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研究者崩れの末路2


1回生 2006/07/16(日) 09:43:24
研究者崩れの末路について語りましょう。
・D4+
・35才以上のポスドク
のみなさま、どのような生活をされていますか?

2006/07/16(日) 18:56:19
いい度胸してるな。

D4は 2006/07/16(日) 20:39:58
普通にありやろう。
自分に責任の無いところで研究が遅れることもあるんやし。

D5はやばい。

高校生 2006/07/21(金) 17:32:01
関係ない質問なのですが博士課程のときに優秀だったら給料をもらえたりするのですか?またそれはいくらですか?

2006/07/22(土) 03:46:41
↑たしかに関係ない質問ですね

日本でも徐々に環境は整備されつつあります
いくつか制度があって、もらうのが簡単かとか金額とかがまちまちです。

比較的簡単にもらえるのがTAとかRAです。
これらは教員への補助業務に対する給与ですので、身分上は大学の有期雇用職員という扱いになり、時給いくらという学内規定があって、割当勤務時間数とかが専攻やプロジェクトなどによって変動しますので、人によってバラバラです。月給で3〜5万円程度が多いのでしょうか?情報お待ちします。TAやRAの採用数が法人化後の大学の評価基準の一つになっていますので、採用数は増えてきています。
TA(Teaching Assistant)は、講義や演習を担当する教員の補助です。レポートの採点とか演習で学生の質問に対応したりとかの仕事をします。
RA(Reaserch Assistant)は、研究室や専攻内で教員の研究プロジェクトに対する研究補助です。ようは研究室内の仕事とかを手伝ったりします。これは年間200時間以上とかいう内規があります。

それから、謝金という制度もあります。これは不定期ですが、教員の研究費から、教員に対するお手伝い(データ整理とか実験補助とかです)への対価として支払われます。RAやTAがパートタイマーなのに対し、謝金は日雇いのアルバイトに対応します。W大学の某教授の研究室で最近社会問題になったのはこの制度の悪用です(一度学生に払った謝金を教授に還流させ、投資に回す)。

他にメジャーなのは日本学術振興会特別研究員というやつです。談話室でも時々話題にあがっています。
これは学生が応募して、審査を受けて、採用されるというやつです。採択率は15~20%くらいです。月給は今は20万円ですが、公務員給与に連動して上下します(今は公務員給与削減の風潮なので以前と比べると徐々に下がっています)。D1で採用されると3年間、D2採用だと2年間もらえます。これは自分の研究に対する奨励金なので、大学内での労働は必要ありません。研究をしていれば十分です。

高校生 2006/07/22(土) 12:12:19
 20万円ももらえるんですか?すごいですねぇ。

 また質問で悪いのですが、博士課程後期まで行って何人に一人ぐらいが研究職にありつけるのでしょうか?

2006/07/22(土) 12:47:49
http://www.geocities.jp/dondokodon41412002/index.html
ここ見れ。

a 2006/07/22(土) 17:02:37
文型の博士と理系の博士では後者のほうがましです。
博士といっても京都、東京とその他では大きな隔たりがあります。

>高校生 2006/07/22(土) 18:38:53
研究職といっても、ぴんからきりまで。
無名大や高専に採用されても、アホな学生の教育・相手で一生を終える。

2006/07/22(土) 19:04:54
高専教員って夏休みとか自由に研究できないんですか?

2006/07/22(土) 19:14:17
学生は夏休みでも、教師には夏休みはない。
アホな学生は、夏休みに非行で補導され、教師はその対応をしないといけない。
さらに、部活の面倒は夏休みもある。

高専教員って 2006/07/22(土) 23:07:48
高専の教員も、大学教員と同じように、
教員免許なしでできるものなんですか?

>高校生 2006/07/24(月) 02:48:31
20万円って言っても20万円全部自由に使える訳じゃないぞ
課税最低限を超えるんでね
所得税(5%)、市・府民税(10%)、国民健康保険税(約10%、自治体により違う)、国民年金保険料(1.4万円)払ったら結構なくなるし、家賃・生活費とかも自分でやりくりするわけだから
奨学金借りるよりは幸運だという程度だと思う

ところで、小泉改革の一環として住民税の税率が5%から10%になったことを知っている京大生はどれほどいるだろうか?所得税の税率控除10%も廃止になっています。財政再建のためには仕方のないことですが、5年くらい前の所得・住民税減税のときは大々的に宣伝していたのに、上がるときはひっそりしたものです(まぁ、今回は高額所得者の税率に変化はないんだが)。

工学部生 2006/07/24(月) 18:44:26
20万のうちだいたい13万から14万ぐらいですかね。自宅生ならそうなりますね

2006/07/24(月) 22:19:23
日本学術振興会特別研究員には全員がなれるわけではありません。また、これを貰っても、一生これで食っていけるわけでもありませんし、第一これも貰えない人のほうが多いのです。貰えたとしてもいつ打ち切られるかわかりません。

だから予備校で教えている人がいるのです。駿台の講師がそうじゃないですか。京大理学部卒ということで圧倒的な人気を誇っている人が何人もいます。

高専・・教員免許は必要では。

2006/07/24(月) 23:43:14
高専の公募要領をいくつか見て回ったが、見た限りでは、免許がいるようなことは書いてなかった。
書いてなくても持っていた方が有利とかそういう裏事情は分かりませんが

↑↑ 2006/07/24(月) 23:45:23
ところで京大理学部卒の講師は何でそんなに人気があるの?

2006/07/25(火) 18:57:17
理学部以外の学部から理学研究科に入った人も人気あるんですか?

2006/07/25(火) 20:58:38
さあ、駿台が、学力と授業の上手さを判定するわけだから、駿台に願書を出してみないと・・・・。
でも数学、物理、化学は、駿台関西はほとんど京大理学部卒で固めていますからね。河合塾もそうだし、入れる余地はないかもしれません。(石川正明先生は京大工学博士だったと思います。)
あとは代ゼミ関西くらいでしょうか。竹内充さんという京大理学博士が代ゼミ関西で数学を教えていたような気が。milkcafeなどで調べてみてください。
駿台と河合塾には、京大生物を上手に教えられる人がいないから、まあセンター生物にもいい講師はどの予備校にもいないけど、あえて予備校で教えるなら、生物が有望かもしれません。


みなさん、助手→講師→助教授→教授と思い込んでいますが、実際には、
助手で雇われたら、理学部の色々な人を見ていても、最近は思うようには講師になれていないですね。私が知らないだけで講師になれている人もいるのでしょうが。
だから助手が嫌になって他の大学に移っていく人もいます。民間企業にも移っているでしょう。
大学院の面接は、就職の面接ではないのですが、多くの人が、面接での教授とのやり取りを、教授が雇ってくれると脳内変換して、院に合格していきますね。
教授にはほとんど院生の就職のことは念頭にないから、お互いが見事にすれ違っているケースが結構あるんじゃないですか。

2006/07/25(火) 23:42:40
京大に「講師」なんてほとんどいない
他にも突っ込みどこ満載
もう少し実情を勉強した上で書け

2006/07/26(水) 00:21:37
あなたこそもう少し勉強した方がよろしいのでは?
講師はアカポスの中ではわりと普通。
逆に京大が少なすぎなのでは、と思うくらいです。

2006/07/26(水) 00:45:44
京大の講師は微妙で、講師どまりの場合も少なくなく、大学教員制度改革の中で講師職をなくしてしまえばという議論も理学研究科内にはある

実情は
助手→講師→定年
助手→助教授→教授→定年
見切りを付ける付けないに限らず他大学や企業などに移るのは人材交流としては普通

2006/07/26(水) 01:17:03
>京大に「講師」なんてほとんどいない

講師けっこういるけど?君が知らないだけじゃないの。

2006/07/26(水) 01:34:16
「けっこう」の数の基準の違いでは?

2006/07/26(水) 02:37:16
私もそう思う
数値で言うと、ちょっと前の資料ですが
http://www.kyoto-u.ac.jp/uni_int/01_data/shokuin_2005.htm
理学は教授90、助教授78、講師10、助手92、行政職81
ですから、相対的には他の職種よりは少ないポストに見えます

講師の教室別内訳は
数学5、物二1、地球1、化学2、植物1
なので、「けっこういる」という人は数学系の方で、「ほとんどない」というのはそれ以外の系の方の印象ではなかろうか...

2006/07/26(水) 11:45:04
物二1ってのは藤原さんのことだね

ケッコーマン 2006/07/26(水) 13:13:06
残念、俺は工学部だ!

2006/07/26(水) 21:13:52
助手→講師→定年
助手→助教授→教授→定年

これをパターンAとします。より多いパターンは、

助手 /// 講師→定年
助手 /// 助教授→教授→定年

助手と、講師や助教授の間には、埋めにくい深い溝があります。
これをパターンBとすると、

A:B=1:9

とシビアに考えたほうがいいでしょう。
40歳になっても助手のままというのはありますし、それでもいつかは(いつだろう)助教授になれる、おれは(わたしは)優秀だから、と自分で自分に必死で言い聞かせます。でもえんえんと助手のままのことが多いです。
そして助手が一番なりたい京大助教授には、
他の大学からヘッドハンティングされた人が、京大助教授あるいは京大教授になったりすることもあります。全部がそうだとはいいません、たまには助手が助教授になることもあって、ただある程度のスピードでそうなることが多く、何年も(時には10年も?)助手のままだと、本当にいつ助教授になれるのかわかりません。
比較的客観的な尺度で、優秀かどうかは判断されますから。
上のページを見ると、改めて、そういう助手が多いなあと思わされます。
どうしても助教授になりたいなら、京大以外の大学に行ってそこの助教授になるのが一番いいのですが、なかなか踏み切れないのですね。
どうせ京大教授といってもただの公務員で月給もボーナスも会社の重役以下、たくさん使えるのは研究費くらいでしょう。(理系で盛んに研究をしている京大教授に酒の席で給与の明細を見せてもらったことがありますが、結構少ない月給でした。今はどうか知りません。)

2006/07/26(水) 21:20:46
だから学部が違いますが、京大医学部の助教授、講師になれたのに退職して、開業医を始める医者がたまにいます。
もう京大教員の安月給で暮らして家やマンションのローンを何十年間も払わなくてすんで、黒字に転じることもあるからですね。

ただ 2006/07/26(水) 22:42:44
他大学っていってもあんま底辺大学の助教授になるくらいなら京大助手のがいいかもね
任期がつくようになったらどうなるか分からないが……

2006/07/27(木) 00:06:51
年齢の高い助手は学位を持っていない場合があるので仕方ない
(学位を取る前に都合よく就職できてしまい、そのままとる機会がなかった)
今の法律では、助手は学位なしで就任できるが、助教授以上は学位が必要なので
(文系で学位のない教授がたまにいるがどうやって就任したのか謎、何か例外ルールがあるのか、昔は違ったのか)
あと好きで助手を続けている人もいるみたい(講義とか委員会とかの負担が小さいので)

ただ、2007年4月から法律が改正されて、大学教員の職制が変わるので状況は変化すると思われます
助教授→准教授(独立して研究・教育が可能、今とそんなに変化ない?)
助手→助教,(新)助手
今の助手は助教と(新)助手に振り分けられます
・助教は研究・教育を行い、将来の准教授・教授候補として育成
 (准教授・教授の公募原則の見直しとかも絡む)
・助教も大学院生の正式な指導教員になれる。そのため博士学位が必要
・助手は教授等の研究や事務の補助(定員削減で減少している技官の埋め合わせを兼ねている)
・助手は裁量労働制が適用されず、勤務時間中は自分の研究はできないようになる

2006/07/27(木) 01:18:19
>助手は教授等の研究や事務の補助
>勤務時間中は自分の研究はできないようになる

それって秘書と同じじゃん。
ちなみに助教授の話が来たけど断って助手のまま退官した人知ってるよ。

↑↑ 2006/07/27(木) 13:38:52
>年齢の高い助手は学位を持っていない場合があるので仕方ない
>(学位を取る前に都合よく就職できてしまい、そのままとる機会がなかった)

あんまいい例じゃないが、森博嗣って修士で三重大に行ったんじゃなかったか?

しかしこれで、アカポスといっても助手じゃなく助教じゃないと意味がない、ということになりそうだな

↑↑↑ 2006/07/27(木) 13:57:12
助手のまま退官って、
京大助手のままで60歳ごろに退官したということか。(今は法人化したから退職になる)。
東大京大に特にケースが多いという噂がある万年助手というやつか。
人生ずっと助手のままで、60歳になった頃にいきなり助教授にしてもらっても、確かにあまり意味はないな。

2006/07/27(木) 14:09:09
>京大助手のままで60歳ごろに退官したということか

そう。しかも同一専攻内で3人も知ってる...

2006/08/02(水) 18:51:55
ああ、6年間たって、一人は助手のまま、もう一人は助手から助教授になれた別々の二人を知っている。
どう見ても、他大学に行かないと、助教授になりそこなうよな。年齢制限もあるのではないか。

2006/08/02(水) 19:14:26
>6年間たって、一人は助手のまま、もう一人は助手から助教授になれた別々の二人

普通じゃん・・・

c 2006/08/02(水) 21:51:59
27歳で博士を取って、8年後に教授になるのもいれば、8年後に研究員任期切れ無職になるのもいる。それが普通なのがこの世界。

2006/08/04(金) 22:42:54
上の例でいえば、27歳で博士号を取っても、
8年で教授になるほうがまれで、
8年後に日本学術振興会特別研究員の任期切れで無職になるほうが圧倒的に多いだろう。
誰でも自分で自分を過大評価したいからな。評価は外部がするものなのだが。

2006/08/05(土) 09:17:30
日本学術振興会特別研究員の任期は3年なので、
8年後というのは学振特別研究員3年+どこかの任期付き研究員5年
といったところかな

分野によって事情は違うのだと思うが、他の分野はそんなに無職になるやつ多いのか...

↑↑ 2006/08/05(土) 13:28:04
実際にはそんなに無職になるのは多くない。35程度なら何とか食いつないでいる。その後が悲惨。しかし35で教授になるのは難しいからね。40くらいで見たら教授になっている方が多いかもよ。少なくとも今の40代はそう。能力もないのにPDFで繋げるようになった今後は知らないけど。

p 2006/08/05(土) 15:17:26
35歳で教授は少ないが、理学部で40歳前後なら普通だ。
これからは、任期つきポストも高齢化してるので、40歳前後に教授になるものと、40歳前後に任期切れになるものが、同期の中でも出てくる。教授が、同期だった友人の講師任期切れを人事することだってあるさw

知り合いの教授も「あいつとは同期で、友人としてはいいやつでいっしょに酒も良く飲むが、研究者として見たら…」と話していたよ。

経済 2006/08/05(土) 20:31:16
理学部文学部の奴らは、損得考えずに院に行くことを神聖視しているからなあ。
アカポス絶対主義、就職負けみたいな。それで無職な人も出てくると思うと、胸が痛む。

2006/08/05(土) 21:30:30
文学部もそうなの?

2006/08/05(土) 23:14:13
というか研究つづけるのが目的。
そのための経済的、社会的な支えがアカポス。
少なくとも建て前では。

2006/08/06(日) 01:12:33
根本的なことを聞いて申し訳ないんだが、
学部4年→修士2年→博士3年→博士過程に3年以上居座る、若しくは大学などの教育機関の助手などになる、または何たら研究所に入るというコースだとどの段階から生活費を工面できる程度の給料をもらえるんだ?

2006/08/06(日) 02:38:54
ほんとに基本だなw
博士課程までは学生だから授業料払わないといけない。
助手は普通に給料もらえる。普通は博士のあとPDという任期つきの研究員を経てから助手になるケースが多いが、PDも一応給料もらえる。ただし月給はまあまあだがボーナスはないので、家族がいるなら生活厳しい。

無給 2006/08/06(日) 08:35:41
好きなことやってるんだから、お前ら、一生無給で十分。

2006/08/06(日) 15:32:19
ところでたまに研究室にいる、「研究生」とかいう存在は一体何なんだ?

役人 2006/08/06(日) 18:52:18
大学院重点化は、文部省と大学が一致して、大学院の研究室に多額の予算を突っ込むための理屈付けに使われてしまった。
その結果大学院の学生の定員だけは大幅拡充、供給が
増える一方、需要を作るどころか少子化とドクホウ化で需要減、結果悲劇に。

文系では一番優秀なのは学部卒でいいとこ就職、
進学は仕事につながる法科大学院のみ。
理系では一番優秀なのは修士卒でいいとこ就職、
これが東大でも起こっている事情だとか。
(京大ではどうなのかしら?)

でも厳しいようだが、特に三流大学のポストは削るべきかなとは思う。大学院全体の縮小化ね。研究に一定の予算付けは必要だが、それこそ二流三流の大学は教育に特化すべきで、一流にいけない大学教官のオナニーにしてはいけない。(二流三流の大学院ポストが、育成のつなぎになっている事情は分かるが…)

競争社会 2006/08/06(日) 19:25:38
世の中は競争社会なのだよ。
食うか食われるかという世界。
最悪の場合は借金背負ってホームレス。
研究者の世界も負ければホームレスもあり得る。
これが、健全な競争社会であり、競争なくして進歩もないのです。

>競争社会 2006/08/06(日) 19:45:58
口でいうのは簡単だけど、実際にはフェイルセイフもある程度きちんとしておかないといかんよ。
でないと、大学が向こう見ずな馬鹿だらけになる。
上のやつがそうだというわけではないが、最近、とにかく自己責任を唱えればかっこいいと思ってるやつが多すぎる。

それはさておき、最近大学院新設する大学多すぎね?

競争社会 2006/08/06(日) 20:20:48
>フェイルセイフ

お前、コンピュータマニアか?

役人 2006/08/06(日) 21:45:59
俺は競争市場主義者じゃないよ。
小泉竹中改革の市場原理主義者は大嫌い。
セーフティネットといっても、研究者になりそこねた
オーバードクター、オーバーポスドクを無理やり
企業に雇わせるとか、公務員にするとか出来ないわけ。日本は学位よりOJTを育成の核にしているから、
「新卒で企業に入る事」がキャリアになる社会。
批判はあるけど、学歴主義でなく会社負担で実務を身に付けていくいい制度だと俺は思っているが、新卒で就職しないとこの網からもれて無職になってしまうおそれがある。

とりあえず、単純に大学院の修士・博士の定員管理を厳しくするのがとりあえずの方法かなと。
新設の大学院など、カルチャースクールを税金でやっているようなもの。
学位については、実務化教員のような、論文博士制度の復活で十分だと思うなあ。
企業の研究員や、文系の実務家が論文書いていってそれを大学が認定していけば良い。研究・教育機関は大学だけでなくてもよい。

競争社会 2006/08/06(日) 22:01:28
大学院重点化を実施した時点で、無職博士が出現するのは予想できた。
そうだ、今の状況は国家政策の結果なのだよ。
君ら無職博士は、日本の研究レベルを上げることに貢献した。それも自費を使ってな。
お国のために死ねて(研究者としての死)光栄だろ。

>競争社会 2006/08/06(日) 22:18:17
重点化を実施した時点じゃないな。重点化に釣られて大量に博士課程進学者が増えた時点で、だ。
別に行くことを強制されたわけじゃなし、同期にごろごろ猛者がいたんじゃ勝負にならんと、自分を見切れなかったからだ。
「国家政策の結果」なんて甘いこと言ってんじゃねえ!

役人 2006/08/06(日) 22:24:34
博士の入り口を狭めれば無職の問題は大部分が解決できるが、
大學に予算を突っ込む新たな理屈が必要になる。
既存の椅子に胡坐をかいた研究者はどうするか。
「無償労働者」が減る研究室も困るやろしなあ。

元々の失敗は、大学院を拡充して修士博士を増やせば、国力が上がるという発想なんやけど。
京大レベルの学生で、研究者に向かないような学生は院に行かずに、
新卒で企業でバリバリ働いたほうが日本にとってもプラスと思う。京大は資本主義に否定的な人間も多いが。

競争社会 2006/08/06(日) 22:49:34
>別に行くことを強制されたわけじゃなし

大学院重点化がなければ、そもそも博士課程に入学できなかったわけで、やはり国家政策の結果なのだよ。

>競争社会 2006/08/06(日) 22:56:37
大学院重点化があっても、そもそも博士課程に入学しなければよかったわけで、やはり国家政策の結果じゃないのだよ。

競争社会 2006/08/06(日) 23:00:20
博士課程の定員を増やしておいて、入学しなければよかったというのは、無責任すぎ。

>競争社会 2006/08/06(日) 23:43:00
>無責任すぎ。

はあ? どーして???

競争社会 2006/08/06(日) 23:50:10
>はあ? どーして???

お前の主張は例えれば以下のようになる。

最近吸水口に吸い込まれて死亡した女児がいたが、吸い込まれた方が悪い。吸水口のふたがはずれていても、吸水口に吸い込まれなかればよかったわけで、プール管理者に責任はない。

>競争社会 2006/08/06(日) 23:57:27
「吸水口」は近づけば吸い込むようになっているが、博士課程は吸い込まない。頭悪いね、君w

2006/08/07(月) 00:40:03
>理系では一番優秀なのは修士卒でいいとこ就職

んな阿呆な。
代数、幾何、素論あたりには本当の才能がいて、ふつうに博士にいきますよ。
理系とかひとくくりにしたら駄目。
ちなみに工学部の優秀なひとで修士から数学や物理を志すひとがいますが、大半は3回生程度の学力です。

a 2006/08/07(月) 01:55:50
純粋数学や理論物理には吸い込まれるような魔力がある。

>ちなみに工学部の優秀なひとで修士から数学や物理を志すひとがいますが、大半は3回生程度の学力です。

そりゃ4年間工学勉強してたんだから当たり前だろ。理学部から修士で工学に来る人がたまにいるけど(略)

>あ 2006/08/07(月) 02:40:32
>本当の才能がいて、ふつうに博士にいきますよ。

才能の墓場と化している現状が問題だよな。
才能があると勘違いしてしまっただけのはともかく。

2006/08/07(月) 08:42:26
まじやばい人もいますよ。
数学の修士で3、4人くらい。
これからどうなるかしらんけど。

競争社会 2006/08/07(月) 09:09:43
博士課程も定員が多いので吸い込むんだよ。アフォだね、おまえ

2006/08/07(月) 09:19:18
京大で博士とったひとは結構アカポスをとっているわけ。
教職をとったり、見切りをつけるタイミングを間違えなければ大丈夫。
競争に参戦することもできない生まれながらの敗者が偉そな口聞いちゃ駄目ですよ。

2006/08/07(月) 16:42:05
「京大理系で博士を取るのなんか誰でもできる」と知り合いの京大教授が酒の席で言っていた。
「そんな入学したら全員が取れる京大の博士号だけで、全国の大学がそうそうポストにつけてくれるわけはない、そんなことしたら全員じゃないか。京大の助教授や講師? そんなのに京大の博士号だけでなれるわけなかろう。そんな空想を語っている院生はまさか京大にいないよな。英文論文なんかこのご時世、誰でも英語で論文を書くのが当たり前で日本語で書く人間はあまりいないよ」、
と言っていた。

2006/08/07(月) 16:52:30
「だから、修士号を取ったら、たとえ博士課程に進んでしまったとしても、何とかして京大から出て、民間企業に入るほうがいいね。理学部だろうが農学部だろうが工学部だろうが。」
「ポスドクも助手も、山のようにいるけど正直なところ一山100円という感じで、俺たちもそいつらをどうしたらいいか少し困っている・・・」
ともその京大教授は言っていました。

2006/08/07(月) 17:02:44
「日本だけで通用して国内で有名になりたいような人間はいらん、海外で研究して、国際的にどれだけ活躍できるかが研究者としてのポイントだ」。
「もっとも、研究の内容がなければだめだが」とも。

不良資産 2006/08/07(月) 19:06:13
>俺たちもそいつらをどうしたらいいか少し困っている・・・

つまり、ポスドクも助手も多くが不良資産と化しているということですな。

>あ 2006/08/07(月) 23:50:37
国際的に評価されるような仕事をばりばりやっていけば、ポストは自然とついてくる。一山100円の博士が世間に何人いようと関係ない。
それができないのが崩れていく。

うーん 2006/08/08(火) 04:07:23
とりあえず考えなしに博士に進んだ責任というのは当人以外があれこれ論じてもしょうがないし、国策として定員ふやしたらそうなることは予想ついてたんではないのか?
だとしたら本人が悪いの一言で片付けるのは(まぁ悪くないとはいわんが)ちと暴論かと。少なくとも考えなしの政策ではある。

ただそれより、

>日本は学位よりOJTを育成の核にしているから、

>「新卒で企業に入る事」がキャリアになる社会。


政策の誤謬的には、結局このへんの調整を企業ときちんととらないままに国策を進めたのが問題なんだろうな。
大学院重点化をすすめたかったのなら、あとで利用された側からあれこれ文句を言われたり逆恨みされない程度の調整は図るべきだったかと。

しかし、京大院卒に関しては、まだアカポスに恵まれてるほうじゃないのか?もっと格下大に比べれば。

>うーん 2006/08/08(火) 20:38:33
重点化の時点で、将来がないと言われていたようだよ。PDや海外学振を整備することも考えてあり、整備された道の先に行けば行くほど真っ暗になることも想定内。

民間との意思疎通が薄かったもあるけど、要は博士を過当競争させることで成果を上げるのが狙いだから、敗者のことを最初から考えてないんですよ。セーフネットがない。
重点化そのものは教養廃止とのワンセットなので、実は大学側には実際は選択の余地がなかった。医工などは推進側だったけどね。

進学する側は、そこまで考えて特攻するかどうかですね。

あほ 2006/08/09(水) 16:01:14
> 要は博士を過当競争させることで成果を上げるのが狙いだから、敗者のことを最初から考えてないんですよ。

その通り。「政策の誤謬」ではなくて最初からこういう政策なんだよ。
だからこれから先も敗者救済の措置が取られる事はないだろうな。
厳しい状況が知れ渡っても研究者を目指す学生には事欠かないし、研究業界を去った奴等の中から抜きんでた人材が輩出しているわけでもないから、そいつらの救済に本腰を入れる理由がない。たかだか1万人程度の失業者など全国100万のニートから見ると大した問題ではない。
まあ放置しておくのも何だから、少し予算を回して「キャリアパスの多様化」とか何とか提言でもしておけばお茶が濁せるってわけだ。

しかし政府を糾弾する奴等ってのは大学院重点化で定員が増えた時に、先々どうなると考えてたんだ?院生の数に合わせて教員も倍に増えるとでも思ってたのか?

最近は若い奴らも賢くなって、世間一般でも若年層のフリーターやニートは減ってるらしいが、30代40代の非正社員低所得者が問題になってきてる。たぶんこの層は一生このままだろう。研究業界でも同じ事が起きるだろうね。その仲間にならないよう頑張りたまへ。

2006/08/09(水) 20:57:34
>しかし政府を糾弾する奴等ってのは大学院重点化で定員が増えた時に、先々どうなると考えてたんだ?院生の数に合わせて教員も倍に増えるとでも思ってたのか?

あの当時、実際、重点化を実施した研究科は教員の定員(特に教授)が増えたんだよ
従来の講座制を移行した基幹講座に加え、大学院専任講座が新設されたため(実際は専任講座教員も学部生を教育しており、あくまで定員管理上の区分などで日常の見た目には区別できない)
理学研究科でも各専攻で数人ずつ教授が増えている
重点化のねらいは、入学定員の増加に伴う教員定員の拡大とそれによる教育研究基盤校費の増額(教員分+学生定員分)だった
当時は、第2次ベビーブームの学部生定員増による臨時定員もあったから、あの頃大学にいた人には目に見えてポストが増えていたのだと思う

今、臨時定員がなくなり、法人化による教員4%削減ルールの実施も加わり、定員が減り始める時代に入ってきた
また、重点化でポストを増やした大義は定員を増やすことだったから、今後、定員充足率の低い専攻はさらに教員の削減が進む方向のようである

2006/08/09(水) 20:59:14
数学などはDを簡単に卒業させないことで見た目の定員充足率を100%前後に維持しているという
(毎年の入学者は定員を下回っている)
逆に3年で終了することの多い専攻は充足率が相対的に低い

2006/08/09(水) 21:18:10
数学は、Dを簡単に卒業させないどころか、実際に学位論文が簡単に書けないからなあ・・・
崩れvsゴミ講究は、kyoto-u.com の永遠のライバルw

ははは 2006/08/10(木) 00:21:32
>しかし政府を糾弾する奴等ってのは大学院重点化で定員が増えた時に、先々どうなると考えてたんだ?

だから当時からろくな結果にならんと言われてたと思うんだが。
目先の労働力が欲しい教授はとりあえず喜んでたが。

>そいつらの救済に本腰を入れる理由がない。たかだか1万人程度の失業者など全国100万のニートから見ると大した問題ではない。

こういうかばい方をする奴がいるかぎりどんな無茶な政策出そうと、上は安泰だな。なんでも自己責任の一言で済ませちゃえ★

2006/08/10(木) 13:38:23
上があせりだすのは、博士余りで優秀な人間が博士課程に入学しなくなってから。おのれの器量もわきまえず、特攻してくるバカがうじゃうじゃいる現状では、自己責任ですんじゃうよ。
上側から見れば「最終的に手元に優秀な後継者が必要な数だけ残ればそれでいい」。下側から見たら「崩れたらどうするの?」。

大昔に戻して、院試を難しくして、合格すればかなりの確率でアカポスが保証される(学位取れないのは論外)一方、試験で落ちたらチャンスすら与えられない制度のほうがいいですか? 院試は楽にして、博士論文の質も下げて、卒業後も昔みたいに身分を保証しろってのは無理です。

あほ 2006/08/10(木) 14:16:01
研究者にも医師会ぐらいの政治力があれば多少は上も動くかもしらんけどね。
掲示板でグチグチ垂れるのがせいぜいの奴等を救おうと考える官僚も政治家もいないよ。
ストしても誰も困らんし。
まあ研究者崩れが専門知識を生かして連続テロでも起こせば世論も動くかもね。

2006/08/10(木) 18:29:35
全国崩れ同盟みたいな組織はないのかな? 全国組織をまとめられるくらいの才能があれば、ポストにつけそうなものだから、無能崩れが何もせずたまっていくだけか。

2006/08/10(木) 19:09:36
崩れを集めたら、崩れの中でも有能と無能(「崩れの中の崩れ」)に
二分化する。
「崩れの中の崩れ」を集めたら、さらに有能と無能(「崩れの中の
崩れの中の崩れ」)に二分化する。
これを繰り返すと、n重崩れが生まれる。

2006/08/11(金) 00:53:05
こんなことを言うとあれだが、博士課程に進む、もしくは修士に2年より長くだらだら居座って、年齢的に今自分は働かなくていいのかとかは思わないのかね。まあもちろんそれが本人の今やりたいことで、将来的にそのやりたい分野に就職するためにはそれがベストなのかもしれんが・・・。家もそれなりに裕福で両親も世間体とかを気にしない器のおおきな人でないとできないことのように思える。

2006/08/11(金) 00:58:26
貧乳はほんと黙って。
おまえらの社会的な居場所なんてないわけよ。
日本語話すのやめて。
アイヌ語とかで意思疎通して。

↑↑ 2006/08/11(金) 01:03:17
それが、世間一般の大半の人の研究生への視線です。そういう見方をする人が普通であることを、当の崩れが気がついてない。だから「崩れた後のために国策が」どうのと言っても、まわりは「はあ?」ですよ。

博士取得後は大競争時代なのに、博士課程になってもお勉強感覚。いつまでも受験じゃあるまいし、何か決まったルートにのっていれば先にポストがあると勘違い。ルートからはずれたところの「大当たり」を見つけた人間こそが求められているのにね。

2006/08/11(金) 23:57:23
勝てる人は勝てますよ

2006/08/12(土) 02:52:33
負け組の被害者意識がウザイね

理工系の研究者崩れなら 2006/08/12(土) 04:13:25
外資系がいい。安定志向ならマイクロソフト、若いけど勢いがあるならグーグルとか。

2006/08/12(土) 21:44:40
>院試を難しくして、合格すればかなりの確率でアカポスが保証される(学位取れないのは論外)一方、試験で落ちたらチャンスすら与えられない制度のほうがいいですか?

いいだろ、そのほうがわかりやすくて。
重点化なんてアホなことやらなきゃ、大量の崩れも生じずに能力のない奴はまともな世界に早く諦めをつけて戻ることができた奴が多かっただろうし、崩れをえらそうに後付論理でこき下ろす輩もそうは現れなかっただろうし、kyoto-uも平和だっただろう。
まぁ後半は冗談としても、なにがまずいのかいまいちわからん。
あんたの書きぶりだとまずいみたいだが。けど、大学入試だって門口を広げたからどうしようもない奴まで入ってきたわけじゃないか?

>う 2006/08/12(土) 23:24:36
まずくないと思いますよ。どちらか、あるいは中間でも。重点化で間口を広げたら、当然崩れが出る。絞れば崩れは出ない。万年助手はうじゃうじゃ出るけどねw

単純に「全アカポス÷実働年齢(35年くらい?)」と年間博士取得者数を比べたら、競争率は2倍から3倍です。これは全国平均なので、京大博士の場合はゲット率が高いでしょうけど。

取る方も入るほうも、入学時にはそんなことくらい覚悟の上だったはずなのに、崩れた今になって恨みばかりが出るのはあらあら変だね〜って話。

あほ 2006/08/13(日) 08:54:50
> 重点化なんてアホなことやらなきゃ、大量の崩れも生じずに能力のない奴はまともな世界に早く諦めをつけて戻ることができた奴が多かっただろうし、崩れをえらそうに後付論理でこき下ろす輩もそうは現れなかっただろうし、kyoto-uも平和だっただろう。

それこそ後付け論理の典型。
その時は大喜びで院に入ってきたのはどこのどいつだ?

2006/08/13(日) 20:42:16
とりあえず、重点化が問題だったという主張するやつ=崩れという決め付けをやめろ。俺はちゃんと院を出てそこそこマトモなポストを取っている。
あと、「愚痴しか言わない」崩れは嫌いだ。
ただ、それはそれとした上で、そこそこ優秀な人間が崩れたのも知ってるからな。崩れるか崩れないかには運もかかわってくるし。
で、崩れをほっておくのは、正直人材を無駄に朽ちさすだけでもったいないと思うので、崩れを救済するシステムを作りもしないで門口を広げたのはおかしかったと言ってるんだ。
別にアカポス増やせってんじゃなく(それは今の時代無理)、博士卒を学部卒待遇の給料でもいいから、ある程度採用した企業にはアフォーマティブアクションとしての補助金を出すみたいな形でもいい。
今の時代にはそぐわん考え方かもしれんけど、自己の過失云々は別として、脱落者をそれなりに保護する責務が政府にはあると思うので。

>う 2006/08/13(日) 22:20:49
>アフォーマティブアクションとしての補助金

アファーマティブじゃなくて「アフォおまてぃぶ」か・・・ 崩れは障害者並みってことだな。

あほ 2006/08/13(日) 23:14:45
> 博士卒を学部卒待遇の給料でもいいから、ある程度採用した企業にはアフォーマティブアクションとしての補助金を出すみたいな形でもいい。

はぁ?定員拡充を国が決めたから、その後の就職まで国が責任持てと?
それなら国が認可した定員に基づいて大学に入学した奴等の就職も全部面倒見なくてはいけなくなるな。高校や専門学校でも同じだ。結局就職できない奴全員に補助金を出すわけだ。おめでたい話だな。
そんなに優秀な人材が崩れているなら、補助金など出さなくとも企業が競って雇うだろうし、日本は新卒優先でダメだと言うなら、外資でもどこでも行けるのでは?

> 脱落者をそれなりに保護する責務が政府にはあると思うので。

ないない。政策として社会状況の改善を目指す事はあるかもしれんし、実際やってる(科学技術関係人材のキャリアパス多様化促進事業)が、個人レベルの雇用対策を行う責務があるわけないだろ。最終的に追いつめられたら生活保護のお世話になれば?

2006/08/14(月) 00:11:48
崩れ個人への雇用対策は全く意味がないし、やる必要は全くないと思うが、博士が無駄に崩れているのはもったいないからねえ。
崩れ側は「この俺を救ってくれ」になるが、政府ができること、やらなきゃいかんことは全体の枠組み作りだけだよね。

京大(院)に入学したことも卒業したことも、将来を保証してくれるものでは全くない。それが京大生の誇りじゃないか。プライドのない崩れは嫌いだ。

M8 2006/08/14(月) 01:47:47
このスレの存在は私の精神衛生上よくないので沈んでください

M8 2006/08/14(月) 01:48:17
これで一安心。

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