄稿する。

そもそも交尾なる行為に及ぶ目的を考察してみれば、
1)子孫を残すこと
2)快楽を得ること
なる二点が従来の主張であった。

―余談であるが「精神的な一体感が得られる」
「相手が人間でなければ空しい」等の意見は
愚民の脆弱なる内面の問題であって、客観性の欠片も無く、採用するに値しない。
また「運動になる」という意見に対しては、
目的に応じた最適な運動法が既に科學的に考案されているのであり、
最良の選択肢とは言えず愚劣であると言う他はない―

先ず、1)について検討するならば、
体外受精なる方法が確立されたことを想起すべきである。
つまり之を用いれば、學術に多忙を極める成人男女が敢えて一所に会し、
一度の行為で必ず子孫を得られるという保証が無いにも関わらず
一緒になって一所懸命に体を動かすという労力が不要となるわけである。
即ち、受精を達成するために何度も遂行される交尾にかかる費用
(交尾其れ自体による及び日程調整による二者の機会費用損失。
移動コスト。行為前後に生じがちな接待費用。等)に比して
体外受精にかかる費用が相対的に低くなるならば、
最早我々には子孫目的で交尾行為に及ぶ必然性が無い、と言い切れるであろう。

2. 闇の帝王 2004/05/28(金) 16:58:28
つまるところ、
「交尾の機会費用を考えると、これを放棄すべきである」
ということでよろしいでしょうか?

でも、
>學術に多忙を極める成人男女が敢えて一所に会し
って書いてあるけど、これは同じ屋根の下に住んでいたら
別に関係ないと思うけどなぁ〜
だって、寝る布団が一緒なわけだし・・・
まぁ、夜に愚劣な行為をし過ぎて寝不足or朝から変なことし過ぎて気がついたら夕方
ってこともあるかもしれないけど・・・

3. うんこ 2004/05/28(金) 16:59:57
エピクロス学派の教えに従って生きていきたい・・・
でも抱かざるをえない・・・

4. 2004/05/28(金) 17:03:21
体外受精は女性の体に負担がかかるという事をご存知ですか?

5. うんこ 2004/05/28(金) 17:10:44
http://www.kyoto-u.com/lounge/talk/html/200405/04050018.html
抱いてるくせにぃ。

6. ミネルバ・ザビ [E-Mail] 2004/05/28(金) 17:13:27
また、2)については、
a)快楽発生における的確性
b)快楽の度合い
なる二点から、自身の性的部位が快楽を得るというプロセスにおいて、
他者が介在することの非効率性について検討するところである。

(快楽追求のそもそもの愚昧性が指摘されるが、其処は譲歩し、
愚民の快楽最大化問題に従って論を展開し、
その目的下での非効率性、即ち愚昧性を示す所存である。)

まず、a)については、自己完結した行為においては、
受容した刺激に疑問点があれば即座に行為を修正することができるという
優れたフィードバック・システム(行為→受容→修正→受容→...)が機能することにより、
行為のエラーが正確に訂正され快楽maxへの道筋が示されるのである。
之に対し、他者を用いた行為においては身体状況を言語化する等して
相手に自己の身体状況について伝達し、
其のメッセージを相手が解釈して行為を修正するという余計なプロセス
(A行為→B受容→Bメッセージ化→A解釈→A修正→B受容→...)が二者並行で介入する。
このことは、自慰行為と交尾の生む快楽が同一であると仮定しても、
そこにおけるプロセスの増加において交尾が非効率であることを示唆するのである。

加えて、上記のメッセージ化および解釈作業というプロセスが生むエラーの大きさ、
及び其の発生確率も無視出来ない要素であり、交尾においては
フィードバックによるエラー訂正が機能不全を起こし易いことが推察されるのである。
即ち、自慰行為に比してのエラー発生率・エラー訂正失敗率の高さ故の、
交尾の期待快楽の相対的な低水準が導かれることにより、
再度交尾の非効率性が示されるのであると言わざるを得ない。

屡「交尾の相性は重要である。従って…」なる意見を耳にするが、
斯くの如き者どもは完全に見当違いであると言わざるを得ない。
というのは、快楽を重視するにも関わらず期待快楽の低い交尾行為を選択し
其の上で天文学的な「くじ引き」を企図するからである。

此処でb)について言及するが、
之は結局のところ性器の形状と体液による摩擦係数の問題へと収束すると言えよう。
(尤も、体液は既に工業的にモデリングされ、
既に商品化され市井の店頭に並んでいると聞く。)
また、性器の形状は個人により異なるので、
快楽最大化という目標において性器を委ねる対象を検討するならば、
其れはオーダーメイド的なものでなければならぬ筈である。
即ち、交尾行為に及ぶ愚民どもは、衣服に喩えるならばサイズ表記のないスーツを
試着することなく代金を支払い購入しているようなもので、
非効率極まりないこととなるのである。

また現在ヒトES細胞が脚光を浴びているが、
其の実用化の暁には、任意の臓器を生成する能力により、
男女両性器のオーダーメイドが可能となることが予想される。
このことにより、誤った性器崇拝者にとってさえも、
交尾に及ぶ必然性が消滅せざるを得ないのである。

以上の理由により、我々文明人が交尾に及ぶ必然性は消滅しつつあるのである。

7. >ミネルバ 2004/05/29(土) 13:00:46
非童貞に交尾の根絶を主張する権利は無い!!!

8. ミネルバ学派御用学者 2004/05/29(土) 13:03:06
極めて愚劣であると言わざるを得ない。

9. ミネルバ・ザビ 2004/05/29(土) 18:42:27
>闇の帝王殿へ。

以下が我々ミネルバ学派の主張の要約である。

@子孫を目的とした交尾(旧合理的交尾)
体外受精法の確立・普及により交尾の必然性は消失するのである。

A快楽を目的とした交尾(愚民型交尾)
快楽取得プロセスにおける不確定性を考慮するならば、
交尾の期待快楽は自己完結型処理の其れに比して
多面的に低水準であると言え、従って非効率かつ愚劣である。

>↑殿へ。

「体外受精は女性の体に負担がかかる」なる指摘はよいが、
その負担の具体的内容の記述がなく、採用するに値しない。

付け加えるならば、
合理性・効率性から導かれる交尾の完全撤廃が齎す果実は、上記の限りでない。
其れは例えば、意に添わぬ妊娠中絶の廃絶、
異性を巡る紛争の完全なる解決、婦女暴行等性犯罪の防止、
及び風俗産業及び違法なる売買春の根絶、
それに伴う犯罪組織への資金流入の阻止による治安の底上げ等、
多岐に渡るものであり、社会全体が享受する派生的な利益も甚大なのである。

↑殿の示す「負担」の具体的な記述を求めたい。

10. 科學技術の發達による交尾の完全放棄って 2004/05/29(土) 18:49:17
科學技術の發達による交尾の完全放棄っていっても人間性は失われませんか

11. ミネルバ・ザビ 2004/05/29(土) 19:12:10
人間性とは如何なるものであるのか、定義願いたいところである。

我々ミネルバ学派においては、人間の固有の性質を指し示すものとして、
あらゆる低次の生命体と一線を画す唯一の要素としての
理性・知的思考の中に人間性を見出すのである。

野蛮極まりない不合理な喫煙行為が
あらゆる善良なる市民による排斥の標的であるように、
交尾もまた、野卑極まりない低次生命体の束縛として、
之を廃絶することが希求されるのであり、
其の実現は純粋に祝福されるべきなのである。

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