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この一冊 vol.3


1. 2004/01/26(月) 19:38:52
ここがまた
素敵な「一冊」との出会いの場となりますよう。


過去のスレッド

『この一冊』
http://www.kyoto-u.com/lounge/talk/html/200305/03050032.html

『この一冊 vol.2』
http://www.kyoto-u.com/lounge/talk/html/200306/03060058.html

2. 2004/01/26(月) 19:56:24
『1秒の世界―Global Change in One Second』

1秒は、あっという間もない程の時。

1秒間に
人は93mlの空気を呼吸し…
心臓が1回脈を打ち、60mlの血液を体に送り出し…
世界に420万トンの雨が降っています。
1秒間に
地球は太陽のまわりを29.8km進み…
22人が観光のために国境を越えて旅に出て…
体育館32棟分、
39万 立方メートルの二酸化炭素が排出されています。(引用)

単位系を人間の日常感覚に近づけることで、
出来事を人々の身近に引き寄せる、という効果がある様に感じます。

http://www.thinktheearth.net/jp/onesecond/index.html

3. 僕も荷風好きですよ 2004/01/26(月) 21:19:24
つゆのあとさき、墨田川、濹東奇譚など一連の江戸情緒の香る作品群。東京にでると下町歩きますよ。

4. 私は 2004/01/26(月) 21:45:59
荷風の末裔なんですが、ちょっと嬉しくなりました。それだけ。

5. 無名 2004/01/28(水) 04:18:32
眠られぬ夜のために ヒルティ 岩波文庫

6. 猫たん 2004/01/28(水) 17:14:06
>葉っぱ
ありがとう(^^)
早速本屋に行ってみます。
(ルネには無かった・・・)

荷風で思い出したけど
内田百けん(←けんを漢字で出したらプレビューで文字化けした(::))もなかなか。
「ノラや」での猫きちがい度は猫たんでも驚くほどです。

7. 2004/01/28(水) 17:33:23
>猫たん
黒澤の「まあだだよ」を見ればさらに驚く。

8. うんこ先生 2004/01/28(水) 22:06:48
トリビアとワンナイの間の2分くらいの番組見て思い出した。家にもあって、大好きだった絵本。
今度実家に帰ったらまた読んでみたいな。

http://www.ume.sakura.ne.jp/~yosiharu/yosiharu/kiiro1.htm

9. パルティータ 2004/01/28(水) 23:42:40
小此木啓吾「自己愛人間」(ちくま学芸文庫)

先日亡くなられた日本の精神医学の先駆け的存在の一人小此木先生の著書。
この本の中では「自己愛」というキー・ワードを中心に様々なものに分析の目を向けていきます。
あくまで一面的な見方であることを念頭においておけばとても興味深い本であるといえます。
きっと京大生との付き合い方に困ったときの手引書になるでしょう…なんてね。

10. くぅ 2004/01/29(木) 00:57:16
カミュ「異邦人」

人間の作った体制に小石をぶつける主人公にしびれますた

11. ソクラテース 2004/01/29(木) 01:33:17
↑小石・・・

いや、異邦人面白かった。短かったので、集中できた。最後にぶちきれて発露するところでしびれたよ。

12. 司馬遼太郎 2004/01/31(土) 00:03:51
坂の上の雲1〜6

13. トキワ 2004/02/02(月) 02:21:32
「スローカーブを、もう一球」山際淳司

14. アルジャーノンに花束を 2004/02/04(水) 05:49:02
何回も読んでいます。
24人のビリー・ミリガン
5番目のサリーもよみました
ドラマ化もされましたがやっぱりこれがいいかなと思います。

15. 無名 2004/02/04(水) 15:07:38
老年について キケロ 岩波文庫

最近の出版だが、さくさく読めてためになる。
京大出版会の西洋古典学叢書は値段が…という方はこちらを。

16. 糸圭 2004/02/04(水) 18:07:05
スガ秀実「Junkの逆襲」「革命的な、あまりに革命的な」

二冊だけど。小熊英二の「<民主>と<愛国>」と合わせて読むとイイ。 

17. 21えもん 2004/02/04(水) 18:39:33
ルソー「社会契約論」

人間存在と社会制度の根本的なつながりに関して考察し、世界の思想に革命をもたらした著作
現代社会で、他者や集団との葛藤を味わったら、ここに立ち返って考えて見ましょう。特に共同体における意思決定の際の考察、一般意思についての考察の部分は現代にも通じる鋭敏で深淵なものです。

18. 22えもん 2004/02/04(水) 23:39:29
米倉明「プレップ民法」

他学部の私でも理解しやすく、具体的な例を挙げているので面白かったです。民法の中でも財産法という部分に当たるそうですね。これ読むために、一応六法(小さいやつ)買って読みました。(〜条参照というのがあるため)

19. ワイルドスワン 2004/02/05(木) 00:28:02
映画ともども中国の革命時代の話が好きです。
これなかなかいいです
女性の方なら「宗家の三姉妹」もおすすめです

20. 24えもん 2004/02/05(木) 08:51:57
白水Uぶっくす全部
おれはまだ全部読んでないが、いつか読破したい

21. >22えもん&24えもん 2004/02/05(木) 14:44:34
お前ら馬鹿だろ。件数よく見ろ。まぶさびスレじゃないんだよ。
最近の若いもんは21えもんも知らんのか。
スレ汚し失礼。

22. Fがたろう 2004/02/05(木) 16:11:15
>↑
ワラタ。怒りすぎ。

23. 22えもん 2004/02/05(木) 19:05:15
すまんかった_| ̄|○

24. 21えもん 2004/02/05(木) 19:34:32
実を言うと21えもん=24えもん

その証拠に、名前書き込むときに21えもんってのが保存されてて1を4に変えようとしたら4になってしまって、で、そのまま送信した。

僕は21歳で今は21世紀なので、キーワードは21
アタック21!!!

25. 23えもん 2004/02/06(金) 02:05:05
乙一って人の本が面白い。
具体的には「ZOO」
てゆーか、この人の作品は全部面白い。
あと、ズッコケ三人組が無性に読みたい今日この頃。
直接買うの恥ずかしいから、アマゾンで買ってきます。

26. 24えもん 2004/02/06(金) 07:13:47
↑ズッコケ面白かったよな〜
俺、去年の夏ズッコケの町のモデルになってる場所行った 広島県三原市

27. 乙一、 2004/02/06(金) 12:49:36
は、ZOOからはまったの?ZOOは確かに面白いけど、乙一の話でいいのは「幸せは子猫のかたち」とか
「暗いところで待ち合わせ」とか…。お薦めですよ。

28. 葉っぱ 2004/02/07(土) 20:59:26
>>猫たん
中島敦の本が著作権切れ作品としてWEB上で公開されてますよ。
http://www.aozora.gr.jp/

29. 銀色夏生さんの 2004/02/09(月) 13:32:17
詩集を10年位前に集めていました。
女の子の恋心がよく出ている本だと思います。
写真も素敵ですごくすきでした。

30. 初心者 2004/02/10(火) 17:28:16
中上健次の「岬」
なんか文章に圧倒的な力を感じた。
もっかい読み直してみます。

ところでみなさんはどんなところで読書してますか?
家で読んでると気がふさいでくるんで、喫茶店とかよく行くんですけど、、、
どっかオススメないですか?

31. 構造物 2004/02/10(火) 18:40:51
「憎めば到達できるんだ。頭の中に小さな引き金がいっぱいあってさ。それを片っ端から引いちまえばいい。とにかく、憎め。」
「憎むたって、誰を憎めばいいのさ。教えてくれよ。」
「誰を愛してる…。」

ウィリアム・ギブソンの黒丸訳は死ぬほどかっこいい。ただ、このノリを引きずったまま、ルディ・ラッカーの黒丸訳を読むとバッドトリップします(苦笑)。

本は勉強で疲れた時読むんで自宅です。

…最近のSFで良いのって何なんだろう…長らくSFマガジンも見てないし…

32. Fがたろう 2004/02/10(火) 18:57:11
最近のSFでいいの、っていうのはさっぱり聞かんけど、
最近往年の名作の復刻が多くない?
国書刊行会もステープルドン復刊したし、
あとスタージョンとか最近また出たでしょ。
バラードも去年『コンクリート・アイランド』が
復刻したよね。

あと、4月からはスタニスワフ・レム コレクションが
国書刊行会から出るそうです。

33. Fがたろう 2004/02/10(火) 19:01:06
ちなみに、最近の俺の一冊は、
古井由吉『杳子』です。
誰か読んだ人います?

34. 13番目の・・・(-_-x) 2004/02/11(水) 00:57:43
だいぶ前に読んだのですがオグ・マンディーノ「十二番目の天使」で泣きました。

35. フォークナーの 2004/02/11(水) 16:02:19
難解な文体は受験英語でちょっとかじって、それから翻訳ものを読んで、それでも完全に理解できずに。イライラしてもなんか心地よいんです、深南部の人間模様は。

36. Fがたろう 2004/02/11(水) 19:04:47
>フォークナー
響きと怒りしか読んでないけど、すごくよかった。

37. 猫たん 2004/02/12(木) 00:26:04
>葉っぱ
どうもありがとです〜★
早速「文字禍」プリントアウトしたよ。
なんとまぁ便利な世の中になったもんだ。。。

以前出たかもしれないけど
オルデガの「大衆の反逆」。
現在の大衆社会を予言するかのような内容に目から鱗が落ちる。
専門馬鹿と知識人との厳密な違いなど定義していて面白い。
現代人必読の一冊です。

38. >Fがたろうさん 2004/02/12(木) 16:28:10
 「響きと怒り」良かったですか?すごいですね。小生は途中で挫折しました。いずれまた挑戦したいです。短編の「エミリーへのバラ」や、中編の「サンクチュアリ」「八月の光」など文庫本でよみました。
 それにしても、ファーストネ―ムにWのつく作家は、多いですね。なんでだろう?

39. Fがたろう 2004/02/12(木) 18:45:59
>響きと怒り↑
確かにちと難しいよね。構成が複雑で。
でもそのおかげでだんだんと作品世界が浮かび上がって
くるのがわくわくしませんか?
フォークナーもっと読みたいな。

40. ノラネコ 2004/02/14(土) 22:04:57
ageないといけないような気がした…

41. 無名 2004/02/15(日) 01:03:22
神谷美恵子 生きがいについて みすず書房

いい本ですよ。

42. HDkZ 2004/02/15(日) 15:18:43
古井由吉・・・アヤシィ

43. HDkZ 2004/02/16(月) 00:11:44
てゆうか、好きです古井。最近読んだのは『聖耳』。「内向の世代」でイケテルのは彼だけという噂。

中上健次・・・『岬』含む「秋幸もの」は好きだけど、「青春もの」は気味が悪くて・・・

44. ぁゃιぃ 2004/02/16(月) 00:37:44
「世界の中心で、愛を叫ぶ」を読みました。
なかなかよい話でした。素直に感動できますな。ただ人によりけり、でしょうけど。

45. Fがたろう 2004/02/16(月) 10:33:02
>HDkZ
古井は何がおすすめですか?
もっと読んでみたいんですが・・・

46. まさや3 2004/02/16(月) 12:31:13
澁澤龍彦 天使から怪物まで
TOTO出版 京都建築MAP 

47. HDkZ 2004/02/16(月) 21:18:04
>Fがたろう
自信を持って「これ!」と勧められるほども読んでないのですが、当たり外れは少なそうだし、目に付いたものから読んでいくって感じでいいかもです。といっても、一般の本屋ではなかなか目に付かないかも(w)絶版になってるのも多いから、図書館や古書店等を利用するのがお勧め。彼の最高作と噂の『仮往生伝試文』も確か絶版だったような・・・

とりあえず新潮文庫つながりで『白髪の唄』、あと講談社文藝文庫のチェックなんていかがでしょ?

48. HDkZ 2004/02/16(月) 21:21:23
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=115

http://www.sol.dti.ne.jp/~rx78hiro/paperback/yosikiti.html

49. Fがたろう 2004/02/17(火) 02:56:29
>HDkZ
さんくす。
実家にも確か何冊かあったはずだし、
当たり外れ少ないんならイモヅルでよんでみますわ。

50. あげなきゃ 2004/02/19(木) 18:48:34
東野圭吾の放課後

51. 無名 2004/02/19(木) 19:27:47
ブローデル 『地中海』 藤原書店

最近普及版で安く出てる。

お願いなんですが、作者と題名だけでなくて、
最低でも出版社も書いてもらえると興味持った本をすぐ探せていいかなと思いました。

52. 火星の人 2004/02/19(木) 19:56:42
夢野久作 『ドグマ・マグラ』

おいらも、あんなケッタイな卒論を書いてみようかな?

ちゃかぽこちゃかぽこ・・・

53. 児童文学? 2004/02/23(月) 14:22:05
あさのあつこ『バッテリー』
はまります!教育画劇から出ていたのが、文庫で登場してました。春には二巻が文庫になります。
是非読んでみてほしい。

54. . 2004/02/23(月) 20:22:56
吉本隆明
ハイ・イメージ論

吉本ばなな
白河夜船

55. 2004/03/03(水) 10:56:01
この一冊じゃなくて申し訳ないのだけど、
たしか今丸善で洋書フェアーやってた気がする。
いつまでだったのかも忘れてしまったけど。

56. 南海の黒豹 2004/03/03(水) 12:38:51
広中平祐『生きること 学ぶこと』

57. 不登校 2004/03/06(土) 10:42:41
「雲の名前の手帖」
雲の写真があって名前がかいてあるタイトル通りの本です。
空を見るのが楽しくなります。

58. くぇ 2004/03/06(土) 10:47:16
乙一『暗いところで待ち合わせ』

59. 素粒子 2004/03/11(木) 18:28:24
サミュエル・ベケット の モロイ を読みました。正直、意味わからなかったです。こういうのが現代小説だとすると、私の好みは古典のようです。

60. 初心者 2004/03/11(木) 18:43:17
ベタかもしれませんが
野坂昭如の蛍の墓・アメリカひじき
面白いリズムをもってるな〜と思いました。
高橋源一郎の
さようなら、ギャングたち

優雅で感傷的な日本野球
を読んでみたいんですがこいつらは古本屋で探すしかないんですかねえ?

61. エスカルゴ… 2004/03/13(土) 13:12:05
イタロ・カルヴィーノ著『木登り男爵』
↑はイタリアの人。とあるパーティーで出されたエスカルゴがトラウマとなり、以来、死ぬまで木の上で過ごすという人生を送った男爵の物語。はっきり言って読みにくい訳だったけど、内容は面白かった。

62. 2004/03/13(土) 21:09:39
ホーソンの「緋文字」は、二回読んだけど、心がきれいになった。罪が許される場合も時には存在するのだろうか?結婚、妻、信仰というものを考えさせられた。そして、Aの意味が一番衝撃的だった。高校時代だけどね。

63. Fがたろう 2004/03/13(土) 23:49:09
カルヴィーノは面白いよね。
『レ・コスミコミケ』がおすすめ。絶版だけど。
姉妹編の『柔かい月』は河出文庫から復刻されたみたい。そちらは未読だけど。

64. >Aさん 2004/03/14(日) 02:41:25
「緋文字」私も読みました。
映画「スカーレットレター」の原作ですよね?

65. さようなら、ギャングたちなら 2004/03/15(月) 16:51:32
大き目の書店に行けば売ってますよ。
講談社文芸文庫という文庫本です。
文庫本のくせに千二百円もするんですけど・・・。
「ジョン・レノン対火星人」も同じ文庫で復刻予定らしいです。

66. 文学偏差値 2004/03/17(水) 00:00:03
先日、「作家の値打ち」(福田和也著 飛鳥新社)を読んで衝撃を受けました。
この本は、評論家の福田和也氏が現役主要作家100名の主要作品574点に、100点満点で絶対評価を下すというスタイルで書かれており、文学のガイドブックになっているのです。
全般的な印象として左翼系(大江健三郎、島田雅彦、高橋源一郎)、もしくは全共闘くずれの作家(五木寛之、船戸与一、藤原伊織)に厳しく、右よりの作家(石原慎太郎、阿川弘之)と村上春樹に大甘の評価がつけられている感じがしました。みなさんは作品を実際に読んでみて、自分の評価と福田氏の評価と一致したでしょうか。「この評価はおかしい」、「この評価は妥当だ」、「オレならこの作品をこう評価する」、何でも結構ですのでご意見をお待ちしております。

なお、作品の評価は以下の通りです
90点以上  ・・・・・・  世界文学の水準で読み得る作品
80点以上  ・・・・・・  近代日本文学の歴史に銘記されるべき作品
70点以上  ・・・・・・  現在の文学として優れた作品
60点以上  ・・・・・・  再読に値する作品
50点以上  ・・・・・・  読む価値がある作品
40点以上  ・・・・・・  何とか小説になっている作品
39点以下  ・・・・・・  人に読ませる水準に達していない作品
29点以上  ・・・・・・  人前で読むと恥ずかしい作品。もしも読んでいたら秘密にした方がいい。


△ 凡例 (福田氏の評価)
96点  ・・・・・ 「ねじまき鳥クロニクル」(村上春樹)、「わが人生の時の時」(石原慎太郎)
92点  ・・・・・ 「楡家の人々」(北杜夫)
91点  ・・・・・ 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」(村上春樹)、「さようならギャングたち」(高橋源一郎)←ココ、「テニスボーイの憂鬱」(村上龍)
89点  ・・・・・ 「舷燈」(阿川弘之)、「彼岸先生」(島田雅彦)
83点  ・・・・・ 「唐獅子株式会社」(小林信彦)
82点  ・・・・・ 「万延元年のフットボール」(大江健三郎)
48点  ・・・・・ 「家族シネマ」(柳美里)
42点  ・・・・・ 「蒼ざめた馬を見よ」「青春の門」(五木寛之)、「日蝕」(平野啓一郎)、「蚊」(椎名誠)
38点  ・・・・・ 「イン ザ ミソスープ」(村上龍)、「ピアニシモ」(辻仁成)
33点  ・・・・・ 「ペンギン村に陽は落ちて」(高橋源一郎)
30点  ・・・・・ 「らせん」(鈴木光司)
29点  ・・・・・ 「テロリストのパラソル」(藤原伊織)
26点  ・・・・・ 「同時代ゲーム」(大江健三郎)、「不機嫌な果実」(林真理子)
21点  ・・・・・ 「ゴーストバスターズ 冒険小説」(高橋源一郎)
20点以下 ・・・・・・ 「蝦夷地別件」、「午後の行商人」、「砂のクロニクル」(船戸与一)

67. まねきねこ 2004/03/17(水) 09:23:08
村上春樹は評価高いですね。
昨日クロニクル3冊買いました。
まだちょっとしか読んでないけど。

エヴァンゲリオンみたいに
謎をまきちらしたままで終わってるって
批評を聞いたことがある。

心して読みます。

68. 本屋命 2004/03/17(水) 14:26:09
さすが三島由紀夫のは読ませます。メジャーすぎ?
最近読んだ帚木蓬生「白い夏の墓標」はなかなかでしたよ。

69. 作家、石原慎太郎の値打ち 2004/03/17(水) 19:17:18
 「わが人生の時の時」が96点は少し高すぎるような……・
私の自己流評価によると、
87点  ・・・・・ 「法華経を生きる」(幻冬舎文庫)
81点  ・・・・・ 「わが人生の時の時」(新潮文庫) = 福田氏 96点
75点  ・・・・・ 「完全なる遊戯」(新潮文庫) 
71点  ・・・・・ 「太陽の季節」(新潮文庫) = 福田氏 67点
石原氏の文体は非常に男性的で骨太、これまでの日本文学にはない文章を書く方だなぁという衝撃を受けました。これまでいろいろな本を読んできましたが、氏と村上春樹氏はいい意味でこれまでの日本文学の系譜の中で異質だと感じました。はやく都知事なんか辞めて、政界を舞台にした豪壮な大河小説を書いてくれればいいのに、と思っています。

70. 正直なところ 2004/03/17(水) 19:33:53
そういう押し付けがましい評論は
よそでやってほしいんだが。

71. そうだね。 2004/03/17(水) 21:02:33
趣旨が違う。

『ご冗談でしょう、ファインマンさん』

当方法学部。
理系の人のこういう話は大好き。
自分にないだけに。

『ファインマンさん最後の授業』だったと思うけど、
「デカルトがどうして虹を研究したと思う?」
「虹が綺麗だと思ったからだよ」
って言葉に感動してしまった。

72. まさや3 2004/03/18(木) 23:53:58
↑の方、ご冗談でしょう、ファインマンさんはいいね!!そうゆうのが、好きなら、藤原正彦氏の本を
おすすしますね。後、古いですが、小堀憲の大数学者もいいですよ

福田和也の「作家の値打ち」は、当方、3〜4年前に
読みましたが・・・・・

73. 猫たん 2004/03/19(金) 23:56:32
流れを戻して申し訳ないけど
北杜夫の『楡家の人々』が92点って。。。
高すぎるような気がする。

だいぶ前、
メルヴィルの『白鯨』を読み直してニヤリとしてしまった。
コーヒーのスタバって白鯨に出てくるスターバックス航海士の名前から店名とってるんだそうです。。。
→53へぇ。

スターバックス氏が、エイハブ船長を殺すかどうか思い悩むシーン。
(エイハブ船長は伝説の白鯨に妄執していて、それを追うために船、船員もろとも心中しそうな勢い)
「信仰の前に真実に目をつぶろう」
という台詞とともに殺すことを思いとどまる姿が印象的でした。
結局ほとんどみんな死んじゃうんだよね。。。
なんだか宗教観が込み入っててムズカシイ本やったなぁ。

74. 景山 2004/03/19(金) 23:58:07
遠い海から来たCooが好き。
ああいう海洋生物学者がいたら面白い。

75. ↑↑ 2004/03/20(土) 11:37:21
福田氏は北杜夫のようなブルジョワジーが好きで、貧乏左翼や全共闘でヘルメットとゲバ棒で革命を夢見ているような人が生理的に嫌いなんでしょうね。まあ、相対主義しかありえない文学という世界に、こういう絶対評価もあっていいかなと。

私のお薦めは、
「グローバル経済という怪物」
デビット・コーテン
市場万能主義のいきつく先を描いた本。殺伐たる世の中の到来で、個人は奇妙なかたちで間引きされていくとのこと。ヨーロッパのような社民的な勢力が日本でも必要かなと。

76. サムラ 2004/03/27(土) 20:14:48
レーモンド・チャンドラーの「長いお別れ」を
先日教授から薦められました。

でも、まだ読んでませんです。

「炎の人ゴッホ」という本も読んでみたいです。
偉人物のお薦めってないでしょうか?
最近、気持ちが減速気味なので、心を奮い立たせるような熱いものを読みたいです。

77. 前にもあったけど 2004/03/27(土) 23:23:24
偉人物
ランス・アームストロング
『ただマイヨジョーヌのためでなく』
ちょっとマイナーだけど偉人です。
ツール・ド・フランスの覇者。

78. ロマンロラン 2004/03/28(日) 19:37:20
『ベートーヴェンの生涯』かなぁ。
同じく『ミケランジェロの生涯』(絶版?)も読んでみたい。

79. 2004/03/29(月) 10:15:02
昨日中学時代から好きだった人に振られました・・・好きは好きだけど家族みたいな好きだって・・・失恋後に効く本紹介してください・・・

80. 2004/04/01(木) 00:59:28
失恋後に限るわけじゃないけど
重松清とかどうですか?
読むといつも元気が出ます。
お勧めは日曜日の夕刊とか半パンデイズとか

81. 花鹿 2004/04/01(木) 01:10:58
失恋後といえば、源氏物語はどうですか。

82. 2004/04/02(金) 23:42:38
ありがとうございます。早速買いに行きます。源氏物語は家にあったかな?今まで自分の行動理由を勝手に彼女と結び付けていたので、自分のしたいことを見失った感じになってしまったんです。とりあえず趣味と言えるのは読書くらいなので、そこから自分を立て直していきたいと思います。これからもいろいろ紹介してください。

83. 活字狂い 2004/04/06(火) 13:24:59
入社3日目にして退社したという活字中毒者、目黒孝二の「活字学級」。
どれだけ本を読んでも、わからないことはある。
処理しきれない自分の感情、人の心。いくら本を読んでもそういうことは身をもって体験しなければ分からない。想像力や本には、やはり限界があるのだということを、彼はよく知っているのだろう。
自分は、彼ほど本を読んでいないが、なんとなく分かるような気がする。
そう思わせる本です。

84. lalala-2004 2004/04/06(火) 21:48:09
入社一日目にして退社してしまった、沢木耕太郎の
「深夜特急」はなかなかの傑作。自分が今までに読んだ
ノンフィクション小説のなかでも一番おもしろかった。

85. 2004/05/19(水) 22:46:56
遠藤周作の「死海のほとり」

以前「沈黙」も挙げられてたけど個人的にはこっちの方が好き。イエスの描かれ方が生々しい。

というわけでこのレスあげときますね。
 

86. 猫たん 2004/05/20(木) 15:02:03
イエスの描かれ方といえば、
太宰の「駆け込み訴え」を思い出してしまう。
イエスの小人物ぶりと、それでも彼の普通の人間にはない清冽に惹かれ苦悩するユダの苦悩が印象的。
あの作品、キリスト教徒の人にはどう映るんだろう。
冒涜とおもうのかな。

87. 葉っぱ 2004/05/20(木) 15:25:11
遠藤周作と言えば「海と毒薬」。人それぞれの罪に
対する考えかたの違いを痛感する名作。

88. 2004/05/20(木) 23:22:10
>猫たん
「駆け込み訴え」も読みましたよ〜。テンポがよくて読んでて楽しいですよね。太宰作品の中でもかなり好きな作品です。

「海と毒薬」は・・・中学のとき読んだんですが難しすぎてよくわからなかった記憶が。また読んでみよっと。

89. 山本理顕の 2004/06/04(金) 08:00:46
『住居論』

何か意外に。

90. (・∀・) 2004/06/04(金) 15:01:46
(・∀・)ニヤニヤ

91. このスレ 2004/06/11(金) 05:32:13
趣味でしょ。

92.  アセロラ アセロラ アセロラ 2004/06/17(木) 03:28:13
前々スレ見て澁澤龍彦読み始めました。
このままあやかしの世界にのめり込んで逝きそうです。
パルテータさんの推奨するサドもひもといてみようかな。
それにしても、澁澤の本をレジに持って行くのは
えちー本買うときよりも気恥ずかしいのは
なんでだろうぅ〜♪

93. はなちゃん 2004/06/17(木) 04:14:07
アセロラちゃんに薦めてもらった本を読みました。
そのあと、また読書が楽しくなり
「フィジーの小人」村上龍
「僕は勉強ができない」山田詠美
「F」鷺沢萌
「家族趣味」乃南アサ
など読みやすい本を今月に入っていくつか・・・。
そろそろノンフィクションに戻ろうかと思う今日このごろ。

94. 「世界の中心で愛を叫ぶ」はパクリ 2004/06/26(土) 16:40:30
http://www.dnavi.com/lounge/opinion/wwwlng.cgi?print+6620

95. 名前 2004/06/26(土) 19:38:32
それから取ったそうですよ。

96. イカ京 2004/06/26(土) 19:42:26
↑↑
初めて知ったんですか?

97. いちいち 2004/06/26(土) 19:48:42
>↑&↑↑&↑↑↑
良スレを汚すな

98. pu 2004/06/26(土) 19:49:22
そういうのはぱくりとは言わないんじゃないかなあ

99. またり〜君 2004/06/26(土) 23:10:07
まぁまぁ、またり〜またり〜♪

100. 2004/06/27(日) 06:00:49
今だ!100ゲットー!!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     (´´
     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゜Д゜⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ

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