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漫画は日本の文化です。Part3


木製の王子様 2001/10/26(金) 03:34:33
前スレが100いきましたので。

漫画は日本の文化です。
http://www.kyoto-u.com/channel/hobby/conf/conf.cgi?print+200012/00120006.txt
漫画は日本の文化です。Part2
http://www.kyoto-u.com/channel/hobby/conf/conf.cgi?print+200106/01060001.txt

キノコ部長 2001/10/26(金) 11:51:36
萩尾望都「トーマの心臓」読了。
痛々しくて、美しい。
「アンファン・テリブル」を想起す。

テク番 2001/10/29(月) 00:59:00
駕籠真太郎『六識転送アタラクシア』
TKD・竹谷州史『LAZREZ』一気に読む。うへえ……。

後者読んで、MXで落としたEinstuerzende Neubauten "Yu-Gung"も、
なんかすごい。

ATLUS崇拝者 2001/10/30(火) 23:25:03
浦沢直樹の「20世紀少年」7巻、読み終えました。
既出だった気もしますが、「MONSTER」とともに
最高のサスペンス漫画ですなあ。

木製の王子様 2001/11/03(土) 00:15:34
http://www.cinemoney.com/invited_h.html
「羊のうた」映画化。
さくっと役者に萎え。

パート1でありましたが 2001/11/03(土) 01:09:54
イティーハーサは結構感性を刺激されるマンガだと思うんで
読んで損はないはず(手法は古典的だが)
少なくとも「ドラゴンヘッド」みたいに
話を収束させないまま終わってないし
僕はラストで不覚にも泣いてしまった
でも、それ以外の水樹和佳子は僕には強すぎる

ゆき 2001/11/05(月) 11:53:51
>ATLUS崇拝者様
「20世紀少年」いいですよね。
私は連載をリアルタイムで読んでいます。
あと、最近連載が始まった「オメガドライブ」も面白いですよ。

欠伸 2001/11/05(月) 12:12:38
>ゆきさん
>「オメガドライブ」
「OMEGA TRIBE」ですな。和訳は「最後の仲間」?

今日はスピリッツの発売日。
週刊マンガ雑誌が発売当日に古本屋に並ぶのはどうなんでしょ?

テク番 2001/11/05(月) 19:03:02
小野敏洋「バーコードファイター」と
上連雀三平「アナルジャスティス」をいっぺんに入手。
懐かしい思い出がけがされて大人になった気分です。

>古本屋
ホームがレスな方々の貴重な収入源ですんで。

ゆき [E-Mail] 2001/11/13(火) 16:54:51
秋重学の「D-ASH」を久々に読み返してみました。
私はこういう話に本当に弱いです。

量ボル 2001/11/14(水) 12:16:45
>小野敏洋「バーコードファイター」
な・・・懐かしいっ!!来る日も来る日もバーコード集めてた日々を思い出しますねえ。その一方で結構マトモなSFでしたよね、アレ。「人間をコード化し、支配管理するコンピュータ」・・・萌える(?)。サクラも最高でしたし(笑)。バーコードバトラーの流行が去ったのと同時に連載終了になったのが残念。でも、最終回は好き♪(自爆)・・・連載再開しないかな・・・(無理)。コロコロといえば、スーパービックリマンも良かった・・・。
因みに私のお勧めは「エイリアン9」です。進化SFとしてイイ線いっています。しかし、友人に薦めると「レズロリコンもの?」とか言われた・・・。違います(汗)。是非、ご一読を。

木製の王子様 2001/11/18(日) 01:47:43
今更ながら、「黒鉄」5巻読了。
やっぱええのう、冬目景は。

アフタヌーン増刊もついでに買った。
おひっこし終わってた。鬱。
士貴智志はどうにかならんものか。きつい。

テク番 2001/11/18(日) 06:01:50
あのどうにもならなさがいいんじゃないか!と言ってみたり。

名無し 2001/11/18(日) 23:17:24
「生きる」根本敬

キノコ部長 2001/11/30(金) 12:05:16
「幽玄漫玉日記」5巻購入。
四十代、楽しそうだなあ。

例えば桜玉吉にキノコを送ったら、
ネタに困ってるからその事件を描いてくれるのでは、
と不意に思いつく。どうしよう。

テク番 2001/11/30(金) 15:10:11
既にGHBなど色々な物を試し済みなので、
玉吉はもうやっているに一票。
でももしやっていなければ絶対食いついてくると思う。

どうでもいいですが、ぱそみちゃんみたいな女の子を見つけました。

キノコ部長 2001/11/30(金) 16:54:09
>玉吉
GHBやってんの? どこに描いてた?
もし食いついてきたとしたら、
「ヒロポンに騙して食べさせる」に一票。

>ぱそみちゃんみたいな子
紹介してほしいです。

副部長 2001/11/30(金) 19:02:59
わりと煩はぱそみちゃんぽいと思う。

木製の王子様 2001/11/30(金) 19:52:21
>副部長 氏
じゃ、私、玉吉ですか。

馴れ合いは置いおいてだ。

「東京探偵団3」(細野不二彦)読了。
やっと3が見つかった。いやぁ、スッキリ。

テク番 2001/12/02(日) 00:45:37
>GHB
…実はいまいち覚えてなかったり。どっかの掲示板で誰かが言ってたような気がするのですが。

>ぱそみちゃんみたいな子
万が一入手したら紹介します。でも非モテのヘタレだから絶対無理だろーなー。

>王子様
そして今日も飯を食わす。

名無し 2001/12/04(火) 16:53:03
戦後漫画史における手塚治の正当な後継者は高橋留美子だっていう説があるけど、
皆さんどう思う?たしかに犬夜叉なんか読んでるとそんな指摘
もあながち的外れではなさそうだが、彼女の真骨頂ってむしろ
「うる星やつら」とか「めぞん一刻」とかラブコメにあると
おもわれるのだが。私には。

欠伸 2001/12/04(火) 17:48:23
>名無しさん
>手塚治虫の正当な後継者は高橋留美子
トキワ荘の人たちを差し置いてですか?
その説の出所はどこなんでしょうか?

名無し 2001/12/04(火) 17:55:29
週間文春

欠伸 2001/12/04(火) 18:03:37
>文春
となると小学館の野望では無さそうですね。
今週号ならチェックしてみます。

>高橋留美子
「らんま1/2」は「うる星やつら」と「めぞん一刻」を足して
10で割ったような出来だったと個人的には思います。
「犬夜叉」は「ファイアトリッパー」の延長線上に位置している
イメージがあります。

木製の王子様 2001/12/05(水) 01:13:58
IKKI単行本出ましたな。わーい。
日本橋ヨヲコと黒田硫黄は買いで。

今更、六識転想アタラクシア買いました。
微妙に落ちが弱い気がしやす。
構成力は素晴らしいですな。

名無し 2001/12/05(水) 11:25:04
 >欠伸
週刊文春にのったのは結構前だった。ごめん。なんか毎週漫画作品を一つずつ取り上げているコーナーがあるが、そこで犬夜叉を取り上げたときに言っていた。
 
 けど、「手塚の後継者」がトキワ荘の住人とも文学史的にはいいきれないのでは?石森や藤子Aなど明らかにに違う道にすすんでいったわけだし。トキワ荘の住人が「後継者」というなら手塚漫画の影響を受けたほぼ全ての戦後漫画家にその言説が当てはまってします。(それが事実と言ってしまえばそれまでだが)

欠伸 2001/12/05(水) 21:38:39
>名無しさん
>文学史的
話がエラく壮大になってますね(w
たしかに石森や藤子Aなどを「トキワ文壇」として一括りにするのは
適切ではありませんね。
かといって高橋留美子が「正当な後継者」かと問われるとそれも疑問・・・

高橋留美子には「人魚」シリーズの続編をキボーン。

名無し 2001/12/07(金) 13:29:52
高橋留美子「人魚」シリーズage.
彼女のその他の短編は世間で評価されているほどは面白く
はないと思う。なんかあの独特の間合いがかえって鼻につく。

2001/12/09(日) 01:24:30
今日テレビ大阪つけたら「キテレツ大百科」やっててびっくりしました。

名無し 2001/12/09(日) 21:26:33
 京都テレヴ「あらいくまラスカル」再放送キボンヌ。
まあよく考えたらマンガではないな、、、

age 2001/12/18(火) 03:32:45
AGE

木製の王子様 2001/12/19(水) 16:34:50
やと、IKKIコミックス買ったぜよ。
黒田硫黄「セクシーボイスアンドロボ」
日本橋ヨヲコ「G戦場へヴンズドア」

黒田硫黄は独特の線がいいなぁ。コマ割もきっちり計算されてて、構図も綺麗。
話も面白いし。いいなぁ。あぁ。

へんべえ 2001/12/19(水) 17:58:52
ますむら・ひろしが好きな人いる?
個人的に大好きなんだけど。

snowy 2001/12/20(木) 00:00:11
>黒田硫黄「セクシーボイスアンドロボ」

ダヴィンチに黒田硫黄のインタビューありましたね。
それをみてIKKIコミックでてるのを知る。即買い。
面白いです。伏線とかがいい。

正直 2001/12/20(木) 00:52:25
サンクチュアリ萌え。
おとこっぷりがたまらん。

Shuna 2001/12/20(木) 10:17:37
ますむらひろし、いいですね。
小学校時代にますむらひろしによるアニメ「銀河鉄道の夜」を見てすっかり虜になりました。この作品は宮沢賢治の原作よりも宮沢賢治的ですごく好きです。

名無し 2001/12/22(土) 16:11:52
 「スイート三国志」読了。ぎゃんぶらあ自己中心派、スーパーズガンで世に認められた
片山まさゆきの小ネタの上手さは歴史物でも衰えることなく発揮されている。

昔人間 2001/12/24(月) 01:28:09
この前新聞記事あったけど「最初から最強型」の少年漫画の主人公って多いよね。
今のジャンプを見ても「絶対負けない」タイプの主人公が多い。
俺らがガキの頃は最初はあまり強くなかった主人公が、いろんな強敵と戦いたまには負けて成長していったけど
今の子供はそんな過程は楽しくないのだろうか。絶対勝つとわかってる戦いみてワクワクする?

それでも、ジャンプが週間漫画誌の中で一番面白いと思っていますが。

高橋留美子は良質の少年漫画家だね。安全、安定である意味手塚治虫に似ていると思う。
けど、高橋にせよ浦澤直樹にせよ、こういう良質漫画家から新しい漫画は生まれて来ないと思う。
そういう点でも手塚に似ているかな。

木製の王子様 2001/12/24(月) 18:10:58
朔ユキ蔵「少女、ギターを弾く」読了。
滾ってます。うねってます。

ナンバーガール好きなんだろうなぁ。この人。

閑話休題。
何で、ワニは成年マークつけないんだろう。

テク番 2001/12/24(月) 19:53:25
ワニは消しが大きいですよ?。
それもこれもコンビニ流通のため。
女性読者も多い快楽天の生命線はコンビニ。
ちなみに付くか付かないかは程度問題ではないでしょうか。
朔ユキ蔵は、ギリギリ大丈夫そう。
逆に同じワニでも月野定規はバッチリ黄色い楕円付きだった。
まーあくまで役所対策の自主規制ですからねこんなのー。

しかし大越孝太郎はひどいなあ。

木製の王子様 2001/12/26(水) 01:54:11
>テク番師
成る程。

ついでに、「封霊士マーコ」(RYU-TMR)も読了。
エロくねえよ。ワニ。
面白いんだけどさ。後半の短編はネタが微妙なんだけどさ。

名無し 2001/12/26(水) 13:43:42
 コロコロコミック別冊ドラえもん総集編読了。
いっきに読むと時系列をおった作風の変化が楽しい。

昔人間 2001/12/27(木) 01:46:37
今年のベストとラズベリー賞を聞きたいな。
独断と偏見でいいので聞かせてください。

名無し 2001/12/27(木) 17:09:34
西原理恵子限定で
ベスト:鳥頭紀行くりくり編
ラベスト:人生一年生
チクロ幼稚園限定ボックスを携帯ストラップにつられて買った俺。
チクロ幼稚園はもう僕のてもとに3セットくらいある。
わかっていても出るたびに買うファン心理。西原はほんま商売上手や。

昔人間 2001/12/27(木) 23:21:20
いい作品かどうかはラストで決まると思う。
どれだけ途中面白そうに膨らませても最後をうまく終わらせなければダメダメ。
モンスターも途中で読者に思わせた話のスケールと比べて、ラストは期待外れの感があった。
それでもよくがんばったとは思うけど。

というわけでラズベリーは東京大学物語(今年だっけ?)。
たとえ10週打ち切りマンガでもあのラストはいけない。
自分の実力不足を恥じるならまだしも、くだらない哲学で自己弁護。
小林よしのりといいあまり漫画以外のメディアでもてはやされている漫画家は、
本業ではろくな仕事をしていない。

名無し 2001/12/28(金) 17:12:42
 ジャンプコミック「ぴゅ―っと吹くジャガー」第二巻一月四日発売。
一巻発売時は品薄で入手に苦労した。今回はそういうことの無いことを祈る。
今週号は今ひとつだったが。

昔人間 2001/12/29(土) 01:11:58
ジャガーは人によって面白いと思う話が違うね。
教育テレビに出た回は評判がいいが、あれがよくないという人もいるし。
それだけ幅広い笑いを抑えているということでしょうが。

木製の王子様 2001/12/29(土) 01:34:49
ベスト: 「六識転想アタラクシア」(駕籠真太郎)
ラズベリー: 「おしゃれ手帖」(長尾 謙一郎)

「おしゃれ手帖」売れてるのか? 売れてるのか?

名無し 2001/12/29(土) 16:33:50
 自分的に教育テレビの回はつぼに嵌った。
あとファンの間で評判は悪いようだが、この前の床屋ネタ好き。
かなりおしゃれな笑いを追及していたと思う(W

昔人間 2001/12/29(土) 23:54:05
ジャガーはいいけど、他のジャンプのギャグ漫画て壊滅じゃない?
意味不明なことを言って「なんだそれー!」みたいなのが多い。
不条理ってのを間違えてないか?勢いだけで笑わすギャグは低レベルだと思う。
最近の若手のお笑いも勢いだけに近いけど。

というわけで今年のギャグ部門は「クロ高」を推したい。
正統派ギャグの良さを再認識しようではないか。

名無し 2001/12/30(日) 14:25:38
 うーん正直言って珍遊紀いこうジャンプのギャグ漫画はうすた京介出現まで冬の時代が続いたからね。そもそもジャンプの伝統的なギャグ路線というのは初期のキンニクマンやラッキーマン、世紀末リーダー伝たけし、といった「小学低学年むけ低脳路線」だったからね。そこらへんも一時期マガジンに水を開けられた要因かもしれない。
 確かにマガジンのギャグはジャンプに比べれば百倍ましで、僕もクロ高はすきだが、スピリッツあたりから輸入してきたギャグにしかおもわれず、オリジナりティー、質ともにもう一つ努力が欲しいところ。
 けどクロ高は本当にすきだYO!!

テク番 2002/01/04(金) 01:17:53
ベスト:選定不能。勘弁して。
ワースト:みやすのんき「特機獣サツキ」
久々に見ました。これだけ豪快で荒涼とした打ち切り。
個人的には「サイレントナイト翔」以来。

木製の王子様 2002/01/04(金) 07:27:45
なんだかんだで
「マリーの奏でる音楽 下」(古屋兎丸)
「フランケンシュタイナー」(稲光伸二)読了。

流石だなぁ、古屋。なんともいえない美しさ。

フランケンシュタイナーの方は、絵が楽しい。
ただ、落ちが弱いか。前半から中盤は読ませる。

キノコ部長 2002/01/04(金) 23:00:33
ベスト:「ザ・ワールド・イズ・マイン」にしとこう。
ワースト:部屋に転がってた「探偵学園Q」でいいや。

ゆき 2002/01/06(日) 15:25:22
昨年はあまり漫画を読まなかったので、
ベスト・ワーストともになしとしておきます。

2002/01/08(火) 00:40:23
それなら書き込まなければいいのに。

俺は
ベスト:「敷居の住人」
ワースト:「ヤング島耕作」

smile 2002/01/08(火) 23:57:48
Marieの奏でる音楽、今日下巻見つけてレジ持ってったら1300円とか言われて焦った。
ラストは、すごいね。なんか、すごいとしか言いようが無いっす。
読み終えたあと、ポケーっとしてしまった。

それにしてもかってに改蔵は相変わらずおもろい。
久米田、よくネタ尽きないよなぁ・・・

っつーか最近、中3の弟がしりあがりとか吉田戦車にはまり出して末恐ろしい。
おいおい、ジャンプでいいじゃんよ。(笑

名無し 2002/01/09(水) 17:26:08
 吉田戦車が今スピリッツでやってる連載ってみんな
どう思ってるの?なんか過去の遺産を食いつぶしてる
ようにしか思われない内容だ。まあ面白いことは
おもしろいのだが。

テク番 2002/01/09(水) 19:45:50
>戦車
ビームでやってる「象の怒り」は結構楽しく読んでますが。

だん 2002/01/18(金) 16:12:52
業田良家の「自虐の詩」。ラストは涙がとまならない。

名無し 2002/01/18(金) 18:26:18
去年読んだ、ということなら「四丁目の夕日」
なんてよかった。

いまさら名作マンガ(短編) 2002/01/20(日) 23:21:21
萩尾望都「半神」 16Pしか無いのにすごかった
つげ義春「別離」 たまにハマる

ゆき 2002/01/24(木) 16:21:19
「笑えない理由」全4巻
「スイッチ」全2巻             
「コナコナチョウチョウ」
「欲望バス」
「Wの庭園」
「純粋培養閲覧図」
「裸足めぐり」
「チョコレート ダイアリィ」
「緑の黒髪」

月曜から昨日までの間に、望月花梨様の全作品を読了しました。
試験期間だというのに、いったい何をしているのでしょうか?

ゆき 2002/01/25(金) 17:04:21
漫画熱が止まりません。
昨晩は「天使禁猟区」を5巻まで読んでしまいました。
部屋で勉強するのはもうやめます。

テク番 2002/01/25(金) 20:39:39
モチカリ読破なんかしちゃったら
その後しばらくなんにも手につきませんぜ。
しかも、あーあ、こんなにたくさん。

エロくてイイですよねえ。望月花梨。

コマル 2002/01/25(金) 23:48:46
センチメントの季節読んだ・・・
エロいんだろうけどそれよりなんか読んだあとの
なんともいえない空虚感がアレだわ・・・
まだ試験半分も残ってるのにぃ!

マンガ 2002/01/29(火) 15:18:10
萩尾望都さんなら「イグアナの娘」もいいですよね。
ドラマとは全然違いますけど。

ゆき [E-Mail] 2002/01/30(水) 17:02:00
>コマル様
「センチメントの季節」の空虚感は、
自意識の問題が描写されているからではないかという気がします。
青年誌・少年誌でこの問題について扱っている漫画はあまり見かけないですね。
あとは、稲中卓球部以降の古屋実様の作品ぐらいのものでしょうか。

2002/01/30(水) 22:12:24
卯月妙子凄いよ。

2002/01/30(水) 23:25:10
嘘!?
あのせみ?

トリスタン 2002/02/05(火) 22:13:52
外薗昌也『琉伽といた夏』

微妙・・・

木製の王子様 2002/02/07(木) 18:40:36
卯月妙子の「新家族計画」二巻出てたのでとりあえず買う。
やっぱ面白い。
愛憎どろどろ。

欠伸 2002/02/07(木) 23:14:42
柴門ふみの「九龍であいましょう」がドラマ化だって。
主演は石田ひかり&河村隆一(笑)

2002/02/08(金) 00:36:45
さそうあきらが「富士山」とかゆうの出してたから買った。
このひと短編が微妙な感じだったけどなんかホラーっぽくなってて
それはそれでなんか奇妙な後味を与える。
山本直樹は最近どうなんだろ。

(゚@~)妓徇楼! 2002/02/08(金) 01:34:59
大島弓子、山岸涼子は外せません。

ダメ男 2002/02/23(土) 10:26:56
月刊ジャンプの『ギャグマンガ日和』が面白い。
月一の楽しみですね。

名無し 2002/02/23(土) 13:56:01
「空手バカ一代」

木製の王子様 2002/02/25(月) 19:42:38
講談社系の漫画買い忘れた。
無限の住人・蟲師・大合作等買わねば。
えの素6巻はすでにある。

テク番 2002/02/26(火) 05:03:29
財布がすごくピンチで大合作買えません。
玉吉画「セラフィックフェザー」すごくみたい。

おかざき真理「セックスのあと男の子の汗はハチミツのにおいがする」
女性にしか描けない女性の感性と世界。毎度毎度ため息。

木製の王子様 2002/02/28(木) 13:20:10
確認してみた。桜玉吉画セラフィックフェザー確認。
内容は秘密とす。
アフタヌーン好きでない限り買わなくていい内容ですな。
BLAME+ニライカナイの四文字ネタに大笑い。

まさし 2002/03/01(金) 12:55:19
 ─── 、 ⌒ヽ
(___ノ(   )
(ノ ー   |  /
[・][・]─-6 /   ンモー、そういうこと言う〜
⊂      ソ
(!!!!_,_   /
  ヽ、 `/

mnv 2002/03/02(土) 13:07:10
タッチは「熱血」を破壊したか?
あだち充トラウマ作家論


 いきなりだが、あだち充は、いわゆる梶原的スポコン路線に終止符を打
った、フニャけた80年代ラブコメ時代の頂点に位置する漫画家である、
という評価が一般的となっている。例えば、夏目房之介先生は「消えた魔
球」において「タッチの最終回、もういいよ、疲れるから、の一言で熱血を
終わらせたわけです」と語っておられるわけです。
 だがしかし、本当にそうなのか? タッチが熱血を終わらせたのか? 
あだち充は本当にふにゃけたラブコメ作家なのか? と考えると、それは
、違ーう!! のであります。
 あだち充こそは、フニャけて中身の無かった80年代漫画界において、
もっとも巨大なトラウマを抱えた怨念の作家であり、いわば、80年代ホイ
チョイバブル文化の中に己を擬態させながら大輪の怨念の花を咲かせ
た「ラブコメの皮を被った梶原一騎」だと思われるのです。

 筆者が、自らの「あだち充=ラブコメ・ムフ・パンティ作家」という短絡思
考の間違いに気づいたのは、所沢に住んでいた頃、「ブックス・タンデム」
という巨大な書店ビルに入った時でした。
 何故か入り口にパンチの絵がかかっているこの本屋、うーむあだち先
生に見つかったらどうしようとか心配していたところ、なんと! 人のよさ
そうな店長さんがやってきて
「これですか? いやーうちは、あの! あだち充先生がオーナーなんで
すよー、わははは! 驚きましたか!」
 と教えてくれたのです。
「そ、そうなんですか?」
「そうなんですよ、あだち先生は埼玉の人ですからー。で、社長は、あだ
ち先生のお兄さんなんですよ!」
「お、お兄さん? そ、そんなのいるんですか?」
「あれ、知らないの。お兄さんのほうも、昔、プロの漫画家だったんだけど
なあー」

 がーん!!

mnv 2002/03/02(土) 13:07:36
筆者は、このお話をブックスタンデムの当時の店長さんから直接伺うま
で、あだち充の漫画=ラブコメ・ムフ・パンティ漫画だと誤解していました
。たしかに「タッチ」はシリアスだったけど、それはまあ、意表を突いてカッ
ちゃんを殺しちゃったために、もののはずみでああなっただけなんだろう
、その証拠に「もう疲れたよ」と最後に熱血を破壊してるしなあ・・・と。
 しかしですよ、皆さん。
 あだち充先生に実の兄がおり、しかも、お兄さんもまた、弟と同様にプ
ロの漫画家だった・・・そして、弟だけが漫画家として大成し栄光をつかみ
、兄は弟が税金対策?で建てた書店ビルの社長としてひっそりと(社長
ですから、実際にはひっそりってことはないですが)暮らしている・・・
 以上のことを頭に入れていただいて、あだち充の作品を読み返していた
だくと、なんだか、こう、とてつもなくヘビイな情念、巨大なトラウマ、兄弟
の間に蠢く怨念と愛情の葛藤が伝わってはきませんか?

 まず、あだちの出世作「陽当たり良好!」ですが、これの主人公はタッ
ちゃんと同じ顔で、まず、あだち本人の分身であると考えてよろしいでしょ
う。一方、脇役で登場してくる長髪&キザ&スケベの男、これはまああだ
ち先生の持つ「パンティ・ムフ」の側面すなわち下半身の分身ということで
、とりあえず本論では論じないことにします。
 さて、この主人公(判りやすくするために、あだち作品の主人公を、以下
、全て「タッちゃん」と表記します)が、みゆきと同じ顔をした同級生の女の
子(以下同様の理由で南ちゃんと表記)に惚れるが、この少女には年上
のボーイフレンド克彦さん(以下同様にカッちゃんと表記)がおり、二人の
仲に割って入ることを躊躇するタッちゃんはいつまでも南ちゃんと恋仲に
なることができません。

mnv 2002/03/02(土) 13:07:56
かくして、こう、ヌクヌク・ノホホン・テレテレとしたお馴染みの80年代的
世界、いわゆる「あだち空間」が現出し、タッちゃん・南ちゃん・カッちゃん
が、お互いを傷つけあわない距離を保つために、一見平和、だがその内
面には緊張を鬱屈させつつ過ごしていく関係を、作品の中に醸し出してい
くわけです。
 ここで非常に面白い点は、「陽当たり良好!」において、タッちゃんは、
前半ではひたすら「応援団」として他人の応援ばかりをしているという点
です。これが、後半、カッちゃんがやってきて南ちゃんを奪ってしまうと、
タッちゃん自身が野球部に入って甲子園を目指すことになる。つまり、前
半と後半では、タッちゃんのキャラクターが「傍観者」から「熱血」へと変
化しているわけ。無論、その理由はただ一つ、南ちゃんだ!
 しかしながら、カッちゃんとタッちゃんとは、一触即発の状況でありなが
ら、何故かお互いを思いやって決して決定的な対立に陥らない。だが、
次第に「南ちゃんの気持は、もしかしてタッちゃんのほうにあるのでは?」
と読者たちが感じだした矢先、一見平和で優しい、その実みんなが自分
の気持を押さえつけてウソをついているだけの日だまり荘の「あだち世界
」は一挙に崩壊。タッちゃんは「本当に好きなら、誰にも渡したくないと思う
のなら・・・戦うべきだ!」と、突如カッちゃんとのバーリ・トゥーズを宣言!
 これからの修羅場を予感させるかのようにガラガラと落ちる稲妻・・・・一
体どうなってしまうんだ? と読者がかたずを飲んだその瞬間、ここで突
然の「完」!!

mnv 2002/03/02(土) 13:08:22
このように、「陽当たり良好!」は、

第一期 人生の傍観者としてのほほんと他人のためだけに生きる男・タッ
ちゃんの平和で無欲な生活。だが、読者としてはどうにももどかしいし、タ
ッちゃん自身も何か煮え切らない思いを抱えている。

第二期 タッちゃんと同級生の南ちゃんとのほのかな恋? だが、南ちゃ
んの彼氏にして年上のお兄さんであるカッちゃんが登場。カッちゃんは理
想的な男としてタッちゃんの目に写り、またカッちゃんもタッちゃんに対し
て兄弟的な愛情を惜しまない。こうして、三人の触れれば壊れてしまいそ
うな脆い(ウソの)友情関係が続き、一見平和で清潔な、だが実はその裏
にはドロドロとした人間の情念が抑圧されている緊張しきった「あだち世
界」が成立する。

第三期 タッちゃんはついに己の情念に突き動かされ、まず、傍観者であ
ることをやめて、甲子園を目指し野球を始める。そして、甲子園出場を達
成したタッちゃんは、次に、南ちゃんをかけてカッちゃんに戦いを宣言する
・・・のだが・・・

 という三部構成のドラマとして読むことができます。
 残念ながら、「陽当たり良好!」は、この宣戦布告、つまり、タッちゃん
がカッちゃんと別離し、南ちゃんを自分のものにしようと決断したところで
、つまり、自分自身の本当の欲望を意識化したところで、終わってしまい
ます。これはつまり、当時のあだちにとっては、この決断・自己の情念の
表出こそが最大の課題であり、この「戦うべきだ」という一言をタッちゃん
に語らせるまでで精一杯だった、ということでしょう。
 ですからこのラストは、逃げといえば逃げですし、全くドラマとしては終
わっておらず、まだやっと始まったにすぎないのですが、当初の自己欺
瞞的な応援団路線から大きく逸脱して「戦うべきだ」と自らの主体を獲得
したあだちはこれ以降も憑かれたかのように同一のテーマを繰り替えし
繰り返し描き続けることとなります。

mnv 2002/03/02(土) 13:08:48
 その次にヒットしたあだちの出世作「みゆき」は、主人公のグータラ野郎
・タッちゃんが、腹違いの妹の南ちゃん(みゆきなんだけど)と同居しなが
ら、例の「あだち世界」を保持し、お互いに好きあっているんだけど腹違い
とはいえ兄妹なんだから・・・と例の緊張した抑圧空間を維持していくとい
う物語です。
 ところが、このドラマも、「陽当たり良好」と同じカタストロフを迎えること
となり、「あだち世界」は再び崩壊するのです。
 というのは、タッちゃんの幼なじみにして、「子供の頃から、実の兄弟同
様」の関係だった兄貴分のカッちゃんが現れて、強引に南ちゃんにプロポ
ーズしてしまうからです。南ちゃんはこれを受けてしまい、そのままズル
ズルと結婚披露宴に・・・今回もまたしても己の意志を口にすることがで
きず、南ちゃんをカッちゃんに奪われてしまうのか? タッちゃん?
 さてまたしても最終回、結婚披露宴のスピーチという最後の最後の土
壇場になって、タッちゃんはカッちゃんを裏切って「俺は南と別れたくない
! 好きなんだー!」と叫び、カッちゃんは一生涯のトラウマを植え付け
られてしまうわけですが、全くもってもっと早く言え! と憤慨せざるをえ
ない結末でした。
 このように、ほとんど人間関係の展開は「陽当たり良好」と同じ作品と言
っていい「みゆき」ですが、最後の最後、タッちゃんがカッちゃんを強烈な
形で裏切って南ちゃんを奪って逃げていく、という結末部分が違います。
そう、あだち先生は、ついに自分の願望を作品の中で実現したのです!
 とはいえ、元々誰も野球をやっておらず、ひたすら女の取り合いだけを
描いていた「みゆき」では、真のカタルシスは得られなかったと思います
し、そもそもタッちゃんはここでは泣いてダダをこねて、カッちゃんに「フッ
・・・」と優しく笑って許してもらっている。これは、決して、「戦い」ではあり
ません。タッちゃんは、カッちゃんとまだ「戦」ってはいない。カッちゃんの
ほうが、一歩退いて、結局三人のキャラクターの織りなす「あだち世界」
の完全なる崩壊を食い止めたに過ぎないのです。

mnv 2002/03/02(土) 13:09:04
結局、「みゆき」のタッちゃんは、ひたすらスケベでだらしない弟分のま
までした。ただ願望をむき出すことしか出来なかったここでのタッちゃん
は、ある意味、「陽当たり良好!」の戦闘宣言から、一歩退行してしまっ
ている、と言えます。
 しかし、心理療法に「絶叫療法」というものがあるのと同じように、ここで
の最終話でタッちゃんが泣いて駄々をこねた行為は、「陽当たり良好」に
おける戦闘宣言という理念を、ようやくタッちゃんが行動として身につけ始
めた、ということかもしれません。

 いずれにせよ、この段階で、あだち充は、漫画を描くという行為を通して
、一体自分が何を成し遂げたいのか、といういわゆる自己の初期衝動を
、具体的な形で把握し終えたのだと思います。
 従って、あだちが自己の作品の集大成として構築した「タッチ」は、当然
、それまでのあだち漫画の合わせ技として作られることとなりました。

1 兄弟が幼なじみの南ちゃんを取り合おうとするも、お互いを思いやっ
て決定的な対立にならない「あだち世界」

2 ともに同じ夢、「甲子園」を目指す兄弟。その動機付けをしたのは、南
ちゃんだった

 これだけみると、まるきり今までのドラマの焼き直しですが、しかし、ひ
とつだけ違うところがありました。
 なんと、主人公のタッちゃんが「ダメな兄貴」であり、カッちゃんが「出来
のいい弟」だという、兄弟の立場の転倒が発生しているではありませんか
! これは一体、どういうことなんでしょうか? あだち世界においては、「
出来のいい兄=カッちゃん(そういえば克彦も略したらカッちゃんだ)」と「
出来の悪い弟=タッちゃん」が基本設定であり、それは恐らく、ともに漫
画家の夢を追いかけてきたあだち兄弟自身の姿を投影したものだと考え
られるのです。

mnv 2002/03/02(土) 13:09:33
なのに、タッちゃんが兄貴とは、一体?
 その謎の疑問は、ドラマ中盤で氷解します。
 立場の入れ替わった二人ですが、いずれにせよ、南ちゃんを巡る相克
は永遠にごまかせるものではありません。兄であるタッちゃんは、弟を思
いやるあまり、南ちゃんとの奪い合いから逃げだしていました。つまり、野
球をやらないのです。
 そこに、あだち世界の解説者である原田君が現れ、
「お前は殴ることを覚えるべきだ」
と強引にタッちゃんをボクシング部へ入部させ、平和グータラ主義者のタ
ッちゃんをしごきまくります。この、あだち世界の外部からやってきたとし
か思えない異質なキャラクターである原田君(巨漢で空手家でもあるらし
い上に、ケンカは十段なみ!)は、明確に最初から「あだち世界」の欺瞞
、すなわち、タッちゃんが自分自身と三人の関係から逃げていることを知
っており、意図的にタッちゃんを体育会格闘技の世界に引っ張り込んでタ
ッちゃんの熱血闘争本能を目覚めさせようとしたわけです。


野球部のエース・カッちゃんが甲子園出場まであと一試合と迫った時、
原田君は、自分自身が南ちゃん争奪戦に参加しようにもその資格すら無
いピエロなのだと正体を明かした上で、タッちゃんに言います。
「舞台にあがれ、上杉! 明誠のエースに、放棄試合は無礼だぜ」
 原田君とは、つまり、一面では「あだち世界」には存在しなかった=タッ
ちゃんが抑圧して世界から除外してきた梶原的熱血野郎でありますが、
実は彼こそが実際の「あだち世界」からはじかれてしまい、永遠に何かを
失ってしまった、現実のあだち充の分身だったのではないでしょうか。
 こうして、物語中盤にして、ついにタッちゃんはカッちゃんとの対決を決
意。時同じくしてカッちゃんも「兄貴に宣戦布告します」とセメントマッチを
申し込み、「タッチ」はこの後、タッちゃんとカッちゃんとの戦いになるのか
、と思いきや・・・

 翌朝、カッちゃんは自動車事故で死んでしまうのです!!

 この時の読者の衝撃は、まことにもって筆舌に尽くしがたいものがあり
ましたが、やはり、「またあだちは逃げた」というのが筆者の当時の感想
でした。
 結局、「タッチ」という土壇場においてさえ、あだちはタッちゃんとカッちゃ
んとを戦わせることが出来なかったのです。
 この展開は多くの読者を失望させましたが、しかし、冷静になって考え
てみると、このカッちゃんの死というのは、単にセメントマッチからあだち
が逃亡したという単純なものではないのです。

mnv 2002/03/02(土) 13:10:16
なら、「タッチ」においては、あらかじめ、グータラなタッちゃんが兄
に、出来のいいカッちゃんが弟に、という兄弟の入れ替えが行われてい
ました。つまり、あだちは、すでに「タッちゃんが南ちゃんをカッちゃんから
奪い取る」という結末をあらかじめ決めていたであろうこの「タッチ」におい
て、自分自身をその勝利者にすることを躊躇い、兄に主人公の座を譲っ
ていた、ということではないですか! そして、タッちゃんが「弟を思いやる
あまり、自分の才能を封印してむざむざ埋もれている兄貴」として描かれ
たということと、あだち兄弟のこの「タッチ」開始時点での漫画家としての
決定的な差を、考慮してみれば・・・漫画家として兄に決定的に勝ってし
まったあだち充は、この上、作品内で兄から南ちゃんまでを奪い取ること
を、許せなかったのではないか? 兄が漫画家として自分に負けたのも
また、兄弟愛であり、優しさだったと思いたかったのではないか? と思う
のです。
 そしてその結果、作品世界から、自分自身を消してしまった!
 この後、「タッチ」は、いわゆるほのぼのとしたウソの「あだち世界」に再
び戻ることは無く、ひたすらトラウマ剥き出しのドロドロとした怨念の世界
に変わってしまうのですが、カッちゃんの死は、いわば、力石徹の死に続
く、スポ根漫画の大トラウマではないでしょうか。
 そう、「タッチ」は、実は、「巨人の星」と「あしたのジョー」という梶原二大
スポ根ドラマの複合体として読むことができるのです。ボクシングと野球
が両方登場するスポーツ学園モノであることもさりながら、ライバルが連
載の中途で突然死んでしまい、以降、主人公が失ったライバルの幻影と
戦い続け、もがき続けることになる、というトラウマチックな展開は、まるき
り「あしたのジョー」ではないですか。
 つまり冒頭で筆者が「あだち充はラブコメ作家ではない、ラブコメの皮
を被った梶原一騎だ」と書いたのは、まさに、この「タッチ」が梶原一騎ド
ラマの合わせ技として作られていることと、もうお分かりでしょうがあだち
が自らの作品に込めた兄弟と幼なじみの少女を巡るドロドロのトラウマの
濃さが、梶原ドラマの濃さに匹敵する濃度であるから、ということから結
論づけさせていただいたわけなのです。


カッちゃんが死んだ後、「タッチ」はまず、「幻のライバル」の代用品とし
て、新田君を登場させます。新田君はライバル高校の天才ホームランバ
ッターで、まあようするに花形満なんですが、昔カッちゃんに三振に抑え
られて以来、カッちゃんをライバルとして野球に精進していた矢先にカッ
ちゃんが死んでしまい、兄貴のタッちゃんを代用ライバルとして向かって
くるのです。当然、南ちゃんにちょっかいも出します。だが、新田君は底
抜けにいい人なので、タッちゃんに気があるとおぼしき南ちゃんに無理矢
理なことはせず、グラウンド外では三人の間に奇妙な「あだち空間」が成
立する・・・
 そう、カッちゃんが消えて新田君が現れた瞬間に、「タッチ」は、本来そう
であるべきだった設定・・・グータラな弟と出来のいい兄・・・に戻っている
わけです!
 また、左門豊作的なポジションとして、ライバルの西村君というのも登
場しますが、どっちかというと西村君の幼なじみの女の子が左門豊作で
した。ただ、左門豊作的ポジションというのは、やはり梶原一騎先生の個
人的コンプレックスの所産だったので、あだちの作品世界では最後まで
本筋からはずれた脇役扱いでした。

 以上のように、タッチのカッちゃん死後、いわゆる中期は、野球でも人
生でもタッちゃんの先輩である仮想の兄=新田君と、弟的な立場に戻っ
たタッちゃんが、南ちゃんを復活した「あだち世界」の中で引っ張り合うと
いう展開でして、はっきり言って思い切り退行しているわけです。このあ
たり、作品としては正直言って面白くなくて不満だったのですが、しかし、
ジョーも力石が死んでしばらくは現実から逃げてドサ回りをせざるを得ま
せんでした。あだちが、なんとか「あだち世界」を復活できないか、と画策
したのも、理解できることです。

mnv 2002/03/02(土) 13:11:15
しかし、「タッチ」は、この一時的な閉塞を突き抜けて、ついにあだち充
の怨念、トラウマを表舞台に表出させます。それは、まさしく、「あだち世
界」がこっぱ微塵に吹き飛び、生々しいあだちの呪詛の声が炸裂した「事
件」でした。
 野球部の監督に就任してきた柏葉栄二郎。
 この男は、かつて、兄とともに甲子園を目指した兄弟野球選手でしたが
、その兄が甲子園を目前に交通事故を起こしてしまう。そして、弟である
栄二郎は、兄を思いやって自らが替え玉となり、兄の甲子園出場を果た
してやるわけです。ここまでは「あだち世界」です。
 ところが、この兄が、野球部へ進学してきた弟の栄二郎に罠をしかけ、
後輩たちを使って弟を野球部から追い出してしまい、そして、弟とほのか
な恋愛関係にあったとおぼしき(多分幼なじみの)女性をも奪ってしまっ
たのです。
 つまり、柏原栄二郎とは、すでに「あだち世界」の崩壊を経験し、兄に裏
切られ、何もかもを奪い取られた、あだち充の人格のダークサイドそのも
のだったわけです。
 今までの「あだち世界」には、こんなトラウマまみれの人間は絶対に登
場しませんでした。しかも、あだち自身の作品の抱える問題そのものをト
ラウマとして背負った男を登場させるとは!

 柏葉はつねに目をサングラスで隠していますが、大きな黒目が光って
いるのが通例のあだちキャラとしては実に異例な三白眼。夏目房之助は
手塚漫画と大友漫画を例にとって「巨大な黒目の光とは自意識であり、
黒目が小さく白目が大きい目とは、内面が空虚だということの表現なので
す」と書いていましたが、大友漫画はともかくとして、あだちやジョージ秋
山など、多くの作家においては、白目がちの目とは、すなわち、「怨念とト
ラウマ」を表現していると思います。(ところで、柏葉は実は目の病気に罹
っており、連載中にどんどん視力を失っていき、失明することとなります
。)

 この柏葉が、これまであだちが構築してきた「あだち世界」を徹底的に
破壊し、踏みにじっていくわけですが、きっと読者の多くは「一体これは、
何が起こっているんだ?」と連載当時当惑していたと思います。全然楽し
くない、この上なく陰惨な柏葉のいじめ話が延々と続く訳ですから。
 しかし、この「タッチ」の後編部分を見渡してみますと、

死亡した幻の兄=カッちゃん

仮想の兄=新田君

兄(カッちゃん)から全てを奪い取ろうとしている自分自身の行動に苦悩
する弟=タッちゃん

自分から全てを奪った兄への復讐のためだけに生きる弟=柏葉

 という構図になっており、当然、兄への怨念だけで生きているような柏
葉は、タッちゃんへその怨念を投影していびりまくることになるわけです。
 つまり、相変わらずの「あだち世界」のキャラクターでしかない新田君に
は、「戦うカッちゃん」の代わりを務めるのは重荷すぎたということもあり、
柏葉が登場したということです。野球そっちのけでドロドロと展開するタッ
ちゃんと柏葉との対立こそが、一度ならず何度もあだちが逃亡してしまっ
た兄弟の剥き出しの情念の葛藤劇そのものとなっていくのです。
 その中で、タッちゃんは「弟から全てを奪った兄」として弟の怨念の攻撃
を受けますが、言うまでもなく柏葉の兄への怨念とは、あだち充の心の
中のダークサイドに今まで封印されてきた、生々しいあだち兄への怨念
そのものでありましょう。すなわちあだちは、柏葉を通じて、今までどうし
ても作品内で描くことのできなかった=自己表出できなかった兄への怨
念を意識化して作品に叩きつけることを果たしたのです。そして、それを、
同時に設定上は兄だが事実上は自分自身であるタッちゃんに振り向けた
ことで、この柏葉の呪詛を恐らくは「自分一人が漫画家として成功を収め
た弟に対する、兄の隠された怨念」として(いささか自家中毒的ではあり
ますが)自分自身への攻撃にもしてしまったのでしょう。

mnv 2002/03/02(土) 13:11:42
たのと同様、あだちは、恐らく、カッちゃんを殺したことによって、「自分は
兄の死を願っていたのか・・・」と、己の中のダークサイドを直視してしまっ
た。そしてそれが、柏葉というキャラクターという道を造って、「あだち世界
」の破壊を引き起こしたのだろうと思います。だから、タッちゃんと柏葉の
対立というものは、一方では兄と弟のついに実現したセメントマッチでも
あり(しかもお互いに兄・弟として立場がぐるぐると交代する)、同時に、人
間あだち充自身の内面の葛藤そのものでもあるわけです。

 甲子園まであと一勝と迫った決勝戦のベンチで、ついに、あだちの抱え
てきた巨大なトラウマがカタルシスに向かいます。
 病状が進行して失明した柏葉は、弟の遺影をベンチに飾り、自ら弟にな
りきって甲子園出場を果たそうとしたあげく自己を喪失してノイローゼに
なってしまっているタッちゃんにこう言います。
「お前に華やかな舞台から引きずり降ろされた弟の気持ちが分かるか?
 それも金輪際自分の出番はないと思い知らされた弟の気持ちが・・・上
杉和也の代役を気取って打たれる姿なんか観たくないんだよ。こいつは
、上杉達也がボロボロに打たれるところを観たいんだよ。俺がいなければ
甲子園なんか行けるもんかと言いたいんだよ!」


柏葉の失明とは、つまり、漫画家として巨大な成功を収めてしまったあ
だち自身の兄への罪悪感から来る自己破壊衝動(漫画家にとって失明
は致命傷です)の神経症的な表出だと思われますが、ともかく、柏葉は
ここで、弟に囚われるあまり自己喪失をきたしていたタッちゃんに「お前は
お前自身でしかない」と告げたわけです。兄であれ、弟であれ、結局のと
ころは、他人でしかなく、自分自身が兄なり弟なりと同化することなど、「
あだち世界」でならともかく、現実世界ではありえないのだ、お前も弟も所
詮本心では自分自身がかわいいだけで、相手を引きずり降ろしたいとい
う欲望を隠して「いい人」ぶっているだけだ、と柏葉は宣言し、カッちゃん
になりかわって「あだち世界」を自己否定してみせたわけです。この言葉
によってタッちゃんは兄弟の葛藤劇から突然(まさに劇的に、いきなり)解
放されるわけです。
「お前が引きずり降ろしたくなるような弟だったらよかったのに・・・」
 と呟くタッちゃんは、この時、それまで目を背けてきた自己のダークサイ
ド、つまり、自分とカッちゃんの心の中に存在した「相手を引きずり降ろし
たい欲望」を受容し、それを含めて自分自身なのだ、という認識に達した
のでしょう。
 ただ、この決勝戦の最後の最後、土壇場でカッちゃんの亡霊が出てき
てタッちゃんを引きずり降ろすどころか栄光の高みへと引き上げてくれる
という「フィールド・オブ・ドリームス」的な結末が待っているわけですが。

mnv 2002/03/02(土) 13:12:22
長々と「タッチ」を分析しましたが、あだちがその作品内で格闘してきた
トラウマはほぼ「タッチ」の柏葉栄二郎によって癒され、以降の作品はま
ず、あだちのテーマの自己模倣によって製作されていると言ってしまって
いいと思います。
 しかしながら、ようやく現実世界を描いた「タッチ」の最後に「あだち世界
」から現れたとおぼしき亡霊という非現実を持ってきて救いにしてしまった
ということは、つまり、カッちゃんとタッちゃんが実際には戦っていない、と
いう「タッチ」の展開の混乱の帰結でしょう。二人はまだ、実際に戦っては
いないわけです。
 この後あだちがサンデーで連載した「ラフ」もまた、主人公の弟=ライ
バルの兄貴分=女の子、といういつもの三角関係ドラマでしたが、ここで
は、兄弟が徹底的に対立することとなりました。またしても兄貴分のカッ
ちゃんが交通事故に巻き込まれて瀕死の重傷を負うという展開は「タッチ
」に似ていますが、今回はこれでカッちゃんは死なず、逆に「事故によっ
て自信を喪失した、自分のことしか考えないイヤな奴」としてタッちゃんと
南ちゃんの仲を強引に引き裂こうとするキャラクターへと進化するのです

 もっとも、「ラフ」の最終回でも、結局、二人の戦いに決着はつきません
でした。
 たぶん、舞台が野球ではなくて水泳というあだち自身の人生とあまり関
係のないスポーツだったことが、「ラフ」のテンションを下げた最大の要因
でしょう。

というわけで、あだちは一時コメディを描いた後、とうとう満を持してタッ
ちゃんとカッちゃんの全面ハルマゲドンを描く覚悟を決め、「H2」の連載
を開始したわけです。
 兄弟同然の二人、タッちゃんとカッちゃんが、またぞろ南ちゃんを取り合
いながら野球で対決するという、いわば「カッちゃんが死ななかったタッチ
」として描かれているこの「H2」ですが、しかし、どうやら、タッちゃんは今
回、カッちゃんに南ちゃんを譲ってしまいそうな気配が漂っています。とい
うのは、南ちゃんとは別に、タッちゃんの横にもう一人、女の子(みゆき顔
)がいるのです。
 しかし、。そのみゆき顔の女の子に恋する「日本一漫画の上手な野球
部員」がいて、しかもその野球部員の描く似顔絵が「あだち充」の漫画そ
のままだったりしますから、まだ予断を許しませんが。
 他にもトレンドで眼鏡こそかけていますがデブのキャッチャーも登場し
、ちゃんと長髪でムフのエロ脇役も活躍。親戚に陥れられて怨念に凝り
固まっている選手もいれば、どんな汚い手段を獲っても勝とうとするイヤ
な大監督&悪い選手もいる。当然パンチも元気だ! まさしくあだち充版
「大甲子園」と言ってもいいこの「H2」、とうとう連載は高校三年生の最後
の夏の甲子園、つまり最終決戦まで進みました。
 はたして、カッちゃんとタッちゃんの最初にして恐らく最後の決戦は、ど
のような決着を見るのか、まさかまた試合中にカミナリが鳴って途中で「
完」の文字が出てくるのか?
 「タッチ」で唯一やり残したこの決戦を描くためだけにここまで「H2」を引
っ張ってきたと思われるあだち充は、すでに、自己の作品内におけるテ
ーマを自覚して自己模倣しながら仕事をしている作家となっていますが、
この決戦を描く段階になれば再び「タッチ」の頃のテンションを甦らせるこ
とができるのか、また、決着をつけてしまったらその後いったい何を描く
のか、いろんな意味で実に楽しみな「H2」の今後です。

mnv 2002/03/02(土) 13:12:40
ともかく、小津的な抑制されまくった描写と、肝心の場面を描かないス
カシのテクニック(もうお分かりでしょうが、元々はテクニックではなく、描
けなかっただけだった筈なのですが)によって、スポ根に終止符を打った
80年代的作家と言われるあだち充ですが、このように80年代において
彼ほど自己のトラウマと怨念を作品内に展開してきた作家は類を見ませ
んし、その全てがスポーツとりわけ野球&ボクシングに結びついている(
触れていませんが「スローステップ」もボクシング漫画です)点からも、彼
は80年代の皮をかぶった梶原一騎と言える時代適応型スポ根作家だっ
たのです。
 結局、タッちゃんが熱血を忌避したのは、熱血が疲れるからではなく、「
弟=兄を引きずり降ろしてやる!」というドロドロとした自分のダークサイ
ドを表出させることを怖れていた、ということなのです。
 それに、だいたい、あのエロい女体の描き方は、「カラテ地獄変」でっせ
!!

 ところで筆者は、ドロドロに歪んだ柏葉=自分自身の暗黒面に向けてタ
ッちゃんが言ったこのセリフにとても感動して、今でも座右の銘にしてい
ます。エヴァ同人誌にも収録しました。ありゃクダラネー映画作った某監
督に言ってるんですけどね!

「出番が無かったなんて有り得ないなあ。あんたは写真じゃないんだから
。華やかな舞台から他人を引きずり降ろすことばかり考えているから、自
分の出番に気づかないんですよ」

MMR 2002/03/02(土) 13:16:16

      ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
     <                                         >
     <   ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!    >
     <    cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・   >
     <                                         >
      ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
            ,. -─- 、._               ,. -─v─- 、       _
            ,. ‐'´      `‐、          , ‐'´        `‐、, ‐''´~   `´ ̄`‐、
       /           ヽ、_/)ノ   <         ヽ‐'´            `‐、
      /     / ̄~`'''‐- 、.._   ノ   ≦         ≦                ヽ
      i.    /          ̄l 7    1  イ/l/|ヘ ヽヘ ≦   , ,ヘ 、         .i
      ,!ヘ. / ‐- 、._   u    |/      l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、       |
.      |〃、!ミ:   -─ゝ、    __ .l         レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! |  | ヾ ヾヘト、    !
      !_ヒ;    L(.:)_ `ー'"〈:)_,` /       riヽ_(:)_i  '_(:)_/ ! ‐;-、   、__,._-─‐ヽ. ,.-i、
      /`゛i u       ´    ヽ  !        !{   ,!   `   ( } ' (:)〉  ´(:.)~ヽ  |//ニ !
    _/:::::::!             ,,..ゝ!       ゛!   ヽ '      i゛!  7     ̄     | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、    r'´~`''‐、  /        !、  ‐=ニ⊃   / !  `ヽ"    u    i-‐i
 !    \::::::::::::::ヽ   `ー─ ' /             ヽ  ‐-  /  ヽ  ` ̄二)      /ヽト、
 i、     \:::::::::::::::..、  ~" /             ヽ.__,./   //ヽ、 ー         / ゝ
 .! \     `‐、.    `ー:--'´             //イ;;:::::    //〃 \   __,. ‐' ./ / \
  ヽ \     \   /               /  /i:::::.   //      ̄ i::::  / /     

MMR 2002/03/02(土) 13:16:58

  .ト│|、                                |
. {、l 、ト! \            /     ,ヘ                 |
  i. ゛、 iヽ          /  /  / ヽ            │
.  lヽミ ゝ`‐、_   __,. ‐´  /  ,.イ   \ ヽ            |
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  ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ       /ヽ
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       [ |、!  /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | }
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はたしてそうだろうか…
おれはとんでもない勘違いをしていたかも知れない。
この漫画が終了したのは世紀末を無事乗り切ったからだったのだろうか?
いいかげんその場だけのおざなりな展開に読者も嫌気がさしたのかもしれない・・・。
だとしたら、もうMMRが活躍できる日は来ないのではないだろうか?

2002/03/02(土) 15:19:54
>mnv
長いな。ここに全部貼らなくても。
結構面白いけど、何でスローステップの考察が無いんだ。
主人公が南で、タッちゃんとカッちゃんが南をめぐって全面対決をする。
そして結局、南は新田を選ぶ、と。
これはどういう意味になる?

テク番 2002/03/02(土) 19:31:40
http://ya.sakura.ne.jp/~otsukimi/hondat/view/adati.htm
引用元くらい、明示すべきでは。
全部貼る必要もないしさあ

木製の王子様 2002/03/02(土) 20:09:56
てか、長ぇ。

駕籠真太郎新作購入。
「超伝脳パラタクシス」
巨人サードラと人間とが織り成す世界。
駕籠特有の有機的機械表現が素敵。人体改造素敵。
SFだなぁ。

H 2002/03/04(月) 14:43:20

             , -───- 、
        ,..‐'´         `ヽ、
       /::              ヽ
      /:::::::::  ,,:‐'''"゛´     `゛''‐、 i
.      l ::::::::::.                  l
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    ,r'⌒ヽ====i r' @ } l⌒i (@ ヽ }^i       r'´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ! ::`ヽ :::::::::::ヽ,〜 '~_ノ __ヽ ~し、ソ、ノ     | 
     ヽ::::(:::::::::::::::;ィ  ̄,J    `ヽ ̄j )ヽ     ,ノ 山岡はんのはカスや
     {. :::::::::::::::r'´ ,u'~    、__,丿・! (、 l    '⌒i
  _,.. ‐'`iー'!:::::j  ( 。  ノ ,ゝj~`U ヽ ~:J |     | 
‐''´:!::::::::l::|:::::l:::::) ん' ゜ / (,'´ __   ,)( 、l      ヽ、_________
:::::::::|:::::: l: l:::::ノ´j  、(  ´ (~ ,><〈  ソ~。‐.、
:::::: |   ! l ~ 。        、´ ,  ` ノ' |。   `‐
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    :l   ヽ.ヽ       ,.、 , ̄ -‐'//   |
    l    ヽ ヽ.   // / 〉   ://     |
     !    ヽ ヽ// ./ /   ://      !

MMR 2002/03/07(木) 12:38:47
  .ト│|、                                |
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俺はとんでもないことに気づいた。

昨晩、何気なくTVを点けてみると、ドラえもんの放送が俺の目に飛び込んできた。
それを懐かしい気持ちで俺は観ていたんだ。

しばらく観ているうちに、ふと画面の中のスネ夫に対して疑問が湧いてきた。
何故こいつの家は「金持ち」なんだろうか。父親は何か「特殊な職業」に就いているのだろうか…
ジャイアンという力のある者に媚びへつらい、のび太という弱き者を挫く「事大主義者」…
従兄弟と共に「旧日本海軍」に対して「不自然とも思える憧景の念」を抱く…
ある時は滑川またある時は骨川と「複数の苗字」を使い分ける…
両親および従兄弟をも含めたあの「顔付き」…
そして、愛岩の名前は「サムソン」…

空飛ぶスッポン 2002/03/08(金) 16:03:26
かわぐちかいじの作品が最近好きです。「ジパング」も「沈黙の艦隊」も面白い。今度「メデューサ」が読みたいです。

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