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経済学部生で景気を予測しよう


一ドル110円目標 2002/07/02(火) 15:34:15
アメリカの株式市場の信頼が回復されるまでは、
円安・株安ともに進行するでしょう。

エンロン役員の処分が決まったあたりで反転するものと思われます。
(9月あたりか?)

バブルじゃない今円高になることは 2002/07/02(火) 23:42:35
いいことなのか?

test 2002/07/03(水) 01:06:51
うまくはないだろ。>円高

マクロ経済学を 2002/07/03(水) 01:08:23
きちんと勉強すべきでしょう。照山・福田を使って(でなくても構わないが)。
最初の書き込みで、円安、と書いた根拠は何でしょう。数ヶ月前の円相場を思い起こしてください。130円台前半まで円が売られて、つまりドルに対して価値が低下した、これを円安という、から、最近では110円台後半まで円の価値がドルに対して上昇しています。
現在起こっていることは、円高、株安、債券高です。
3つの相関関係を簡潔に論ぜよ、という質問はマクロ経済学(例えば経済学T)の良問です。
バブルと円高、どのような関係にあるのでしょう?
「某三回」さんの参戦をお待ち申し上げます。。。。

2002/07/03(水) 01:25:26
それより、なんで今円高が進んでいるのかという、円高のメカニズムを国際マクロ経済学的に教えて欲しいだにゃ。国際収支統計見たけど、よくわからん。
http://www.mof.go.jp/bop/p1404a.htm

マクロ経済学にくわえて 2002/07/03(水) 01:43:58
ファイナンス理論、その中でもポートフォリオ理論をチェック!
リスクを分散させるには、国際分散投資を行う。その国際分散投資を行うときには世界的に不況であれば、不況の中でも程度の軽いところの資産に比重を移すことになる。これまで投資家はどこに比重を置いてきたのか?これからもそこに比重を置けるのか?置けないとしたら、そこにおいていた資産をどこに移すべきか?以上を自分で考えてみなければわかったつもり、にはなれても、わかった、という状態には達しないはずです。
もう少し書くと、円高、が真っ先に頭にくるようでは厳しい表現かもしれませんがより一層の精進が必要でしょう。ドル安、が真っ先に頭に思い浮かぶようになれば学習の効果が出てきた、ということでしょう。
刈屋ほか「金融工学入門」ないし、マートン他「現代ファイナンス理論」参照。

2002/07/03(水) 02:24:06
なんだかとっても表面的説明だにゃ。日本から外国人投資家が円資金を引き上げている事実があるだにゃ。「その中での円高というのは」という説明に、ファイナンス理論やポートフォリオ理論って必要なんでちょーか。

法2回 2002/07/03(水) 08:47:14
短期的にドル安・米株安になっているのは、
アメリカの経済回復がそれほどのペースでないこと、
独立記念日周辺でのテロ不安、
企業会計への不信感、
という外部要因からの説明ではまずいのでしょうか?

ドルとユーロの強弱が幾分変化しているように感じられますが、
このあたりはいかがでしょう?

↑↑ 2002/07/03(水) 14:18:35
日本から外国人投資家が資金を引き上げている、というのは、どこが(データの)根拠でしょう?株式市場で売りこしている、というのなら債券市場に資金移動しているのかもしれないし・・・。
そもそも、円資産は日本でしか手に入らないのでしょうか?シカゴ市場では日経先物が上場されているし(シンガポールもか)、ロンドン市場では国債先物が上場されています。
ユーロ円債だってあるし・・・。金融市場に対する理解が表面的では?

基本的には、ヨーロッパからアメリカへの資金流入が止まり、逆の動きをしているのが現在の金融市場における動きに関するcommon knowledgeでしょう。その中で円の位置付けは、はて?確かに日本株が下落するとしてもある程度底が見えているのでは?

「外部要因」、この用語はいかなる意味でもちいられているのでしょう?内生的要因とか外生的要因とか似たような言葉がいくつかありますが・・・。

いきなり 2002/07/03(水) 14:38:42
今後テロが起こったりしないかぎり、アメリカの暴落は七月でとまる…

某三回 2002/07/03(水) 16:48:09
アメリカは素で巨大な貿易赤字があるので、
アメリカからわざわざ資本を引き上げなくても、
資本流入が少し減るだけでドルはどんどん暴落するようになってます。

で、エンロンなどの不祥事で市場に対する投資家の手控え感が広まっていますから、
新規投資はここしばらく見合わせられるでしょう。

ちなみに現在の現象は円高でも円安でもなくて、
ドルがどんどん暴落しているだけの話。
日本は巨大な貿易黒字があるので、
その分を米国に投資しなければそれだけで円高になります。
今日本の輸出企業はとにかく債務圧縮に力を入れていますから、
ドルでの投資は行えない状態です。

どちらにしても日銀単独では円高は止まらないでしょう。

某三回 2002/07/03(水) 16:52:12
と、いうわけでドル安・ユーロ高の基調の中で円もつられて値を上げています。
ですが日本はそれほど魅力的な投資先でもないので、
投資ファンドなんかが積極的に買いに回ることはしばらく無いでしょう。
為替差益を狙って資産を日本にも分散するようなことはするでしょうけど。

>↑↑ 2002/07/03(水) 14:18:35さんの
>基本的には、ヨーロッパからアメリカへの資金流入が止まり、逆の動きをしている

って認識で間違いは無いと思います。
それにアメリカもEUもドル安ユーロ高を歓迎すべき要因はあっても、
嫌がる要因はないので。

2002/07/03(水) 17:28:46
某三回さんに賛同。「↑↑ 2002/07/03(水) 14:18:35」さんにそう答えて欲しかった。

ポートフォリオ理論で今回の円高をどう説明するのか聞きたかっただけだにゃ。さらにユーロ市場まで持ち出しているだにゃ。笑える。
ちなみに、外国人の日本離れを知らないよう(日経読めよ!)なので、株式のほうだけ書くだにゃ。債券は自分で調べるだにゃ。
http://www.tse.or.jp/data/exotic/sector/index.html

これは付録だにゃ。経済学的ではないが、読みやすく書いてるだにゃ。
http://www.dir.co.jp/Economic/Bond/mark20020702.pdf

法2回 2002/07/03(水) 18:25:39
あんまり知識がないので恥ずかしいんですが・・・・・質問させてください。

>確かに日本株が下落するとしてもある程度底が見えているのでは?
外国人投資家の売り越し基調の継続(円高なので余計にそうですよね??)、
アメリカ経済の回復が低調で輸出伸び悩み(特に値がさハイテク株に影響??)、
3月決算企業の株主総会終了後の持ち合い解消売り圧力、
税制改正が期待はずれ、
春先の信用売り規制で特に個人投資家の活力低下、
という材料はたいしたことがないのでしょうか?

ドル安が進行すればすれほど、米株が下げ止まったときに
日本株から米株へのシフトが生じやすいのではないでしょうか?
年金資金による買いで支えられるのでしょうか?

変なこと書いてたらごめんなさい・・・・・

某三回さんに質問 2002/07/03(水) 20:47:56
京大、しかも経済学部の3回生としてはなかなかですねー。
輸出企業のドル投資というのはアメリカ向け投資をイメージしていらっしゃるのでしょうか?ユーロ圏以外への投資は、基本的にドル建て投資では?輸出企業というのは、「日本の」輸出企業ということでしょうか?日本の輸出企業の債務規模はまちまちで無借金のところもあれば、過剰債務のところもあるので一般的傾向を語ることはできないのでは。一般的傾向としては、不確実性が高まる中で、鉄鋼業界を除いて特にアメリカ向けの在庫投資をやりにくいことは事実でしょうけど。
さらに、直接投資(文面からはそう読み取れる)を中心にお考えのようですが、世界の資金移動を見ると、ポートフォリオ投資、あるいは短期貸付等の金融投資のほうが比率が高いという現状があります(97年の東南アジアをはじめとする途上国危機の要因の一つ)。それをどのように考えますか?

たとえば、日本の機関投資家(保険会社等)がアメリカの金融資産を持っていたとして、円高に進むと円建てでの評価は低下します。金融資産の価格が下落し始めたためにドルを円に換えて日本国債を買ったとすると、それに伴い円高になる。そうすると、円建てでのアメリカの資産価値はさらに低下するわけで・・。どちらが先かはともかく、そのような動きがあるとスパイラル的に資金移動が起こってもおかしくない状態になります。
同じことを、ドル建てで見た円資産について考えると、法2回さんの疑問も解けるはずです。

以上、某三回さんに「啓蒙」されて、経済学部図書室でfinancial Timesを読んで日経を読んでいない(というのは冗談)ものの戯言でした。

某三回 2002/07/04(木) 15:28:05
あ、間接投資を念頭においていました。
わかりにくくてすみません。

というわけで米国の景気反転の時期を予測しましょう。

まず7/4のテロ予告を乗り切るかというのが一点。
エンロンやワールドコムの役員・経営陣の処罰がどれだけ重いものになるかというのが一点。
再発防止策ということで監査会社のコンサル業務禁止、SECの権限強化、
証券アナリストの評価相手からの資金提供規制、
社外取締役の増員策などがどれだけ行われるかが一点。

実際米国の景気そのものは悪くないので信用を取り戻せば市場は復活しますし、
それを見込んで安いうちに買おうという機関投資家もたくさんいるものと思われます。
昨日はまた恐ろしく値を下げましたが。

ただアメリカの場合社員や経営陣の士気がストックオプションのせいで
株価に連動してしまっているので、株価低迷→労働モラル低下→業績低迷
という悪循環を生む可能性もあります。
これは注意点。

うむ 2002/07/04(木) 16:21:44
はやから、アメリカ経済の反転時期について、ですか?
今年の1月の下旬のthe economistの表紙(定評ある風刺画)は鳥がおなかを大きくして羽ばたいても飛べなくなっている状態(しかもおなかのところにはDEPTなんて書いてあったりする。)の絵が描かれており、"Ready For Take Off""Prospect For World Economy"という表題がついていました。記事の内容を要約すると、90年代は各国とも金融の自由化により家計部門・企業部門ともに債務残高が膨張した。債務は将来の成長を当てにしているのだから、成長見込みが下がれば、とたんに重石となってくる。(まあ、わが国の現状を見ればよい。)アメリカでは、(直接金融主体で市場からの圧力をより大きく受けているため)日本と違って企業部門の過剰債務の処理は早いだろう。ただ、家計部門はどうだろうか?アメリカの成長率は、アベレージで0%そこそこの水準ならよいほうではなかろうか。といったものです。

三回生さんは、(ミクロ的ともいえる)信用の改善をまず問題にしていますが、債務残高とか過度に株式に依存した経済である、双子の赤字を抱えている、等の構造問題をどのように考えているのでしょう(最後の段落がそうなのかな?)。個人的にはこちらの問題が相当大きいように思いますよ。今景気が良いように見えるのはタイムラグによるものではないでしょうか?ここからは個人的見解ですが、金融市場と実物市場に大雑把に分けて考えると、金融市場というのはほぼすべて期待(expectation)で動いているわけで、変動するとしたら、内生的ショックではなくほとんど外生的ショックであるということについて(経済学を理解している者の間で)common knowledgeが形成されているだろうと思います。つまり、RBC(Real Business Cycle Theory)が想定している世界、といえるのではないでしょうか?一方、実物経済は変動するまでに時間がかかる(time lagがある)、つまり、ニューケインジアンのmenu cost effectが発生しうる世界、といえるはずです。とすると、実物経済も徐々に悪い方向に変化し始めるのは時間の問題ではないか、と個人的には思いますが。。。

この点に関して、1,2週間前のthe economistで、日本のバブル崩壊時の実物経済への波及にtime lagがあったことを指摘しています。岡地先生の外書もいいかもしれないけれども、the economistの記事も良いのでは?(余計なお世話か・・)。

2002/07/04(木) 16:44:11
RBCの実証でも名目硬直性を考慮する今日この頃。
と言ってみたりして。余計なお世話か・・・。

とすると 2002/07/04(木) 19:39:49
RBCとは何なのでしょう?

加えて 2002/07/04(木) 19:44:37
金融市場で形成される「価格」について実質「価格」と名目「価格」を区別することは可能なのでしょうか?

某三回 2002/07/05(金) 10:24:15
だってアメリカが双子の赤字を解消なんかしたら、
世界中が出口の無い不況に陥るよ。
アジア経済がここのところ堅調なのも米国向け輸出のおかげだし。

アメリカの赤字を所与のものとすると、
それには継続的で莫大な資本輸入が絶対に必要で、
だから過度に株式に依存した経済になっちゃう。

現状から何が問題を起こしたのか?
という原因だけを掘り起こすと、
結局のところ株式市場の信用の低下と、
それによって引き起こされた資本流入速度の低下だと思う。

その体制のどこが問題か?というのはまったく別の議論で、
それともそういう話のほうがいい?

まず現状のアメリカ経済のいびつな形を分析して、何処が問題なのか洗い出し、
そしてどのような形が理想的かを考えて、どのような改革が必要なのか。

>うむ 2002/07/04(木) 16:21:44 氏はエコノミストを読んでおられるようだから、
これらも赤子の手を捻るようなものでしょう。

アメリカの借金でモノを買う体質が問題なら、
それをどう改善したら上手く行きますか?

2002/07/05(金) 10:26:12
知りたければ勉強しよう。

2002/07/05(金) 10:27:08
すみません。上の矢印は、二つ上を指しまする。

2つ↑ 2002/07/05(金) 14:28:59
吉田教授が昔こんなことを言っていたような・・・。「『教科書に書いてある』という言葉は教授の特権で、わからないときには当然に(教授が)使ってかまわんのよ・・・云々」。加えて、院生が学部生から質問を受けて「自分で勉強しろ!」というのは・・・・。まあ、みんな・・・てことなのかな。。。
ただ、RBCの骨格というのは、Expectationが支配するMarket(マクロな意味で)においては外生的ショックによってのみ(いろいろと例外があるけど単純化のために言い切った)Business Cycleが変化する、ということのはず。ただ、そんなMarketというか世界は想定ではありえても(つまり思考実験の究極の形)、という話になるので、骨格を崩さない限度で、硬直性を取り入れる、ということでは・・。

うむうむ 2002/07/05(金) 14:55:49
某3回さんはよく勉強していますね・・・。

問いに答えていないことになるだろうけれども、アメリカの(特に家計部門の)借金体質は持続不可能との認識がthe economist編集部にある、というか真っ当に経済学を勉強したことのある人間ならアメリカの現在の借金体質は持続不可能で、早晩調整を余儀なくされる、と考えるのでは・・・。だから、みんなが、最近は特にアメリカ経済の動きに細心の注意を払うようになってきているわけ。

某三回さんが第1パラグラフで指摘していることに関しては、昨日だっけ、スティグリッツがイギリスの新聞のインタビューで、場合によってはマーケットでドル売りが加速し、アメリカがアジア危機のような状況に陥りかねない・・・云々とかという記事が出たのは。。。要するに、アメリカ人の(政府の要職に就いたこともある)権威ある学者が、そのようなことを公に指摘せねばならない程の状況に陥っている、ということ。もはや、笑い話では済まされないわけ。

某三回さんは、最近の会計疑惑がマーケットが動揺している原因と見ている(第3パラグラフ)ようですね。しかし、私は、会計疑惑があろうがなかろうが特に株式市場は夏以降下落しただろうと考えています。つまり、会計疑惑の前からアメリカの株式市場の先行きについてベア(弱気)な見方に立っていたわけです。巷では秋以降の回復、という話もありましたが、あれだけ過剰な設備を抱えているのに設備投資意欲が年内に回復するわけがなく、また消費についても当初から過剰だった以上鈍化するのは時間の問題と考えていた、ということです。事実、会計疑惑の陰に隠れていますが最新の四半期毎の決算を見ると、秋からの回復など望めるような状況にはないことが誰の目にも明らかです。

つまり 2002/07/05(金) 15:36:51
バブルをソフトランディングさせることは可能なのだろうか?、という問題に行き着くわけです。アメリカの金融緩和について、10年前の日本とは違って・・云々・・評価する声は多いですが、積極的な金融緩和で乗り切れるのか、ただ単に過剰債務処理の先延ばしに過ぎないのではないか、という見方をすることも可能です。とすると、東南アジア危機の時と同様、危機をソフトランディングさせることはできないというコンセンサスが出来上がったように、バブルを解消するにはある程度ハードランディングにならざるを得ない、というコンセンサスが関係者の間で今後形成されるかもしれません。それにより、危機予防に力を入れるようになったように、バブル予防に力を入れるようになるのではないか、と考えられます。
某三回さんが指摘するように、アメリカの過剰債務問題を本格的に解消し始めると大変なことになるのは十分わかります。しかし、それをしなければ、10年間過剰債務問題を「大変なことになる」とか何とか理由をつけて手のつけようのない状態陥っているどこかの国みたいになってしまう危険性があります。そうすると、イギリスの住宅市場もバブル状態(過剰債務問題を特集した1月の同じ号のthe economistはイギリスの状態について、ドーピング・ドーピング・ドーピングという題をつけていたと思う)、ドイツも過剰債務を抱えている、このような状況ではあまり世界的に成長が見込めないかもしれない、と考えると・・。
某三回さんは、経済学について、しかるべき政策を打ち出せば、社会を変化させることができる、と考えているのかもしれませんが、私の経済学に対するイメージは地震学と同じで、地震学が地震をなくすことができないように経済学も経済変動をなくしたりすることはできないと考えています。
アメリカや世界経済が今後どうなるのか、それはマーケットが決めることだろうと思います。97年以降、マーケットの力で韓国はああいう状態になっています。大変なことが起こっても、マーケットは森林火災後の森林のように自らの力で再生するはずです。
とか何とか、経済学を投げ出した(限界を感じたから、というよりはむしろ単に勉強しなかっただけ)奴の言うべき言葉なのか、自ら疑問?

某三回 2002/07/05(金) 23:39:44
>事実、会計疑惑の陰に隠れていますが最新の四半期毎の決算を見ると、
>秋からの回復など望めるような状況にはないことが誰の目にも明らかです。

なるほど、そういえば米国の個人消費は株価バブルに支えられていたんだから、
それがすでに崩壊した以上二番底がありえるわけですね。

無限の消費意欲を持つアメリカ人がモノを買わなくなるということは…
あ、だからブッシュが軍事費増やしたのか。
アメリカでは公共事業で景気調節しない代わりに軍事費のバラマキで対処しますからね。

>某三回さんは、経済学について
はい、地震を予測できるなら避難勧告がだせるだろうと考えてます。
地震を止めることは無理でしょうが。

私は経済学を現状を理解するツールだと考えています。
現状を正確に理解し、因果関係を分析し、将来を予測する。

これとは別に「どうあるのか」ではなく「どうあるべきか?」と考える経済学もあると思いますが、
それは別個に考えなくてはいけないと思います。

まず「どうあるのか」と理解する。
そして「どうなるのか」と予測する。
それに「どうあるべきか」という考え方は反映させない。
これは重要なことです。

しかしどうなるんでしょうね。
そろそろ情報が古くなってきているんでいろいろ調べないといけません。

某三回 2002/07/06(土) 00:17:27
(日経新聞 7月5日 要点のみ)
 米国が基軸通貨国の特権をフルに活用して巨額の経常赤字を垂れ流し、
ドル債務の山を積み上げながらバブル景気を謳歌してきた。
 一方日本は・・・ドル資産を大量に買い続け、代金を回収せずに
ドル債権の山を積み上げてきた。さらに量的緩和政策で円紙幣を大増刷して
ドル資産を買い増し、米国はそのお金で景気を延命させてきた。
(略)
 日本は既に財政・金融政策を使い果たし、もはや米国経済を支える余裕はない。
(略)
 宴が終わったとき・・・米国政府に残された道はドル紙幣の増刷しかない。
 「日米花見酒経済」が終わるとき米国バブル崩壊の中でインフレの種が
まかれることになるのではないか。

 日本は380兆円の対外資産の保全策を今から考えておく必要があるだろう。

経済教室の抜粋かい? 2002/07/06(土) 00:51:01
インフレならいいけれども、物価上昇が発生する(というよりも通貨価値が下落する、当然相対的なものだから、日米欧三極が同時に通貨価値を下落させるとすると、相手は発展途上国というよりも中国か?)のならスタッグフレーションではないのだろうか?あるいは、わが国の様にゼロ金利ということになって、デフレかもしれない。そうなると、先進国の生活水準の低下で、南北格差の解消ということか?それにしても、日経の記事はFinancial Timesやthe economistと比較すると、量は多いのだけれども質は・・・。今日も新しい金融庁長官についての記事の中で、空売り規制に肯定的な立場(文面を見るとそう読める、まあ社交辞令もあろのだろうけど)で書いていた部分があったけれども、?て感じ。

某三回さんは、経済学部生とは思えないくらい勉強熱心ですね。

2つ↑で、軍事費に言及していますが、バブル崩壊後のどこかの国の公共支出を振り返ってみてください。なぜ、持続的成長に結びつかなかったのでしょう?額が少なかったからか?私は、innovationにつながるような使われ方をしなかったからではないかと考えています。成長関数をみると、innovationなくして持続的成長はなかったはずです。Solowの残差(innovationが成長の70%程度)は過大だという見解が内生的景気循環論を主張する論者がいますが、その論者でもinnovationの役割の重要性は認めています。軍事費はinnovationにつながる支出でしょうか?

地震学を例に出したけれども、言葉足らずだった様で・・。今の地震学で予知というのはなかなか・・。日本国債のバブルは続かない、いつか暴落というか調整を迫られる、ことはわかるが、いつそれが起こるかは・・・。ということでわかるように予知もなかなか難しいのでは・・・。程度問題でしょうけど。

某三回 2002/07/06(土) 00:59:45
>某三回さんは、経済学部生とは思えないくらい勉強熱心ですね。
誉められてるんだろうか…(笑)

>軍事費はinnovationにつながる支出でしょうか?
YES

軍事開発は技術開発ですので。
インターネットもコンピューターも携帯電話もGPSも全部軍事技術です。
無駄な公共事業よりはマシでしょう。

>今の地震学で予知というのはなかなか・・。
地震が発生することがわかっていることはわかっていないよりもマシですよ。
すくなくとも予防的措置をとって置けますしね。
具体的には円資産をユーロに移したりすることですが。

ワラタ 2002/07/07(日) 01:38:27
82 名前:石ワラ 投稿日:02/05/10 12:36
ハハハ・・
これが、この間からさかんに財務官僚あたりが「日銀による外債買い」を主張していた理由じゃないのかね。
2ch諸君の言う『属国中央銀行による国債引き受け』とはいいネーミングだな。
君らの言うとおりだ。
テメェのところの国債を買うとか言おうもんなら、やれ「違法だ」だの「暴落する」だのさんざ文句言うくせに、宗主国サマの国債なら喜んで買ううえに「資産が健全になる」かね?
まさに国売りたまうことなかれだな。ハハ・・
いったいどこの国の財務省であり中央銀行なのかと訊きたいね。





83 名前:ビル・トッテん? 投稿日:02/05/10 12:41
「日本はテレビやクルマ、コンピュータなどをつくってアメリカに売っています。そしてアメリカはドル札を製造して日本に売っている。貿易収支は実際にはトントンです」(藁



84 名前:リチャード・ベルなぁー? 投稿日:02/05/10 12:50
>>83

日本だけがそれをやっちゃいけないというのはおかしな話。(藁
日銀がどんどんお金をつくればいいのです。具体的には日銀が銀行の不良債券を買うのです。

2002/07/07(日) 21:58:23
良スレやねぇw
元ネタのアドレス教えてくれない?

ハイパーインフレがいつ起こるか教えて 2002/07/07(日) 23:41:24
経済学部の皆さん、ハイパーインフレがいつ起こるか教えてください。
それまでに不動産買おうと思っていますので。

某三回 2002/07/08(月) 00:28:30
不動産市況はそろそろ回復の見込みがでていますので、
買うなら今のうちのほうがいいです。
ただし広くて新しい家にしましょう。

ここでしょう 2002/07/08(月) 00:29:48
米政府債務が上限に達する?
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1017506846/

2002/07/08(月) 23:02:53
さんくす。
ネタスレだろうと思ってたけど、違ったんでびっくり。

エンロン 2002/07/09(火) 11:51:13
米大統領「不正会計に厳罰」法規制導入方針を表明

 【ワシントン=吉田透】ブッシュ米大統領は8日の記者会見で、米通信大手ワールドコムなどの不正会計問題に関連して「犯罪者を厳しく罰する」と述べ、経営者への罰則強化など新たな法規制を導入する方針を表明した。米下院金融サービス委員会は同日、ワールドコム新旧経営陣らを召喚して公聴会を開いたが、バーナード・エバース前最高経営責任者(CEO)らは証言を拒否。巨額粉飾決算の責任追及は不発に終わった。

 大統領は新たな法規制について、9日にニューヨークでの演説で公表する。大統領は「法を破るものは徹底的に追及する」と強調。9日の演説でも、粉飾決算などをした企業経営者への刑罰を重くする考えを示す見通しだ。

 企業の不正会計には、これまで刑事捜査権をもたない米証券取引委員会(SEC)による行政処分や民事制裁が対応の中心だった。しかしエンロンやワールドコムなどの不正会計が相次いで発覚し、米市場の信頼が揺らいだのを受け、大統領は米司法当局による刑事責任の追及が必要だと判断した。

ううん 2002/07/09(火) 15:20:47
>某三回さんは、経済学部生とは思えないくらい勉強熱心ですね。
誉められてるんだろうか…(笑)

まあ、「パレート最適」という言葉も知らずに卒業する学生もいる経済学部なのだから、三回生のこの時期としては皮肉抜きに、勉強されているほうでは。。「よく遊び、よく学ぶ」というけれども、前半だけ、というのもその人の選択の自由(選好、というべきか)だと思うが、要はバランスの問題。

>軍事費はinnovationにつながる支出でしょうか?
YES

さて、支出の中身次第のような・・・。中身までは詳しく知らないのでこれ以上は分析できないけれども、軍事技術が民間へ波及するのは、過去の例では相当時間がかかっていたような。

加えて、資金移動の問題ですが、先進国はどの国も大なり小なり高齢者の増加と若年層の減少、という厄介な問題を抱えています。とすると、年金問題が長期的に大きな問題となるわけで、ある程度貯蓄超過にしておく必要がありますが、当然「運用」をどうするのかが問題となります。そこで、経研の刈屋教授の金融工学、ということになるわけですが、それでも、みんなが同じモデルをもとに資金を移動させては98年の二の舞ということになるわけで、なかなか大変なわけです。

どうなることやら。。。。

某三回 2002/07/09(火) 16:32:52
そこはカルパースみたいな年金基金投資家が活躍するようになるんですよ。

そもそも株主の零細・細分化が株主主権の弱体化を招いたわけで、
万国の資本家よ団結せよ!です。

ただどっちにしても高齢化はいろいろと問題なので、
安心して子供を作れる社会に作り変えていくのと同時に、
ある程度移民を受け入れる体制を整えなければいけませんね。

軍事費については、ある程度のイノベーションは期待できる、
というだけの話で宇宙開発だろうがなんだろうが、
同じだけの金と人材集中してくれればいくらでも期待できる、
まぁ公共事業よりはマシだろうというだけの話です。

大恐慌時の日本では 2002/07/14(日) 01:43:13
大恐慌時の日本では

昭和6年、高橋是清蔵相が日銀の国債直接引き受けを決断した。
結果昭和4〜5年に前年比マイナス10%を超えたGNPデフレータは
プラス3〜5%の水準を昭和8年から4年間続け安定成長する。

一方、アメリカは財政政策をメインで、割合としては日本よりも大きな
財政拡大をしたのにも関わらず、数年後に再びマイナスに落ちる。

財政政策よりも、金融政策のほうが、長期的に物価上昇期待をつくり
消費を拡大すると考えられる。
これは、現在の日本でも財政拡大が、長期的需要拡大になっていない事を
考えれば、正しいと思われる。

ところで 2002/07/15(月) 00:11:22
「改行しない」氏はどこへいった?

日経平均 2002/07/22(月) 09:42:58
前場開始早々一時1万円割れ。

入り浸り [E-Mail] 2002/07/22(月) 21:27:00
つーかワールドコムあっさり潰れたね。
吉野屋みたいに立ち直れるんだろうか。

日経平均 2002/07/24(水) 16:04:07
終値1万円を割ってしまいましたね。
昼のバスケット取引までは1万円保ちそうだったみたいですけど。

某三回 2002/07/30(火) 14:56:20
651 名前: 367 投稿日: 02/01/29 07:22

国債を「政府」でなく「国」の借金だと思っている馬鹿に簡単に教えて
おいてやるが、国債は「政府」の借金であって「国」の借金ではないし、
「国民」の「資産」である。

無人島で暮らすロビンソンクルーソーが建国ごっこをやったと考えてみ
ろ。ロビンソンクルーソーが仮想で政府を作って、ロビンソン自身が国
民だ。で、ロビンソンが家を建てたりするたびに仮想政府がロビンソン
に給料を払うのだが、その給料の財源が「国民」つまりロビンソンへの
税金だったり、国債だったりする。時々「国民」(つまりロビンソン)
が「税金は嫌だ国債にしろ」と言ったりして、無人島政府の借金が増え
ていくのだ。
で、ついに無人島政府の借金が一京円を超えて、税収100万円を遥かに
上回った!このままでは無人島政府の財政は破綻だ!国債暴落だ!
とロビンソンは一人寂しく遊ぶのでした。

某三回 2002/07/30(火) 14:56:52
655 名前: 367 投稿日: 02/01/29 07:27

つまり、こんなに当たり前のことを分からない馬鹿が多くて呆れるが
本当に借金と言えるのは外国への借金であって、国内で政府と国民の
間で名目上国債残高がどうのとか言っても名目上遊んでるだけで実体
経済に影響ないのだ。

以上
http://money.2ch.net/eco/kako/1011/10112/1011281392.html
でした

2002/07/30(火) 19:11:29
日銀がかなり円を売ってドルを買いまくっていますが一時期ももたないほどの
効果なし。ながれにはむかって介入ばかりしてると大きな不況の波が押し寄せた時に
同じ手ではいかず、一筋縄ではどうしようもないことぐらいわからんかな?
ここまでするんだからそうとう輸出企業が日本支えているんだな。

ペイオフ解禁部分延期へ? 2002/07/31(水) 08:44:36
「今日はおなかが痛くて」
「昨日は頭が痛くて」・・・・・
夏休みの宿題をなかなかやらない子どものようですね・・・・・

2002/07/31(水) 12:42:09
一国の大臣は総理に選ばれてきまっていまうし、なんの知識もない人が景気改善の打開策なんてできない。財務省の塩川なんてほんとに経済の流れはまったく把握できていない。株価が何度も一万円をわっているのに景気は少しずつ回復しているとか、失業率がいまだに高いのにあの小泉のあほも伸びている企業があって何年後かにはわたしの構造改革は完成するんですとかまったくただのぼやきしか聞こえてこない。関西の失業率はいまだに厳しすぎる

某三回 2002/08/01(木) 00:27:35
119円になっちまったんですけど一体どうなってるんだか。
ユーロも117円だしさ。

2002/08/01(木) 20:36:36
介入がもうどうしよもないほど円安の速度が急激になっています。
トヨタ自動車では一円円高になると100億損していまうデータがあります。
輸出企業が相当多いのでこれほど日銀が介入するがもう手はないです。
別に無為自然とは言いませんが。厳しい状況は全世界共通です。アルゼンチンと比べたらまだまだ大丈夫。

政府の借金と国の借金が区別できない馬鹿 2002/08/08(木) 14:28:33
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1023122114/

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